チョット 町さ用足しに… Paatoツー  お医者さん編


「エルモか 来たか 来たか」のo先生初め、看護師さんたちの歓迎の声に、エルモ
はお仕事モードが吹っ飛んでしまいました。
少なくとも、月に一度は来院しているので、盲導犬としてのエルモのお仕事振りは大
分理解してくれていると思っている。
ところが、今日のようなふいのハプニングなどに対しては、本音の感情が出てしまうことがある。
エルモ自信そんな周りの雰囲気をいち早く察知するから困ったものだ。
たいていそんな瞬間は、わたしのほうは次の行動に移るための準備をしている。
それは、エルモの足を拭くためのタオルを取り出していたり、自分の靴を脱ぐ芭蕉探していたり、スリッパを探したりやらなければいけないことが沢山ある。
でも、そんな様子を見ていた人たちは、わたしがやろうとしていたことを、たいていやってくれる。
そして、何より そこに居る人たちに挨拶をしなければいけない。
でも落ち着いて考えると、いつも挨拶は後回しになっているような気がする。
というようなわけで、瞬時にエルモの軌道修正には、気が回らないことも時として、発生している。
そんな場面にであったら、どうか 優しい目で見守っていてくださいね。

娘と一緒に行動するときは、「次の行動に移るとき、回りの人に気を使わなくていいから、ゆっくりやりなさい」といわれる。
確かにその通りである。あせって急いでいるときは、たいてい物事はうまくいかない。すると、結局モット迷惑をかけることになる。

秋田市の盲導犬ユーザーの友人はいつも堂々とした品格が感じられる。
わたしもこれからでも遅くはない、せめてもう少しゆとりを持って、出来たら品格とやらも備えられたらと、…?
視覚障害者としての品格?・盲導犬としての品格?そしてユーザーとしての品格?、
誰にも言わないで、こっそりひとりで努力してみよーっと。 おホホホ

ところで、o先生、先生の白衣にエルモの足跡カラーが付きませんでしたか?
ほんとうにごめんなさい
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# by WAPPAGAMAMA | 2007-08-12 12:09

チョット 町さ用足しに… PAATO わん 美容室編


美容室→矢印 病院→矢印 福祉事務所→矢印 ブティック。
このいづれもお盆前には用を足しておかなければいけない
雨が降ってはエルモのお腹が汚れる・お天気がよければアスファルトの反射熱でエルモガかわいそう、仕事の予約が入れば出られないなどの理由で延び延びになってい
た。
今日こそはと患者さんからの予約も受け付けない覚悟で、先方に伺いを立ててみた。これまた中々思うように事が運ばないものですね。
美容室は予約で一杯とのこと、福祉事務所は担当者が出かけているとのこと。その日のうちに予約を入れて、今週の火曜日に、やっとのおもいで決行。

お天気按配もあつからずさむからず、チョット曇っていたのが気になるが、これくら
 いのほうが、エルモと歩くのには最適なのである。

美容室は、パーマとカラーなので、タップリ3時間はかかる。
朝一10時の予約なので、次の病院には午後開診の2時頃までには行けるかな?と腹積もり。
ゆとりがあったら隣の割烹で昼食でも取れたら最高だけどな?
ともあれ、行きつけの美容室では、わたしのブログを見てくれている。(ほとんど脅迫して)
その性かどうかはわからないが、会話の内容が少し変わってきた。
「エルモとふたりでこの店へ来るときは、どうやって来るんですか?エルモはこの店を覚えているんですか?」と質問内容の、微妙な突っ込み。
そんなことを聞かれるとわたしも単純。
よろこんでしゃべりだす。
店が近くなったら、「エルモ、 右、 美容室、 階段・美容室 階段」と美容室の階段を意識させて、階段の前で止まったら「右、階段 OK」と指示をします。
でも、ここまで出来るようになるのには何回も失敗を繰り返しています。
通り過ぎて戻ってきたり・下のブティックに入ろうとしたり。
確実なのは一番近い路地から歩数を数えて歩くことです。
でも、これは 知人に会って話しかけられるとわっぱがです!。

 カット・パーマ・からーとフルコースでやはり3時間チョットで終了。
さて、このあと、信号も横断歩道もない、道路を隔て、自宅側に少し戻らなければいけない。
しかも、気に成っていた、小雨がぱらついてきた。

自宅からだと路地を曲がって110っぽで行けるが、今日は逆コースである。
このコースは以前、失敗したことのあるコースである。
そんなこんなの失敗談やらもしゃべっていたら、結局そこの目的まで送っていただいた。

