n先生への手紙


先生 先日は 大変お世話に成りました。
お陰さまで大変楽しい1日を過ごすことが出来ました。
以前と違って、真知子さんが居なくなった今、札幌へ行っても そう簡単には先生
のところへは行けないと思っておりました。
でもでも めぐりあわせって本当に不思議なものですね。
千歳空港で円山バスターミナル行きのバスを待っている、約1時間ほどの間、ズー
ッと真知子さんのことを考えていました。
札幌へ降り立った瞬間、この空港でも彼女との忘れられない思い出が走馬灯のよう
に蘇っていました。
  そのときです、Yさんに声をかけていただいたのは…。
初対面でふたことみことしか言葉を交わしていないのに、何だかとても懐かしい気
持になりました。
この方とはまたどこかでお逢いできるかもしれないという不思議な気持でした。
こんな不思議な感覚はかつて味わったことがあっただろうか?年齢や性別に関係な
く「ビビビッときた」という感じかな~? ウン~ン?
それとはやはりちょっとちがうなぁ~? お互い言葉には出さないけど、心の中で
同じことを感じていたのではないかなというおもいです。
それが数日後、先生のキューピットガ放ってくれた矢のお陰で、みごとふたりは再
開することが出来ました。
なんてロマンティックなんでしょう?まるで韓流ドラマのようですね。
 あきらめようとおもってもあきらめきれないでいた「ドッグカフェへの訪問!」
が見事叶えられました。
空港でであったYさんと先生・Kさん・それにお店にいらしていたYさんのお友たち
との楽しいおしゃべり! そしてドグ ランでのハーネスを外したエルモの自由に駆け回る姿、楽しいドッグ カフェでの半日でした。
Yさんに協会まで送っていただいて、別れ際に「札幌に居る間に用事があったら
いつでも電話頂戴ね」とやさしい言葉を残していただきお別れしました。
その数日後 Yさんからお電話を頂きお話をしているうちに、金曜日に予定してい
たSttの練習会にお付き合いしていただくことになったのです。
盲導犬とそのユーザーとのお付き合いは、はじめてだとおっしゃっていたYさんを
、今度は多勢の視覚障害者のスポーツに興じている姿を見ていただきたいと思って
お誘いしました。
 結局 打ち上げまでご一緒していただき、小雨フル 夜の札幌の繁華街を、皆が
昔からの友人のようにひとつになって楽しんでまいりました。
あれもこれも何てステキな札幌の思い出でしょう。
小雨の夜の札幌も、ドッグ ランでの青空の下でも、空港でのもの思いにふけって
いたときも、満開のさくらの下で一休みしたときもいつも、 いつも真知子さんが
、「千の風になって」わたしとエルモを包んでくれていたように思います。
大切な人を失った今、札幌の風がセピア色にナってるように感じていましたが、
真知子さんの吹かしてくれた「魔法の千の風」のお陰で札幌も秋田もキラキラと輝いています。
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# by wappagamama | 2007-06-01 12:38

ブログ講習 6日目の日記

札幌へ来てから今日で6日目です。
到着早々満開の桜に出迎えられて、毎日が5月晴れのさわやかな日々を過ごしています。日々パソコンと盲導犬との歩行訓練に明け暮れています。

また 夕べは札幌STTちーむの練習会に参加してきました。  クラブ員7・8名、審判員8名ほどでどちらも猛特訓でした。
さすが札幌!  私は全員の方と対戦させて頂きましたが、みごと敗れました。 かろうじて1勝だけは確保しましたが、札幌チームは さすがです!  めげずに来週の金曜日も行ってきます。せめて2勝はしてきたいです。

と まぁー これはちらりとsTT情報でしたが、それでは肝心のパソコンの話題に入ります。

まずは、7日からパソコン訓練に入る予定に成っておりましたが、私のパソコンと協会の設備と繋がらなくて、実際に開始したのが8日からでした。  その後も色々ハプニングが発生し、思うように講習が進まず、滞在中の2週間で、目的が達成できるのだろうかと不安になりました。
でもさすがです!プロです! サポート無しで視覚障害者がひとりでブログを開設し、日々更新することの出来るサイトを見つけてくれました。
このサイトが見つかるまで、実際に本人が操作しながらやりやすいかどうか確かめながらの講習なので、先生も私もまさに暗中模索状態です。

