盲導犬「アトム」どこへ 窃盗の化膿性

盲導犬アトムどこへ 窃盗の可能性、情報提供を 長崎

緑内障で視力のほとんどを失った長崎市諏訪町の中浜市晴(いっせい)さん(70)を支えてきた盲導犬アトム(雄、3歳)が先月下旬から行方不明になっている。中浜さんは「訓練された盲導犬が自分から出ていくわけがない」と盗難届を出した。長崎署は届け出を受理し、窃盗事件の可能性もあるみてアトムの行方を捜している。
 ラブラドルレトリバーのアトムは、九州盲導犬協会(福岡市)で訓練を受け、2009年11月から中浜さんの家にやってきた。
 中浜さんによると、1月23日午後8時ごろ、中浜さん方の玄関で友人がアトムの耳掃除をした。それから20~30分後、中浜さんが玄関に行くと、アトムが姿を消していたという。
 ふだん玄関ドアは完全に閉めているが、この時はドアノブの金具(ラッチ)が外れていたという。ノブは手でつかんでひねるタイプで、アトムが足を引っかけて開けるのは難しい。
 九州盲導犬協会によると、盲導犬が長期間にわたって姿を消すケースは初めてという。盲導犬を育成する全国各地の協会への取材でも、盲導犬が迷子になった例はまれにあるものの、いずれも数日中に発見されたという。
 中浜さんは40代で緑内障を患い、60歳ごろから急速に視力を失った。アトムは初めて迎えた盲導犬だった。およそ2千枚のチラシを刷り、情報提供を呼びかけている。
 アトムは体長約1メートル、体重34キロ。毛並みは全体に白く、耳の辺りは黄色っぽい。姿を消す直前は首輪に青っぽい布製のリードをつないでいたという。連絡は
[PR]
by wappagamama | 2012-02-05 12:02
<< 5感くすぶれ イベント花盛り さすがっ 立春! >>