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低反発ふとんなんとかスリーパー



 年に一回か二回(?)、テレビショッピングの餌食になってしまうことがある。

 今回飛びついたのが「低反発ふとん」なんとかスリーパーってやつ。
なぜそれに引かれたかとゆうと、娘の病気が少しでも楽になればと思ってのこと。
発病して約2ヶ月、痛みも少しずつ緩和されてきているようだが、それでもやはりだましだましのリハビリを続けているようだ。

 職場の上司が過去のご自分の経験からして、少しずつでもリハビリを兼ねて出勤するようにとの暖かいご配慮の元、只今リハビリを兼ねての出勤をしている。
とはいっても、 それでも帰宅は午後九時前後。
高尾山にリハビリ登山をしていたときのようにはいかないらしく、もどかしく思いながらもなんとかやっているようだ。

 行きつけの経絡治療の先生に行ったり、また以前から気になっていた、治療院の門をたたいたりと苦しい体をなんとか楽にしてもらおうという気持ちが働いているのが伝わってくる。

 できるものなら、こっちから押しかけていって、泊りがけで毎日でも治療してあげられたらと、心が引かれる。
そんなときに、たまたまやっていたテレビショッピング。
低反発ふとんなんとかスリーパー。

 早速電話して送ってもらった。
届いてから10日あまり、
時折うずいていた股関節が気にならなくなった!
丁度体の形に合わせて程よいクッションが効いているので、横になって寝る癖のある私の股関節の負担が軽減されたようだ。
それに、その程よい沈み具合のお陰ですきまかぜが入りにくく、上にかけるものも軽いもので十分暖かい。

 一人でこっそりその寝心地を楽しんでいたある日、息子が風邪気味で体が痛いとぼやいていた。風の引きはじめにはいつも腰痛が起きるといっていた息子。
「これこれこれ これ敷いて寝て見れ?」
と一週間ほど試し寝をしたわたしの感想を話した。
それから今日で5日。
「なんとだ? 寝心地は?」「うん えな」
わたしの無駄使いにはいつも苦い顔をしていた息子が珍しくまんざらでもない反応!
さすが腰痛もちの息子にとってもその低反発ふとんなんとかスリーパーの寝心地はいいようだ。

 で?  娘にはというと?…。
浸りで試し寝の結果、兄さんからその布団はおそらく戻ってこないだろうことを話してからかなちゃんに薦めてみた。
母から娘へ病気見舞いのつもりで話していたのだったが、話が終わるやいな「うん ほしほしほしやっちゃんのとふたつほし!」

「えっ~!?これ高いんだけど?」と絶句した。
夫思いのかなちゃんの気持ちもわかるけど、やっちゃんは健康だし、それにまず一枚送るから使ってみてよかったら、また後で買いなさい?」と商談成立(?うっふふ)

息子のところでお泊りしているわたしの低反発ふとんなんとかスリーパーが帰ってこないので、今 わたしの体は股関節がうずき始め、関節のあっちこっちがぎしぎしいい始めている。
改めてその低汎発ふとんナントかすりーぱーが恋しくて…。
by wappagamama | 2010-11-12 13:49
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