一昨日やっと開設の運びとなりました。
「祝 ブログ開設おめでとう」 と 私のブログに対しての書き込みもはいっていました。
家に帰ってひとりで操作できるかどうかまだまだ不安剤料は盛りだくさんです。
来週からは、マイドクター・アドボイス・その他 ぱそこんそうさの便利なやりかたなどなど・覚えたいことが山ほどです。
滞在中に一杯吸収して行きたいと思います。
小さな頭と、ひ弱な体が悲鳴を上げない程度に頑張っていきます。
其のほか、覚えておくと便利なことなどありましたら 、みなさん教えて下さいね。

K・I先生との午後からのエルモとの歩行訓練も、研修会の時の限られた時間の中での訓練と違って、色んな意味で、充実しています。まんねりかして気が着かないでいたこと、私が不安を感じるとエルモにも大きく影響していること、安心してエルモに任せて歩けば、しっかりと素晴らしいお仕事をしてくれることなど、判っていたつもりだったことでも、まだまだ気をつけていかなければいけないことがあったことに、改めて考えさせられました。
ひとことに「信頼関係」 と簡単に言葉にしますが、実際は私たちユーザーは、盲導犬の本当の能力と実力を引き出せずに居るのではないかと思うようになってきました。ユーザーの勝手な思い込みで、「それは無理だろう?・そこまでは?・しかたがない?」 などなど無意識に否定していることがあります。モット本質的な部分で信頼してあげられたらなぁと思っています。 

 
 あと 1週間 札幌滞在中に、こころと頭と体をリフレッシュし、
  
  更に 一皮剥けたいい女と、いい盲導犬にナって帰りまぁーす。 おたのしみにねぇー
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# by wappagamama | 2007-05-28 20:25

タブってなぁ~に?

「タブってな~に?」ってプロ ブロガー? から素朴な質問がありました。わたしは思わず「ンッ?!」と固まってしまいました
そうだったんだ! 視力のある人たちは、画面を見ながらマウスで操作しているから、キーボードなんかめったに使わないんだ。
マウスでの操作だったら 縦横無尽に好きなところへ飛んでいけるんだもんねぇ~! 
 「タブ」「シフト&タブ」の 操作方法を知ったとき 「凄い!目からウロコ」って思ったわたしの言ってル意味が、そのプロブロガー?には 直ぐには理解が出来ナかったらしい。
考えてみたら、画面を見ながら「マウス」で、一瞬のうちに縦横無尽に好きなところへ行けるという事は、ジェット機かロケットで世界旅行・宇宙旅行をしている様なものなのかもしれない。それに比べ、「キーボード操作のタブ」を使っても、それは おそらく、各駅停車か路線バスに乗って旅行しているのと同じようなものなのかも?

でも「タブ」を知らなかったときはどうだったかといえば、「右矢印」で次のリンクを探していた、それは、まさに、一歩一歩自分の足で歩いていたということになるのかな?

前回の「目から鱗」の記事でも記載したように、「訳のわからない言葉の打列が延々と続き、頭がゴチャゴチャになってしまう」という意味が、これで少しは理解していただけたかなぁ~? ふ~っ

そうそう ついでにもうひとつ 補足説明をさせて頂きます。
「タブ」とは、リンクする場所へ飛んでくれる所。「シフト&タブ」とは、そのリンク
の場所を戻ってくれるところです。視覚障害者用の音声ソフト使用者には、その部分は女性の声です、そのほかは男性の声です。
余談ですがもうひとつ、 一度リンクしたところは、またチョット違う声です
それは、水中でしゃべっているような、ボヨヨ~ンとした感じです。

うまく表現が出来なくて、言っていることがみなさんに伝わってるかどうか心配ですが、まずは発信してみます。

ご意見・ご質問がございましたら、どなたさまもコメントくださいね。
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# by wappagamama | 2007-05-28 13:59

メから鱗!


