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チョット 町さ用足しに… PAATO スリー  福祉事務所編


その日、事前に用意して持って出たものがある。それは、資料。
湯沢市・雄勝郡視覚障害者福祉協会と盲導犬関連の資料である。
湯沢雄勝視覚障害者福祉協会すなわち湯沢視障協の活動と実態を理解していただく
 ために、社会福祉班の班長さんにお逢いするためである。

今年3月、湯沢市では「障害者自立支援法セミナー」が行なわれた
2日間にわたって、厚生労働省からの講師の先生方。
それぞれの分野にわたってセミナーは行なわれた。
最後のパネルデスカッションでの公演がわたしのこころに響いた
このような考えを持った方が、湯沢にもいらしたらなー…。とわたしはスッカリその方のファンになってしまった。

講師の先生は、厚生労働省の方で、福祉の街造りを奨励され、全国を公演して歩いておられる方だと伺った。
地元稲川出身のその方は、今年4月から湯沢視福祉事務所に就任となった。
今日わたしがお逢いする方が、その 社会班の班長さんなのです。
福祉事務所社会班といえば、わたしたち障害者に対しての、行政との直接の窓口と成っている。
一昔前からすれば、今は 大分緩和されてきたとはいえ、行政との角質は、永遠の課題と成っていることはいなめない。

最近、こころをかたむけてこちらの話を聞いてくれる職員さんが増えてきた。
でも、残念ながら、こちらが希望する目的達成に結びつくまでには、まだまだ長い時間と問題点が満載している。
今度の班長さんには、そんな意味でも、大いに期待がもてそうなので、大変心強く感じている。

  そこで、今回考えて行動に移したのが、資料持参の面談である。
資料の内訳として、
第一に、 平成19年度湯沢誌視障協の事業報告書。
第二に、湯沢視障協主催の、サウンドテーブルテニス大会のプログラム及びその大会の内容が記載された新聞記事。
第三に、盲導犬関連資料各種。
これらの資料を一度目を通していただき、後日当視障協理事たち同伴の元、面談を申し込むつもりで参上したのだったが、…
あいにくその日は班長さんは不在だった。不在のところに、資料だけを置いて帰るのは忍びない。
聞けば、30分ほどでお帰りになるとのこと。
お目にかかって、直接 手わたしたいと思っていたとき、突然の土砂降り雨!。
やらずの雨とはコのことかー!
身動きが出来なくなってしまって、班長さんがお帰りになるまで、ひたすら待つことに下。
今度の班長さんのお考えとお人柄にわたしたちは大変期待いたしております。在任中に、できるだけ足を運んで、お話を聞いて頂きたいと願っています。

 現在の湯沢視障協は会員数の少ない小さな会ですが、その活動内容に付いては、
近年 多方面から、注目されるほどの活動を行なっております。
第一としては、地元地域住民に密着した頼もしい信頼関係が築かれて来た事。
その内容は障害者団体関連のみにとどまらず、一般社会福祉関連・福祉教育関連などへの目覚しい進出。
第二には、秋田県への福祉団体への進出。
第三には、全国組織への進出。
それは、STT関連だったり、盲導犬関連だったり・あん摩師・鍼師・灸師「あはき師」関連だったりとその内容も様々である。
ささやかながら、そのひとつに、このブログの発信がある。少なからず理解度が深まればという期待感がある。
今までの「受身の姿勢」を一変して、皆で考え・決定し・それを行動に移し・実態をアッピールし・感じてもらい理解してもらい・応援してもらい・共存共栄が出来ることを望んでいる。
ひとつのものを模索しているときと、目的に向っているときと、やり遂げたときの携わった関係者全員の気持が大きく変化していることに、毎回感動を覚えます。

 そんな現在のわたしたちの実態を、ありのままを、こころの目でこころの耳で受け止めて欲しいのです。

チョット 町さ用足しに… PAATO スリー  福祉事務所編でした。
お断り、
班長さんのことで、経歴・肩書・その他の内容に誤りがありましたらお許しくださ
1回耳で聞いたことの情報のみでの知識ですので、確実性に欠けていると思いますので。お許しください。
by wappagamama | 2007-08-18 17:28
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