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Oちゃんからの電話


 昨日に続き、今朝もOちゃんから電話があった。

そういえば、昨日の電話はわたしの都合でこっちから切ってしまったので、「あ 昨日はごめん」と挨拶代わりに先ずは謝った。

 いつもゆったりと「おかあさんげんき?~」と話し始めるOちゃんだったが、今朝のはちょっと違っていた。

 「あのねぇ、 ブログを見たんだけどさぁ?~  エルモのパピーさんの…、 2005年の4月てさぁ? そのときおれも盲導犬協会に居たんだよ?」
と話し出した。

 事故で失明した後、視力障害者として自立するために、盲導犬協会で3週間の生活訓練を受けたOちゃんだった。

  何気なく「エルモの日記」を見ていて気づいたらしく、盲導犬協会の食堂で足元に何びきかのパピー犬がチョロチョロして、足のコウにあごを乗せた犬もいたとのこと。
それがもしかして、エルモだったかもしれないと…。
だとすれば、湯沢であったエルモは前にもあっているよ。
「お母さんとの出会いはエルモが引き合わせてくれたのかもしれないね」とOちゃん。

 そう! そうかもしれないね赤い糸で結ばれていたのかもしれないね 出会うべきして出会ったのかもしれないね…」とふたりはお互い納得。 

 そして、エルモはユーパスのじつの弟であること、それに出会いと別れと再びエルモとの出会いの日も全く同じ日だったという偶然。
そして、エルモとユーパスに関する偶然はこれだけではない。

ユーパス亡き後、ユーパスの排便場所に植えたグラジオラスの球根が、3ヵ月後のエルモが我が家にやってきたその日に、最初の一厘の花を咲かせたこと。
札幌でエルモとの1週間の共同訓練を受けている間に、そのグラジオラスは1メートル以上も草丈が伸び、真っ赤な花弁が一枚、風に揺れて出迎えてくれた。
大きく揺れているそのグラジオラスを見たとたんわたしは思わず「ユーちゃんただいまぁ ユーちゃんの弟だよ」
それに答えるようにそのグラジオラスは「エルモ おかえりぃ かあさんをたのんだよ」っていっているような気がして、涙が止まらなかったのを昨日のことのように思い出す。

 わたしたちの能力では考えられないような出来事を何回と泣く経験している。
その数々の不思議な出来事を思い返せば、人間の能力なんてなんて浅はかなんだろうと愛犬たちに申し訳ない気がする。
別れも出会いも感動もみんな愛犬たちからいただいているのではないかと思うことがよくある。

 Oちゃんが言っていたように、わたしたちの出会いも、エルモが結び付けてくれたのかもしれないね…。
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by wappagamama | 2010-10-16 12:40

Oちゃんからの電話


昨日夕方Oちゃんから電話があった。

「おかあさん元気? エルモは?…」
といつも優しいOちゃん。

 只今 関西方面を行ったり来たりしながら、『RISE UP(ライズアップ)』の試写会で監督と一緒に挨拶をして回っているのだとか。

その映画中に出てくる「パラグライダー」を体験した話を楽しそうに話してくれるOちゃん。

「インストラクターと一緒に飛ぶんだからおかあさんも飛べるよ」とまたまたわたしの好奇心をくすぶる。

 しがらきの山奥では冷暖房のない暮らし、風呂も川の水を汲んで入るのだとか
自然の中でのそんな生活は死ぬほど寒かったと繰り返し言ってたOちゃん。
楽しいことばかりではないさまざまな体験を話してく
れる。

 お正月はどこにいるの「」と聞くわたしに「大阪にかわいい子がいるからそこの家に泊めてもらうことになったよ」
「あーぁ さっちゃんちね?」
「lablabツーショットで写真載ってたね?」 というわたしに「おかあさん 見てくれてたんだ ふふふ」
と人ナッツこそうな笑いを浮かべている。