 目的の病院に到着したのは、1時50分。
病院の玄関は閉まっている。
送ってくれた美容室の職員さんは、張り紙を見て、午後2時開診なので、もう、10分待たなければいけないといっている。でも、すかさず、呼び鈴を押して「少し早めに来てしまいましたが、中で休ませていただけませんか」と頼んでくれた。
直ぐに中から数人出てきてくれて、「エルモかエルモかそうかそうか」と歓迎してくれたもんだかラ、どさくさまぎれにエルモは先生に飛びついてしまったのでした。


今日はさいわいにも送っていただいたので難なく目的地に行けたのですが。これがもし、わたしひとりだったらと考えたらどうしていただろう?
チャイムの場所もわたしは知らなかった。
  張り紙も見えないので、午後から休診だろうかと不安に成っていたはず。
数年前だったら、携帯電話も持っていなかったので、その頃のことを思えば、今は便利になったのは確実だ。
でも、やはり、どんなに、文明の力が発達しても、何よりありがたいのが、人の優しさに勝るものはない。

「チョット 町さ用足しに」の美容室編でした。


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# by wappagamama | 2007-08-11 23:11

只今午後3時 我が家の玄関先が 41℃を示しました


アルミサッシとガラスに反射してその暑さは半端ではありません。
ならばと、さっし戸を締めて、玄関の中を計ったら、なんとこれまた38℃。
そのまた内側はガラス戸一枚で仕切られて、居間兼待合室となっている。
居間は、8畳ほどのスペースに、エルモのお部屋が出窓となって、カギがたに付いている。が、なんとそこが玄関の横の南側なのである。
何を言いタイかといえば、エルモのお部屋は只今
33℃を示していました。
居間の奥の北側には治療室がある。エアコンヲ25℃に設置して治療室の障子を開けっぴろげにし、さらに扇風機で滞留し、流水で冷たくしたバスタオルを敷いてあげても、そこには座っていない。

水分や・スイカ・キューリなどを少しずつこまめに与えているがこの暑さを乗り切れるだろうか?と心配になる。

今朝、出張治療に行った患者さんのお宅の玄関に、遮光カーテンがかけてあった。
丁度そこのお宅の玄関も南向きに成っている。エルモはそのカーテンノかけてある玄関で待っている。
熱くてかわいそうだからと、居間の戸を開け放して、エアコンヲ付けてくれた。
よかったねエルモ。そうだ! 我が家でも遮光カーテンをかければいいんだ!
何でモット早く気が付かなかったんだろう!
採りあえず遮光カーテンモドキ?
白のレースののれんや、ピンクののれんなど、玄関のアルミサッシの内側に画鋲で止めた。チョット怪しげな雰囲気になってきたがそんなこと気にしていられない。

ここんとこ毎年へちまを植えてもらっていたのだが、今年は居間まであまり熱くならなかったので油断していた。
しかも、へちまはあっつくならないと成長しないので、ころあいを見て植えてあげるからと言われていた。
頼むほうのタイミングと、やってくれるほうのタイミングがうまくいかない。もしかすれば、忘れられているのかもしれない。
こっちが思っているほど、相手は気楽に考えていることがしばしばなので、中々突っ込めないで居る現状である。
結局、お盆が過ぎれば熱さももう少しってところだと思うので、今年はエルチャンに我慢してもらうしかないかなー。
お盆帰省で明日は、えるちゃんの兄さんが帰って来る。ヤマキに行って、デッカイよしずのすだれでも買ってもらおうね。

治療室からのエアコンの冷風が当たる、わたしのパソコンの机の傍に、バスタオルを敷いて「ここ えるものべっど、ここでねんこしなさい」といったら もう 2時間くらい寝息を立てて寝ている。
患者さんが居るうちは、エルモも熟睡していないようだが、今日は暑さで疲れているのかもしれない。

只今エルモの寝ている場所は30℃
外ではミンミンぜみとあぶらぜみが競争しています。
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# by wappagamama | 2007-08-11 17:44

一週間遅れの 誕生日おめでとう


ちらし寿司  

  七月三十一日、今日は娘の誕生日。
久しぶりに彼女の好物のちらし寿司を作ってあげようかな…。
色良く、つや良く、香りよく。勿論、味は絶品だ。もう私の脳裏には完成予想図が出来上がっている・・・と思った瞬間食欲中枢が刺激され、耳下腺からは豊富な唾液がしみ出てきている。
今まさに私はパブロフの犬そのものだ。

  数時間後台所には、甘酢(あまず)の香りがいっぱいに広がり、とろ火にかけている小鍋がふつふつと小さな音を立てて私を呼んでいる。
誘惑にかられ「つい」ふたを開けるとそこには、干瓢や干ししいたけ達が、甘辛く香ばしい香りをいっぱいに漂わせて、機嫌よさそうにおしゃべりをしている。
そこへ、醤油差しで小さな円を描く。もう一差ししたいところだが、ぐっとこらえて静かにふたを閉じる。

