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小指の先ほどの小さなかわいい子菊の集合体

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「空いてる植木鉢貸して?」「そこらにあるから好きなの持ってって?」という会話の数日後、外出から帰ってきたら、玄関先に何やら足元に触れたものがあった。
手で探ってみると それは何やら植物のようだった。 そしてその瞬間すばらしい菊の香りが一面に広がった。
30センチもある大きな植木鉢いっぱいに 小さな小さな子菊か鉢からあふれんばかりに咲き誇っている。
夕方その友達からの電話で、それは黄色のかわいい小菊だと聞いた。
両手で輪を作ったくらいの大きな小菊の集合体だった。
触れるたびにそのかぐわしい菊の香りはそこいらじゅうに放っている。
一個の花はそれはそれは小さな小指の先ほどしかない、でもその集合体は、どんよりした晩秋の玄関先に、昔からそこにいたかのように無くてはならないもののように安らぎを与えてくれている。
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by wappagamama | 2015-11-16 19:23

エルモ記念木のさざんかなんて愛らしい花でしょう

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先月ホームセンターで偶然であった「さざんか」職員さんの説明が私の心にピピッピっときた。
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by wappagamama | 2015-11-16 17:12

治療家冥利に尽きるってゆうのはこうゆうことかなって感じその2「7ミリの生命」

現在38歳、結婚して10年目でやっとできた待望の第一子。

 夫婦とも子供好きで3人でも4人でも沢山欲しい、できたら双子でもいいという願いがなかなか叶えられず、第一子が三歳が過ぎた今も未だ二人目の子が出来ないと話していたのがついひとつ気前。
それまで何回か兆候はあったがその都度無化喜びだったので、検査して確実だとわかってから話してくれ、と夫婦の間には見えない隙間風が?…

 腰痛のため、当院に来院したのは10月上旬。丁度ひと月が過ぎた。
その間治療回数15・6回。(カルテを見直していないので不確実)平均一日おきに治療を施したことになる。
前回にも書いたように、腰痛以外にも集中力・薄毛・前立腺・過活膀胱のような症状・それに男性機能低下などなど、合わせていつつの疾病に対処するということはコレ半端な作業ではない!
普通どの患者さんも二・三箇所の疾病の対応は実施しているが、今回のように五つの疾病、それにこともあろうに「薄毛」は特に難しい症状である。いや 毛髪は毛髪でも「円形脱毛症」の場合はこれ治療効果が顕著に現れるものではあるが、薄毛の場合は正直言ってなかなか難しい分野である。
幸い過活膀胱と男性機能の治療はほぼ同一くらいの箇所に「つぼ」が分布してるので、これはそんなに難しくはない。それに、腰痛の治療に関しても、鼠径部付近の「つぼ」は必須であることからして、患者さんがその気になってくれさえすれば、治療家の立場で真剣に取り組むだけである。
いくら治療かとはいっても、その治療を施すかどうかは、私独自の判断で決めることである。決める判断材料は、患者さんの人間性が何より一番大事。過去に数え切れないほどの患者さんと接してきたが、はじめっから疑ってかかっている人は治療効果が半減する。(まじめな笑い話)
そうゆうことなのでそうゆう患者さんに対しては最初っからその治療法は取り入れない。
治療かと患者の信頼関係は何より大切である。
経絡治療は「気の調整」なのだから、気が進まなかったり・疑ってかかっていたり・最初っからだめかもしれないと疑心暗鬼になっていたら、「銀鍼」の先からそれが伝わってしまう。患者さんがその症状の苦しみがどの程度なのかは、問診と脈診で知る以外ないが、実際のところそれは患者さん自身にしかわからない。
だから現実の苦しみから脱出できるのだったらと、患者さん自身が腹を決めるしかない。やるかやらないか、受けてみるかやめるか・賭けてみるか否かはあくまでも患者さんが決めること。