行き先々での話題を楽しそうに話してくれるOちゃん。
パソコンも背負って歩いているけど、中々更新できないともいっていた。
その彼のブログを時々除いてみているが、 写真の見えないわたしにとっては正直言って物足りない。
ブログを更新する時間もままならないのに、こんなふうに時々電話をくれるOちゃん。

 最後に 「 ツワーがおわって北海道に戻る途中湯沢に寄っても言い?」」


Oちゃん


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by wappagamama | 2009-12-13 14:54

『RISEAP(ライズアップ)』映画祭とOちゃん


 札幌滞在中 Oちゃんから電話をいただいたということを先日チラッと書きました。
 その日は午後2時からの授業があり、その15分ほど前にOチャンからの電話。Oちゃん
「お母さん 今いい?」わたし「大丈夫だよ?」

Oちゃんからの電話だったので嬉しくって反射的にそう答えてしまった。
それと 15分もあればお話は終わるだろうと軽く考えてしまった、が?…
だが? Oちゃんの電話は中々止まらない。


パリでノ「サムライニッポン」の楽しかった話・パリでも英語とフランス語での会話でまたまたお友達が沢山できたこと。

「今 どこにいるの?」と尋ねたら「今 日本」
 『RISEPA(ライズアップ)』というタイトルの映画祭に、その監督・スタッフたちと上演会場をOちゃんも一緒に回っているのだとのこと

 その映画の索性に関しては、Oちゃん自身は特に携わっているわけではないのに、なぜそうゆうことになったかということは湯沢に来たときに話を聞いていた。

 事故で失明した少女のものがたりであるその映画の内容が「そんなことは現実にはありえないだろう?」という内容のものであるが、その関係者のひとりが「いる!いる! いるよ!」と現実離れをした生き方ヲシテイルソノ映画の主人公ソノモノノOちゃんニ声がカカッタトイウオ話でした。


ソノ映画ノコトガ偶然にも今週の福祉情報ニ載っていました。
下記に貼り付けします。



--------
□■映画 『RISE UP』 全国バリアフリー上映の
お知らせ

作品紹介:『RISE UP(ライズアップ)』(日本映画/84
分)
一年前、事故により失明してしまった少女・ルイ。未だそのショックから
立ち直ることができずにいるルイは、わがままな日々を過ごしていた。
そんなある日。航(わたる)と出会う。パラグライダーに熱中する
わたるは、
めったに発生しない「ライオン」と呼ばれる上昇気流に乗る事がで
きれば、
きっと自分は何か成長できると信じていた。
ルイは、わたるに次第に心を開いていき、失明のショックから立ち直る
きっかけを探そうとする。互いに惹かれ始める二人。
しかし、二人の出会いには残酷な事実があった。
厳しい現実に直面しながらも、ルイのため、自分にできることを必
死で探すわたる。
二人は、この苦難を乗り越えることができるだろうか・・・。

監督:中島 良 出演:林 遣都 山下リオ 太賀 ほか。
公式サイト:http://www.riseup-movie.jp/

☆音声ガイドは、神戸以外、会場のスピーカーから流れるオープン
形式ですので、
ラジオは不要です。
また鑑賞料は、障害者と同伴者1名までは、どの劇場でも
1000円で鑑賞できます。

◎上映スケジュール

【東京上映】 
 11月29日(日曜日)12時30分~の回
 劇場:渋谷ユーロスペース TEL: 03-3461-0211

【横浜上映】 
 12月12日(土)・13日(日) 両日とも、10
時~の回。
 劇場:横浜ニューテアトル TEL: 045-261-2995

【大阪上映】
 12月5日(土曜日)17時15分~の回
 劇場:第七藝術劇場 TEL: 06-6302-2073

【京都上映】
 12月6日(日曜日)13時~の回
 劇場:京都シネマ TEL: 075-353-4723

【神戸上映】
 12月3日(木曜日) 13時30分~の回
 劇場:神戸アートビレッジセンター TEL:078-512-5500
 ☆音声ガイドはFMラジオでお聴きいただきます。
  会場で、ラジオの貸出を行っていますが、台数に限りがあるため、
  おもちの方はご持参下さい。