  次はお得意の錦糸卵の番だ。
よく溶きほぐし味付けした卵を、ほどよく熱したフライパンに少量流し込む。ジュッという音がしたら、フライパンを傾けて大きく円を描く。
黒いフライパンの肌に、黄色い滑らかな卵が私の思い通りに動いてくれる。
卵のふちが乾いてめくれ上がってきたら、両手でつまんで一気に裏返す。
「よしよし、うまくいったぞ」作業は順調に進んでいる。
 最後の四枚目。卵の分量がちょっと多いけどまあいいか、入れちゃえ。これはちょっと時間がかかるので、その間にキュウリの千切りでもしておこうかな。

  塩こくりをした後さっと熱湯に通したキュウリは、その緑がより一層冴え、誇らしげに自分の出番を待っている。
まな板の上に乗ったキュウリと、包丁を持った私の手が一瞬止まる。
その次の作業、キュウリを四等分するという単純な作業が私は苦手だった。
触覚を頼りに適当に四等分にしても、不揃いだったらと思うと包丁が入れられない。完成予想図に限りなく近いものに仕上げるためには、ここで手を抜いてはならない。こういう時に決まって私流の丸秘の裏技が登場する。
 それは、「紙」。ここで私の場合点字用紙を使用する。
点字用紙をキュウリの長さにし、その用紙を半分に折ってキュウリの上に置き、包丁で切る。二つになったキュウリを二本揃えて、またその二等分に折った紙をキュウリの上に置いて四等分にする、というやり方である。

 やれやれと思ってホッと我に返った瞬間、あっ!卵が――。
とろ火にかけていた卵が焦げている。慌ててひっくり返したが、もうすでに金色がキツネ色を通り越してタヌキ色になっている。
「やっちゃったー! んだがら油断するなって言ったベしゃー せっがぐ、こごまでいい調子できたなさー。ほんとに、おめなば、おっちょこちょいなんだから…」とブツブツとひとりごとをいっている。
 「でもまあ金色とタヌキ色のリバーシブルの錦糸卵てゆうのもおしゃれだべー。」と気を取り直して最後の仕上げに取りかかる。

  煮干のだし汁としいたけのもどし汁で作った冷やし汁を冷蔵庫で冷やしておく。
椀だねはソーメンと薄切りみょうがと、いたってシンプルなもの。

これで準備は完了。
スカーフをほどき、まずはお毒味。
ご飯の酢加減はまずまず良し。干瓢と干ししいたけもなかなかのいい味を出している。さっきの味の微調整は正解だった。
 シャキシャキとした歯触りのキュウリも、何事もなかったかのようにすましている。ちらりとタヌキ色の混じった、ツートンカラーの錦糸卵も他の皆と口の中で調和して、とてもいい味のハーモニーをかもし出している。
細く切った海苔の風味と紅しょうがの辛さがピリッと味をしめている。
いいあんばいに仕上がったちらし寿司は、娘にほめられるのを楽しみに待っている。

 いつものようにおなかをすかせて帰ってきた彼女は、ちらし寿司を見るなり
 「やったぁー。こんたに手のかかるちらし寿司、よぐつぐったしゃぁー。」と私を喜ばせてくれる。
彼女が一生懸命食べている様子を見ていると、いっぺんに疲れが吹き飛ぶ。彼女の口から美味しいという言葉が出てくるのを今か今かと待っている、私とちらし寿司。
その時彼女は大きく息をついて、「うめぁー母さん。この冷やし汁いいだし出てて、すんごくうめぁど。おかわり。」
 ちらし寿司の立場はどうなるのヨ…。

     ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


ヘヘヘ この「ちらし寿司」は十数年前の作品)?」でした。
安上がりな 誕生日ぷれぜんとでごめんなさい。
でも、改めて読みかえして、当時のことを思い出しています。
あのころはまだ フライパンの中の卵が、少し見えていたっけなー…
でも 視力の進行度が、一番激しい時期でもあったっけなー…
第二の人生を歩もうと決めて、函館視力センターに入学し、資格取得を目指して頑張っていたころだったなー…
でも正直なところ、そのころは、まだまだ 自分の中では、迷いや恐怖や、かっとうがあった。
勿論それは、視力低下のこと、勉強についていけるかどうか、人間関係など…
あれから十数年、失ったものも多かったが、得たもののはるかに多かったことに、今あらためて思う。
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# by wappagamama | 2007-08-08 05:29