 今回この患者さんは、穏やかで素直そうな性格と紹介してくれた人の話をまじめに受け止めているということからして、最初っから私の心にすんなり入り込んできた。
エルモにも何気なく家族のような声がけをしてくれていた。
何より長年腰痛で苦しんでいた我が家の息子と重なってしまう。「でたでたでた! コレが私の弱点!」いや コレが私の良いところ! このように苦しんでいる患者さんはたいてい私の家族のように重なってしまうのである。そして、それが私の大きなパワーになっているようだ。
すんなりと私の懐に入ってきてくれた患者さんは、いろんな意味で無限にそのパワーが増大してゆく。
少しでもその苦しみから解放してあげたいという気持ちが大きくなり、治療に対する意気込み・事前の調べ物・料金の設定・時間の調整・などなどが変化してゆく。
今回この患者さんは、約一日おきくらいに来院しているので、治療費の負担を軽減してあげたいと考えた。現在定期的に通院してくれている患者さんには全員そうしている。
だがこの患者さんの場合、主訴が五つもあることからして、その治療に要する時間と、全身の重要穴の数の多さと、鍼とお灸の数も半端ではないことからして、どうしようと考えた。
価格の調整より何より大事なのは、訴えている症状がイカに緩和されるかの法が断然重要なことだから。
先ずは誠心誠意体当たりしてみるしかない!
そして、その考えを患者さんに直接話をしてみたところ、「こんなに丁寧にやってもらって一回一回良くなってゆくのがわかるので、本当にこの料金でいいんですか、 俺は先生に賭けているんだからかかった分だけ言ってください」と心強い言葉。
実際のところ、治療費は家計に大きく負担がかかっているだろうことは容易にわかる。
それでも、きちんと定期的に通院してくれるということは、それだけこの治療に賭けてくれているということが実感される。
一日おきに午後の6時半から約8時ころまで、私自身全然疲れを感じないどころか、それがむしろ治療かとしての生きがいをも感じている。
秋の夜長、カルテにその様子を記載しながら仕事に対する充実感を満喫している。


 「腎虚肝実症」(じんきょかんじつ症)…著しい腎虚症は、男性機能を衰えさせ、泌尿食器系への異常が起き、毛髪への悪影響を起こしていた厳然たる証拠である。
これらの症状は持って生まれた生命力の低下によって起きたもの。コレを改善するのは、虚していた腎に補法を施すことである。
肝実症(かんじつ症)は、肝は、痛みと睡眠と疲労をつかさどっている。腰の痛み・不眠・によって夜昼が反転し、自律神経のバランスをも崩して、集中力が失われたのである。
次に実し過ぎていた肝を、平らにしなければいけない。また実施過ぎた肝は、腎に悪さをして、さらに腎虚を引き起こしていた。
実過ぎた肝臓を平らにし、虚過ぎた腎臓の力を与え、このふたつの極端な症状を平らにすることによって、その他の全ての臓器が協力し合い、平らになり、正常な働きをするようになるという治療法を行ったのである。
全身の五臓六腑を拠点にしてそれぞれに担当している働きがあり、それらの働きが平等にそれぞれ協力し合って働いてくれているときが健康状態なのである。そしてさらにその働きが強化されて自然治癒力が高まれば免疫力アップになり、健康な状態で過ごせるようになる。
と頭で考えるのは簡単だが、実際のところ患者さんの体がその通りに反応してくれるとは限らない。
それはそれはその都度その都度千差万別であり、今回のようにこんなにとんとん拍子で改善されることばかりではないことも付け加えておく。
ひとつだけ自信を持っていえるのは、今回の患者さんは、腰痛が起きてから短期間で治療を開始したこと、それに、そのほかの症状に対しても真剣に悩んでいたこと、それを改善したくて、真剣に治療に取り組んでくれたこと。
これらのことは全て治療効果を高める確かな要因である。
腰痛以外の症状に関してはかなり前からのものだったらしいので、一か八かやってみるしかないと本当のところ見切り発車的な部分があったことも確かである。
ところがところが五臓六腑の基本が協力し合って働くようになったため、そのほかの症状も次々と改善されていったのだと思う。そう 勿論毛髪もしっかりしてボリュームが出てきたというときの患者さんの顔が…白い歯が見えるよう…
鍼を施しているときにもその毛髪の存在が邪魔になってきていることからして実感する。




 そして夕部、治療中に突然話題が変わった「冬の除雪とか雪下ろしはどうしてるんですか」と
それはあまりの突然の質問だったので「ん?」と思ったが、次の瞬間二年続いた雪との悪夢のような話が私の口から次々と飛び出した。「ウン ウン ウン」と黙ってうなずいて聞いていたその患者さん、私の話が大体終わったころを見計らって「俺でよかったら手伝います」といって私の携帯電話に番号を登録してくれていった。
ソリャ誰でもどこでも除雪作業をしてくれる人が足りなくてにっちもさっちもいかない世の中である現状であることは私もとっくの昔にご承知である。
最後に「優先順位は俺が決めるのだから、俺にだって選ぶ建里がある」って大笑いしていたが、それではそれまでになにわともあれ腰を直しておかなきゃね!と最後の落ちがよろしいようで…。
最後に残したその言葉が頭の中を駆け巡り、私の目と口元がだらしなく緩んでいることをどうしようもなかった…
 後は 7ミリの生命が母体の中で健やかに育ってくれることを願うのみ

患者さんとの信頼関係そして更に愛称も大事
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by wappagamama | 2015-11-10 11:30

治療家名利に尽きるっていうのはこうゆうことかなと実感!