【福岡上映】
 日程調整中
 劇場:KBCシネマ TEL: 092-751-4268
 ※上映日時については劇場へお問い合わせ下さい。














 札幌滞在中 Oちゃんから電話をいただいたということを先日チラッと書きました。
 その日は午後2時からの授業があり、その15分ほど前にOチャンからの電話。Oちゃん
「お母さん 今いい?」わたし「大丈夫だよ?」

Oちゃんからの電話だったので嬉しくって反射的にそう答えてしまった。
それと 15分もあればお話は終わるだろうと軽く考えてしまった、が?…
だが? Oちゃんの電話は中々止まらない。


パリでノ「サムライニッポン」の楽しかった話・パリでも英語とフランス語での会話でまたまたお友達が沢山できたこと。

「今 どこにいるの?」と尋ねたら「今 日本」
 『RISEPA(ライズアップ)』というタイトルの映画祭に、その監督・スタッフたちと上演会場をOちゃんも一緒に回っているのだとのこと

 その映画の索性に関しては、Oちゃん自身は特に携わっているわけではないのに、なぜそうゆうことになったかということは湯沢に来たときに話を聞いていた。

 事故で失明した少女のものがたりであるその映画の内容が「そんなことは現実にはありえないだろう?」という内容のものであるが、その関係者のひとりが「いる!いる! いるよ!」と現実離れをした生き方ヲシテイルソノ映画の主人公ソノモノノOちゃんニ声がカカッタトイウオ話でした。


ソノ映画ノコトガ偶然にも今週の福祉情報ニ載っていました。
下記に貼り付けします。



--------
□■映画 『RISE UP』 全国バリアフリー上映の
お知らせ

作品紹介:『RISE UP(ライズアップ)』(日本映画/84
分)
一年前、事故により失明してしまった少女・ルイ。未だそのショックから
立ち直ることができずにいるルイは、わがままな日々を過ごしていた。
そんなある日。航(わたる)と出会う。パラグライダーに熱中する
わたるは、
めったに発生しない「ライオン」と呼ばれる上昇気流に乗る事がで
きれば、
きっと自分は何か成長できると信じていた。
ルイは、わたるに次第に心を開いていき、失明のショックから立ち直る
きっかけを探そうとする。互いに惹かれ始める二人。
しかし、二人の出会いには残酷な事実があった。
厳しい現実に直面しながらも、ルイのため、自分にできることを必
死で探すわたる。
二人は、この苦難を乗り越えることができるだろうか・・・。

監督:中島 良 出演:林 遣都 山下リオ 太賀 ほか。
公式サイト:http://www.riseup-movie.jp/

☆音声ガイドは、神戸以外、会場のスピーカーから流れるオープン
形式ですので、
ラジオは不要です。
また鑑賞料は、障害者と同伴者1名までは、どの劇場でも
1000円で鑑賞できます。

◎上映スケジュール

【東京上映】 
 11月29日(日曜日)12時30分~の回
 劇場:渋谷ユーロスペース TEL: 03-3461-0211

【横浜上映】 
 12月12日(土)・13日(日) 両日とも、10
時~の回。
 劇場:横浜ニューテアトル TEL: 045-261-2995

【大阪上映】
 12月5日(土曜日)17時15分~の回
 劇場:第七藝術劇場 TEL: 06-6302-2073

【京都上映】
 12月6日(日曜日)13時~の回
 劇場:京都シネマ TEL: 075-353-4723

【神戸上映】
 12月3日(木曜日) 13時30分~の回
 劇場:神戸アートビレッジセンター TEL:078-512-5500
 ☆音声ガイドはFMラジオでお聴きいただきます。
  会場で、ラジオの貸出を行っていますが、台数に限りがあるため、
  おもちの方はご持参下さい。

