千歳空港でのステキな出逢い


5月6日 秋田空港発新千歳空港着。
約9ヶ月ぶりの札幌はさわやかな5月晴れ。
エルモはこの札幌の地で誕生し、そして盲導犬として教育を受けたなつかしいふるさとである。
空港に降りたらエルモは、尻尾を振って生き生きとしてわたしを誘導している。
エルモが盲導犬としてデビューできたのは、厳しくも愛情一杯に訓練してくださった、I先生のお陰です。
その I先生いわく「エルモはにぎやかな都会が大好きなシティーボーイですよ」とのこと。
まさに今 そのシティーボーイぶりを発揮しています。
 空港から円山バスターミナル行きのバスを待つ間、椅子に腰を下ろして、ボーッもの思いにふけっていたとき、突然エルモが匍匐前進を始めた。さらに「クンクン クン」と匂いトリをしている。(NO-」と軽くチョーク(チョークとは、軌道修正を促す目的で、その状況に応じて、リードを引き、盲導犬に注意をすること)をかけた。その様子に申し訳なさそうに「すみません」という声がした。
次に間髪を居れずに「動物奇想天外に出ていましたよね」と話しかけてくれた。
興味を持ってみてくれていたことと、その方にも、2頭のゴールデンがいることそしてそのわんちゃんとよく「ドッグカフェ」へ遊びに行っていることなどの話題が出
た。
なんと偶然にもそのカフェは、わたしの恩師の経営するお店でした。
札幌へ来たときは必ずといっていいほど、そこのオーナーにお逢いし、美味しいものを食べて、私服のときを過ごすというのが、わたしのお気に入りの時間でした。
でも今回はお逢いできないかもしれないと半分あきらめていたのですが、見ず知らずの通りすがりのその方と言葉を交わしているうちに、抑えていたそんな気持が蘇えり、揺り動いていました。
その直後、その方は、靴音を残して遠ざかっていきました。
「袖触れ合うも他生の縁」とか「一期一会」(この漢字あっているかなぁ?)~などのことわざが、何故か脳裏を掠めていました。
また何時か何処かでお逢いできるような…? そんな不思議な余韻を残して、空港を後にしました。
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by wappagamama | 2007-05-17 15:41
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