 10月上旬、ひどい腰痛で来院した30台の男性。

職業…建築業。
紹介者…常連患者のiさん。
主訴…腰痛。
問診のため椅子に腰をかけてもらったときも、喉でうなり声を発している。
新患カルテ作成のため、パソコンに向かいキーボードを叩きながら質問している間も、体の動きが非常に不自然。
長身でガッチリした体格のようで、声があっちこっち揺れ動いていることからして、姿勢が一定していない様子が読みとれる。
ぎっくり腰になったという感覚はないが、ひと月ほど前から違和感があり、最近急激に痛みがひどくなって仕事に支障をきたしているとのこと。

「診察」
脈診…腎虚 肝実症(じんきょ かんじつ症)
左手首の肝の脈にとげとげしたもの、同じくその隣の腎の脈がすこぶる空虚。
痛みは肝が司り、腎は持って生まれたときからの生命力を司っている。
まだ30代という若さと頑強な体格をしているのに、「腎」の脈がコレほどまで虚しているのが気になる。

 紹介してくれたiさんから聞いてるといって、最初っからパンツ一兆で望んでくれた。全身の診察もすこぶるやりやすい。
触診…(腹診大腹(臍より上)胃・肝・脾いずれも調整を要する
少腹(しょうふく 臍よりした)著しく空虚、銀鍼で補法とお灸で補う。
両背部がガジガジ、右側腰部に硬い硬結(こうけつ)

 鍼灸治療を受けるのは初体験とのことだったが、治療中盤になったら結構リラックスしていた。性格が人懐っこく温厚だということもありそうだったが、お任せタイプになっていたようだった。
最後全身マッサージでは、「あぁ~ きんもちいぃっ~」 とほとんど恍惚状態^

仕事をしていても集中力が一時間ほどしか持たない。昼休みにご飯を食べながら目を開けていられなくなり居眠りをしているとのこと。
治療後最後のこの一言で「ヤッパリ」と全て納得。
コレはただの腰痛ではないと確信!
この若さで「腎」の脈がこれほどまでに空虚していること、それに臍からしたの小腹があれほど居していたわけがはっきりした。
患者さん「あといつ来ればいいですか?」私「この治療があっているかどうか一日様子を見てください そして 良かったと感じたら少しの間毎日続けてください」と言い切った。
この患者さんの様子からして、単発治療だけではどうにもならないだろうことが手に取るように感じる。
腰痛だけではなく本当はそのほかにも何らかの困っている症状があるはずである。
初回ということもあり、深く追求はしなかったが、あとは患者さん自身がこの治療に対してどうゆう反応をし召すか、そして、現在の腰痛といいそのほかの症状といい、それが患者さん自身どの程度に感じているかいかんによって決めることである。
一日置いて二日目から、5日間連続通院治療を継続。
案の定二回目三回目と来院するたびに、普段から気になっていた自分の身体の症状を語り始めた。
ひとつめ・毛髪が薄くなって気になっていること。
更に二つ目・前立腺に異常があり、排尿が一時間おきくらいにどうにも我慢しきれなく頻発している。
みっつめ二人目の子供が欲しいけどなかなかできないで困っている。
このみっつの症状は明らかに「腎虚症」特有の症状である。持って生まれた生命力の低下でおきる症状である。
というように次々と悩みを打ち明けてくれた。
このどれを取っても本人夫婦にとってはすこぶる深刻な問題であるだろうことが伝わってくる。
そして連続集中して五日間の治療が終わったころ、一時間しか持たなかった集中力がお昼ころまで持つようになった。そして何より夜の晩酌がおいしくなって夜もぐっすり眠れるようになった。
以前は、晩酌のコップを持ったまま目を開けていられなくなり寝ていた。夜腰痛が気にならなくなり朝までぐっすり寝られるようになった。と喜びの言葉を発してくれるようになっていた。