【福岡上映】
 日程調整中
 劇場:KBCシネマ TEL: 092-751-4268
 ※上映日時については劇場へお問い合わせ下さい。





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by wappagamama | 2009-11-21 17:13

大平 啓朗 通称「Oちゃん」のこと


 頭の中がOちゃんのことで一杯になっているわたし。

あのことも書きたいこのことも書きたいと、今 わたしの頭の中は、Oちゃんのことで竜巻状態。
18日(日)午前9時48分に湯沢入りしたOちゃんは、大きなバックをかかえて予定通りわたしの目の前に現れた。
そのときわたしは正直言って、彼のことをどんな顔して迎えたらいいのだろうと心の片隅に整理がついていない部分が残っていた。

 迎えるからには、快く今日一日楽しく過ごしてもらおうと平常心を装っていた。

駅から徒歩4・5分くらいのところで先ずはFMユートピアまでパーソナルティーのTさんの案内でスタジオ入り。

収録が開始され パーソナルティーから紹介された後、彼の話が始まった。
すぐ横で彼の生の声を聞いていたわたしは、次に自分に振られることも忘れて聞き入ってしまっていた。

 「すごい青年だ」とあっけに取られていた。
そのお陰で自分の番になったときには、何をしゃべったのか覚えていない。(わらい)

収録が終わりその足で岩崎のふれあいセンターへ。
そこでは朗読ボランティア「こだま」と利用者の交流会が開催されることになっていた。
全国制覇の旅の一箇所としてわざわざ湯沢に立ち寄ってくれたOちゃんのお話を、独り占めにするのはもったいない、少しでも多くの人に聞いてもらおうと、その交流会に参加させていただくことになっていた。

折角のチャンスだからと思い、ひまわりの会のメンバーにも声をかけた。
「こんな青年がくるんだけど、興味があったら来てみない?」とかけた一本の電話から、ぞろぞろと6・7人が参加してくれた。
いろんな思い出ここまで漕ぎつけたこともあり、そのひまわりの会の参加はわたしにとってとても心強くうれしいことだった。

 手作りの湯沢名物「芋のご汁」をご馳走になったあと、Oちゃんの全国一人旅のお話が始まった。
 沖縄の海ではじめて経験した、スキューバーダイミング。
ボンベの重さで体が仰向けになってしまうこと、酸素を取り入れるための口にくわいているものが外れたら大変と、死ぬ思い出かみ締めていたこと。
白杖とカメラを持って海中遊泳。(?)
魚を写したかったけど、写っていたのは珊瑚だけ…。

今度はスカイダイビングをやってみたいとか…。
(おらも もしこしわぎゃがったら そんたごどもやってみでぁがったんだけど…」

珊瑚や自然の生物の死骸からできているので、真っ白でサラサラなきれいな砂浜。
そこに愛棒(白杖)を立て帽子をかぶせて地平線を移した写真。
砂浜の触感・波の音・海のにおい・太陽の日差しなどを全身で感じながら写した一枚の写真。

 晴眼者が確認するとその地平線は斜めになっているとか…。
でもその斜め具合がなんともいいんだな~?とか…。

「また この写真はいいよ」といわれても、それが自分の心に残っていないものだとしたら、自分的には没なのだそうだ。

その時々の自分の感覚で感じたものを被写体としている彼の写真には、必ずコメントか 「詞」がついている。
自然な心で自然と接し、自然な心で人と交わり、自然な心で動物を愛し、自然な心で自分をさらけ出している。
ほんとに「まっさらな心の持ち主である。
だからこそ、見る人聞く人に感動を与えるのだと思う。

少しでも邪念を持って接していたわたしなんかも、今は盲すっかり彼のとりことなってしまった。
次回へ続く
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by wappagamama | 2009-10-21 11:04