くじらかやぎ


 今日は、わたしにとって久々の日曜日!
通常だったら、だいたい8日目には、日曜日がやってくるはずなのだが、わたしにとっては、その8日目の日曜日を確保するのは大変難しい現状である。
なぜなら、日曜日というとたいてい、何らかの行事がはいっているか、仕事が入っているからである。
土日でも、行事が入っていないときくらい、仕事をしなければ、患者さんに申し訳がない。
なーんていえば、チョット生意気なような気がするが、実は欲と二人係で頑張っているのである。ヘ ヘ ヘ
そうしなければ、遊びに行く資金も、研修会に行く資金も生み出せないからである。

 実は、昨日今日土日も秋田の竿灯祭(かんとーまつり)に誘われていたのだが、チョット大人の気分で調整をさせていただいた。(これも生意気な言い方だよね?)
声がかかったものに、何でもかんでも首を突っ込んでいた結果、自分の中で収拾が付かなくなってしまったという経緯があるからである。
特に、最近加齢に伴う「ものわすれ」が激しく(?」なってきて、ダブルブッキングをしてしまったりしている。
携帯電話に、予約やスケジュールを入れてはあるのだが、どうも とっちらかってしまうようだ。クワバラ クワバラ
ここでちょっと、補足説明をさせていただくとしたら、その日野スケジュールは、朝の7時に音声で知らせてくれるようセッティングしてある。
ところが、その朝の7時前後にはたいてい、外で草むすりをしていた。
エルモの排便タイムモードでそとにでてしまうもんだから、当然携帯電話は持って出ない。
そのまま、2・30分は外に出たまま。その間携帯のスケジュールが鳴ってくれているようだ…。

 このまえ、ある友人におこられた。
「エルモどご オシッコさせるどぎは、携帯電話持って出れ!」何回電話しても繋がらないことへの、苛立ちと心配していた気持ちをぶっつけられた。ごめんなさい ごめんなさい

ともあれ、今日はエルモとわたしだけの日曜日である。
好きなだけ ふたりで毛まみれになってゴロゴロしていた。
あっちでゴロゴロ、こっちでゴロゴロ…。
アァーッ あっちぃーっ!気が付けば汗だくに成って寝ていた。
折角の日曜に、得したような、損したような…。
折角の日曜日! ドレドレ 久々に主婦やってみようかな?

ここ 台所でもゴロゴロしている、デッカイ煮茄子。まずはこれから取り掛かろうかな。
包丁の先端を真上から垂直に茄子の横に刺し、熱の通りを良くしたら、レンジの魚焼きの、網を外して直接並べて点火する。
これはそのまましばらく放っておけばよいので、簡単料理。
ひっくり返して焼きあがったら、少し冷ましてから皮は手で簡単に剥ける。生姜醤油が最高。
昔は、七輪の炭火に直接放り込んで焼いたおんだっけなぁー…。

2ひんめ、キューリとところてんの酢の物。
作り方は至ってシンプル!
チョット違うのは、レモンのママレードをチョビット入れたところかな?
レモンの蜂蜜漬けでレモネードがわたしの夏ばて解消法なので、蜂蜜をタップリ含んだ、レモンのかすが一杯残る。それに水を入れて煮詰めたものを、色んなものに利用している。
チョット苦味があるがドレッシングに入れたり、ホットケーキに入れたりする。

3ぴんめ。クジラかやぎ
今晩のメインはこれ。クジラかやぎとか、肉カヤギとかといってもこれは湯沢弁なのかな?札幌のある先生には「肉かやぎ」って言っても通じなかった。
若い人にもわからないかも?なんと説明したらよいのかな?
ちなみに、ばぁちゃんは「とりっこカヤギ」がすぎなひとだっけなぁー。
「具沢山の汁物」とでもいいましょうか?
出し採りのメインのものが、鶏肉だったり、塩鯨だったり、豚肉だったりと、それによって脇役の野菜なども違ってくる。
さしあたって、本日の「くじらかやぎ」には、何ていったって、なくてはならないもののひとつに、山菜の「ミズ」がある。
でも、本日はあいにく「ミズ」はない。その代わりといってはなんだが、「じゅんさい」を入れることにした。
農家直送採り立ての「じゅんさい」
くじらかやぎには其のほかジャガイモ・茄子・豆腐などが相性が良い。
塩鯨から出た塩分を味見した後、醤油か「たまりで最後の味の調整。
どんぶりに盛りつけてから、みょうがを散らして、一丁あがりっー。

あっ そういえば  さっき 花火が上がっていたっけ。
今日から絵灯篭祭り(えどうろーまつり)だったんだ。
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# by WAPPAGAMAMA | 2007-08-05 22:40