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忙しかったお盆休みも終わり ホッと一息ついてます


お盆も終わり、ホッと胸をなでおろしているエルモと私。

 今年のお盆はかつてないほどの賑やかさだった。
息子は仕事で地方にいるときも、6年間同居していたときはもちろん、お盆には毎年一緒に過ごしていた。
それに引き換え、娘のほうは、仕事の関係上、世間の皆様が楽しんでいるときほど忙しいということもあり、お盆や正月をずらして帰省することが多かった。
思えばここ数年、仕事の聴性ができるようになったのか、世間様の休暇に合わせて帰省するようになっている
ということは、同級生や友人たちとも会うチャンスが増えているようで、それなりになかなか忙しそうだ。
西から東から遊びに来てくれるお友達が入れ替わり立ち代り。
今年は特に、中学時代の恩師がご逝去されたこともあり、同級生との再開などあり、久々におしゃべりができたようだ。
ついでに私もその子達と会うことができてうれしかった。
特にSちゃんは、数年前に娘が仕事を長期休職しなければいけないほどの病的状態になっていたころ、その際には、東京で看護士長をしているというつながりから、大病院を紹介してもらったり、病気で苦しんでいるときに力になってもらっていたので、一度会ってお礼を言いたいと思っていたので、今回それが叶えられたことが私にとってもうれしかった。

  特に、帰省当日の夜には、北高時代のバレー部の仲間と飲み会があり、いそいそと出かけていった。
数年前までは、体調が本調子でなく、賑やかなところへ出かけると翌日まで疲れが残っていた。
今年は長い時間お友達と店のはしごをしながらおしゃべりをしたらしいが、とても楽しそうだった。
もちろん飲酒を避けてペースを保ちながらのお付き合いだったらしいが、それでも、真夜中の帰宅後も兄と3人でおしゃべりを楽しんでいた。

 その飲み会の仲間に「やまりん商店」のやっこちゃんもいた。
やっこちゃんちのお弁当のお陰で、私が元気になって仕事ができるようになったことをちゃんとお礼を言ってね。と娘に頼んでいた。
以前の記事にも書いたように、私を食の危機から救ってくれた、いわば、恩人といっても決して過言ではない。
今 仕事ができるようになったのは、やっこちゃんちのお弁当のお陰なのである。

二人でお茶を飲みながら積もる話をしているときに、娘は私の顔色を見て「目の周辺が熊になっているよ」と…
ドキッとしながらも、娘でなければここまで気をつけてみてはくれないと、空元気を出そうとしてがんばっていた自分に築いた。
「目の熊だけではなく、全体の皮膚の状態もいつもと違う」といわれてはっとした。
そして娘は「妙子ちゃん 鍼やれ」と自分に鍼治療をするように促された。

 そういえば、賑やか過ぎるご来客に私はちょっとふらふらしていた。
奥の寝室に行ってこっそり寝て休んでいた。
やっぱり体調悪かったんだねと娘に指摘されてあわてて自分に鍼灸治療を施した。

その間食事の支度をしていた娘が、私の顔色を見て「アラッ? 鍼したが? 熊が消えているよ? ホラ 目もパッチリしているし、肌もきれいになったよ」
やればいいということがわかっているのに、?… …
体も楽になったし… 背筋もしゃきっとしたし… 頭もクリヤーになったし… 
そのことは自分でも感じられるけど、顔色の変化までは自分では見えない。
一目見て 娘が私の顔色の変化に気づいてくれたことがうれしかった。

長い間「自分を自分で治療するのは苦手」、と思っていたが、最近はわらをもつかむ思い出治療を施しているということも、功をなしているようで、これからはあまりせやまないでまめに、自己治療を施さなければと思っている。

 それにつけても、これからもやっこちゃんちのお弁当のお世話にならなければ、私の健康を保つことは難しい…
昨日夕方「こんにちわぁ~」と老若男女複数名の声がした。
なんと「やまりん商店」は現在、お盆休みだというのに、やっこちゃんたちの声。
お盆帰省をしていたという大勢の宿泊客のお世話をしていたらしいやっこちゃんが、私におかずを持ってきてくれた。
「アヤアヤアヤ しっかたにゃごど お客さんのままざめでいそがしなさ、私のごどまでしんぴゃしてけでぇ~?…」
なんとありがたいことか… なんとうれしいことか…
高校生の息子さんと、妹さんの娘さんの3人でみんなの笑顔が我が家の狭い玄関先に…(^^♪
by wappagamama | 2014-08-17 11:09
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