札幌から帰って2・3日は患者さんたちが気を効かせてくれていたようで、一日に数人
と患者さんの数が少なかった。お陰さまで疲れ知らずに翌日から仕事が始まっていた。
家の中や冷蔵庫の掃除を済ませた後、札幌から空を飛んできたわたしのパソコンが元
の机にセットアップされるのを首を長くして待っていた。
NPOトピア(わたしのバソコンボランティア)さんのTさんが早速セッティングに来てく
れた。
Tさんは、「ブログ開設なんて 凄い高度なぎじゅつをみにつけできたんしごどぉ~
!」と驚いた様子。でもわたし的には、身についているのかどうかこの時点ではまだ
半信半疑である。
パソコンセッティングのあと、夕方まで入っていた患者さんの予約が恨めしい!
早くパソコンの前に座りたくて、仕事の時間がこんなに長く感じたのも珍しい。
2週間休診することを患者さんたちから理解を求めて、協力していただき、札幌まで
行ってはきたものの、成果がなかったら、不便をお掛けした患者さんたちにも合わせ
る顔がないというものです。
ヤットその日の仕事を終え、食事もそこそこにパソコンの前へ…!
MDに録音した授業内容を再生しながら、恐る恐る「マイブログ」を開き、「エキサイ
トID、テキスト」「パスワード」と入力(次に「ロぐいん」「マイブログへ」と
するとわたしのブログのタイトル「コスモス」が出てきた!。 
ここまではなんとか協会に居るうちにクリヤーしていた。問題はここから先である。
とにかく目的の言葉を認識するのが難しい!
投稿」「テキスト」が出てくるまでの間、長々ダラダラとコマーシャルや必要でない
言葉の打列が始まる!
イザ 目的の言葉が出てきても今度はウッカリタイミングを外してしまうとこれまた大変なことに成ってしまう。こんなことを延々と続けていても
頭の中がゴチャゴチャになるだけ!「立板に水」状態で音声だけが流れている。
いえっ これは 滝に打たれている上体と表現したほうがわたし的にはぴったしだなぁ~。
こんなとき画面を見ながら判断している人と、音声だけで判断している者との理解し得ない何かがあるような気がする。
同じことを繰り返し 繰り返し先生は教えてくれているのに、中々理解できないで苦悩しているわたしを見かねた先生は、最後の切り札を出してくれた。
それは「タブ」と「シフト・タブ」をつかって前後にいどうすることだった。 
女性の声だけで次々と飛んでくれる。まさに「メから鱗」!
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# by wappagamama | 2007-05-25 21:31

ただいまぁ~


札幌には2週間の滞在で19日午後4時前に我が家に帰ってきた。
バス 飛行機 バス 電車 そしてタクシーと乗り物を乗り継いで約7時間の長旅にもかかわらず、エルモは元気がいい!
ハーネスとリードを外し、セーラーカラーのお洋服も自分から首を抜いて脱ごうとする。そしたら猛 エルモはお仕事モードから解放!
次はごほうびのおやつだ! とはしゃいでいる! 
でも今日はそうすんなりはいかない、2週間締め切っていた家の中は、仕事で使うお灸の匂いがこもっている。窓も玄関も全開にして空気の入れ替え、その間エルモは足元から離れずにはしゃいでいる。
いつもならここでごほうびの牛乳がもらえるはずなのに?留守をしていた我が家の冷蔵庫にはそんな気の利いたものは入っていない。
しかたがないから、今話題の なんとか還元水をあげたが、エルモは飲まない「アレッ  かあさん牛乳は?」というような顔押して、シッポをユラユラ揺らして、わたしを見上げながら、次のわたしの行動を期待している。
視力のアル家族がいる場合は、そんなときエルモの視線は、牛乳の入っている冷蔵庫か、おやつの置いてある棚と母さんの顔を交互に見比べているとのこと。
無言で訴えているそのエルモの気持はわたしにも痛いほど伝わる。
その誘惑に負けて棚の上のおやつに手をかけると、エルモは急いでお座りをして待っている。「ハイ エルモごほうびだよ」 おやつをくわくやいなやスキップ状態で小走りに自分のベッドにはいっていく。
満足そうにおやつを食べれば、さっき無視をしていた、なんとか還元水を今度は美味しそうにゴクゴク飲んでいる! なんじゃそりゃ~?
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# by wappagamama | 2007-05-23 14:38