このころにはもうわが治療院の経絡治療に対してすっかり信頼をしてくれるようになっていた。
初診時、腰痛だけの訴えだったけど、次々と集中力・育毛・前立腺・子供が欲しいとひとつひとつ治療箇所と治療内容が増えていった。
施術をするこちら側にしてみれば、それは半端じゃなく難儀なことである。
でも今この治療別途に身をゆだねているこの青年の?悩みがどれだけ解消されるだろうかという期待感が強くなり、夜の来院にもかかわらず私自身は治療家の魂が燃える。
週に三回午後6時半から、シャワーの浴びた手であろう香りを全身から発し、治療別途に横たわる。
そして私が脈診を終えたころには、その後の自分の体調を話し始める。
1・集中力が夕方まで持つようになった。
2・腰痛がだいぶ楽になったのでうっかり油断したら、今度は足首が痛くなった(わらい)
3・足場に上がっている間はおしっこが我慢できるようになった。
4・何より晩酌がおいしい。(笑い)
そして更に先週初め、「なんか うちの神さんできたかもしれないって行ってた」ん?あそう おめでとう^
とはいっても私自身まさかという気持ちの方が強かったので、それ以上は追求しなかった。だって うちの治療を受ける前に受胎したのかもしれないと言う思いがあったので?…
だって 治療開始してから一ヶ月ほどしかたっていないシィ?…そうですよ、勿論前立腺の治療は男性としての子作り能力強化も必然的に伴っているのだから、とはいってもそんなに都合よく簡単にその成果が現れるなんて?…とその日はその話題に関してはそこでスルーした。
4・一日置いて来院した際・ベットに横たわるやいな、「検査したら現在7ミリ、受胎しています」といわれたとうれしそう!
「え!? 7ミリ!? っていうことはいつ受胎したの? いつの子かわかる?」とまぁ 私としては 恥ずかしげもなく? と口走ってしまった以上 後へは引けない 治療家の立場で追求するしかない(?笑い いや まじ)
患者さん「ウン 鍼してもらうようになってから元気になって、うちのかみさんももしかしたらっていってたけど、いつもぬか喜びさせられていたのでまたかと思っていたけど、確かに受胎していたらしい」?
10月の整理が遅れていたのと何か今度こそ歯って思ったらしいです、俺もそんな風に感じていました。と何とも治療家名利に尽きるうれしい報告でした^
後は7ミリの子が無事に順調にお腹の中で育ってくれることを祈るのみ…

若い生命力って素晴らしい!
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by wappagamama | 2015-11-08 14:19

久々の秋晴歩いて病院のはしごをしてきましたぁ

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久々の気持ちの良い秋晴れ! 先日購入したばっかりのお気に入りのロングカーディガンを羽織って、皮膚科・内科胃腸科クリニックのはしごをしてきました。
皮膚科は一年半ぶりに塗り薬をもらいに、空気が乾燥する時期になると肌がかゆくなるという持病持ち。二センチほどの丸い容器に入ってる塗り薬、これがあれば、一年半か二年は間に合うけど、それでも全くなくなってしまえばかゆさが我慢できなくなってしまう。しゃんぷー・石鹸・ボディーシャンプー・ボディーローション・各種化粧品などなど、この年になるまで相性の良かったものは極々数に限りがあった。
それでも治療家となってからこっちその特定のものさえあれば全身の肌はいたって穏やかにトラブル無しで過ごしていられる。
限定品のひとつがその皮膚科の塗り薬である。診察してもらうたびに、先生はハンコで推したがごとくの言葉が変えってくる。
「風呂でごしごし洗いすぎ・化繊はやめなさい・白髪染めはやめなさい」確かに白髪染めはしている、でも風呂でごしごしは絶対といっていいほどやっていない、化繊だってかゆくなるから肌身につけないようにしている、なのになのに?…
普段風呂あがりには必ず特定ローションを全身に叩き込んでいる。どんなに疲れていてもそれをしないと肌が乾いたころにはかゆみが発生してしまうので忘れずにしなければいけない。
そのローションというのがこれまた大変有難い、何だかはっきりは覚えていないけど手作りでしかもものすごい安価なものらしい。それを娘が帰省時に持ってきてくれるのである。150ccほどのペットボトルに入ったそれは、水道水5倍で薄めるだけ。スプレー腰気に入れて湯上りに全身に散布するだけ。
こんなに安価で簡単なローションと、ちっちゃな容器に入った塗り薬さえあれば鬼に金棒なのであるが。ところがどっこいどうしたことか、何の拍子かたまに信じられないほどのかゆみがおきることがある
現在それで悩まされている箇所は左の股関節付近。
本当は、鍼を15・6っポンほど束ねて、「ツンツンツン」ってやっているとかゆみがなくなるのだが、自分のこととなるとめんどくさい。(わらい)
腰痛がひどかったときは、わらをもつかむ思い出毎日全身に鍼灸を施したけど、腰痛が楽になったとたんもうやらない(わらい)
そうそうそう こんな風に特別な体質の私のようなものが、もしも災害時に非難しなければいけなくなったとしたら?…
困るだろうなぁ?… 
どうか災いが起こりませんように… …
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by wappagamama | 2015-11-05 14:50