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ヤレヤレ やっと一息つきました


 前回の更新から丁度一ヶ月という長いご無沙汰でした。

6月 7月8月と、なにやら「心ここにあらず」といった漢字の忙しさでした。
講師に渡って、次々と抱えてしまった仕事は、自分の都合で調整できないほどの忙しさでした。
その間、危うし立った私自身の体調の調整をするための時間をしっかりと取り込んでいたため、この猛暑にもかかわらずなんとか乗り越えることができました。
イエ 今のところはですけどね?…
私の場合、いつも 秋坂になって体調を壊すパターンですので、問題はこれからです。

 エェ~っと 一ヶ月の間の出来事が溜まりにたまっております、話題は満載です!
書きたいことは沢山ありますが、先ずは、うるかしておいたシリーズものを片付けてしまいましょう…
この先をお読み下さる方は、ご面倒でしょうが前回の記事をどうぞご一読ください。


 4時半から開始した「地域交流事業」としてのボランティアマッサージは、年々定着して期待度が上がってきているのを感じる。、
まだお会いできなかった方もいたが、終了時間となり後ろ髪を惹かれる思いでその場を後にした。
職員さんたちが玄関まで誘導・それぞれの履物を一人ひとりに手渡してくれ、帰りの挨拶で盛り上がっていた。
ここで流した汗の分だけ、次は冷たいビールで喉を潤すというスケジュールとなっている。
靴を履いて玄関に出ている会員さんたちは、もうそちらのほうへ心が向かっている。
そんな時、直ぐそばで「Iです」と声がした。そこには、あの記録長に書かれてあった「Iさん」と「Sさん」たちが見送りに着てくれていた。。

時間まで間に合わなかったのか、それとも込み合っていたから遠慮したのか、ただ黙って抱きつかんばかりに手を握り合っていた。
そしてそこには、そのほかにあの記録長を見つけてくれて読み上げてくれた
「Sさん」もいて、「柿崎さんは昔の記録長を 宝物だって言って大事にしまって痛んだよ」とみんなの前で話してくれていた。
それを聞いた数名の見送りの方たちがさらにまた、手を握りに着てくれた。
十数年前のあの「0」からのスタートをしていたときの、あのヘルパーさんたちの一生懸命な暖かいサポートの光景が一瞬によみがえった。
「やりすぎだ」と叱られながらも・上司の目を盗んでは尽くしてくれたヘルパーさんたち。
そしてくしくもその日のその場面には、その睨みを利かせてくれていた長さんも見送ってくれていた。
十数年の時空を超えて、色々あったが、長い月日をかけて、長いお付き合いの中から、今はもう、時代が変わった。
その長さん自身が率先して、私たちのためにご尽力くださっておられる。
なにしろ、ナンバーつの立場にある方なので、その方の一言は確実である。
赤い羽根共同募金酵母菌に関しては特にその方のお力があってのことである。

またその方のお心を捕まえてくれたのは、誰言わん、我が湯雄視障協副会長Kさんの大いなる貢献がもたらしたものである。


 その日の社共の玄関では、十数年の私の歴史が蘇ったかのように、過去現在・そして未来をも照らしているかのように……
考えすぎかな?… 映画の一場面のなかにでもいるように感じた
by wappagamama | 2013-08-19 16:37
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