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雪のトーテンポール


  先週の低温注意報と積雪量にはほとほと悩まされた。

 前回書いたように「水道凍結」には、プチ災害体験もした。
聞くところによればあの日は水道屋さん引っ張りだこの多い蘇我氏だったらしい。
たまたま今回は水道屋さんのお陰ですぐに解決したからよかったものの…。
室内にある氷止めで水を落としていても、外にあるメーターの立ち上げ部分で凍ってしまうこともあるので、今回のように冷え込んだ日には出しっぱなし作戦のほうが確実とのこと。
だけど私のようにケチケチチョロチョロではなく、それなりの水量は必要かも?…。
春先の水道料と水道屋さんの支払いと天秤にかけたとき?…。
昔、湯沸かし器の中で凍ってしまった水が爆発してしまって大散財をした経験がある。
そのトラウマがどっかに存在していた。
お陰でエルモもお腹を壊すことなく何事もなかったかのように過ごしている。


 毎日降り続いた雪は青森県ほどではなかったが、全国ニュースにもなるくらいの積雪量だった。
屋根の軒下には、「マブ」(せっぴ)が刻一刻と変化しながらまるで生き物のように窓を多い尽くしている。
窓からの明かりが入ってこないので室内は真っ暗!
患者さんいわく「アラララァー こごなえも真っ暗になってしまったしゃぁー」
毎年のことなので仕方がないと思っていたが、この時期これほどまでになったのも珍しいとのこと。
そういえば、去年までは息子がまめにみとどりをしてくれていたので、これほどまでひどくはなかったはず。
それに伴い、今年初めての現象が現れている。
減感の戸の開け閉めが厳しい。
こんなに古い建物なのに(築約100年)との開け閉めに不自由したことはなかった。
もう少しすれば・もう少しすれば・もう少し我慢すれば気温が緩み、屋根の雪も落ちてくるだろう?…
もう少しの辛抱だ!… と自分に言い聞かせながらじっと春を待つしかない。
見えていないからその分ほかの事に意識を向けてもいられるが、これが見えていたら…。私のこんな性格だから見てみぬ不利はできなかったと思う。
そんな怖い怪獣のようなマブをスコップで突っついたりなどしたひにゃ! くわばらくわばら
そんなことをして大量の凍った雪の下敷きになる犠牲者が毎年何人かいる。


 今朝は久々に降雪がなく、基音も緩んで外の空気がやわらかい。
囲いとマブに覆われてはいるが、久々に南側の窓を開けて掃除機をかけていたら、窓の外でけたたましい物音がする。
掃除機を止めて外の様子に耳を傾けてみた。
屋根からの「マブ」を落としてくれている人がいる。
除雪を頼んでいるおじいちゃんだ。
「あぶにゃ あぶにゃ、天気がえぐなれば このかでゃ氷おじでしたじぎになれば死んでしまう」
といいながら 敵でもやっつけるかのようにしながら作業してくれている。
今日は駐車場の除雪と流雪溝をしなくともいいので、前から気になっていた「マブ」を落としに着てくれたとのこと。
ありがたいありがたい。

「」はなかくしが ゆぎのおもみでおしゃれでる」とのこと。(はなかくしってなぁに? はじめてきいた、軒下?窓の上?あたりに出っ歯照るものらしい)
「ほら なんとだ えのながあがりぐなったべ」
こたつや布団も久々に片付けて大掃除をしていた部屋の中が急に明るくなった。
外から差し込む風も心身共に暖かく感じる。
思わず深呼吸したくなるほどうれしい気分!

 そのおじいちゃん帰り際に「玄関の横の雪の山も きゃしておいだがらな」
そう 玄関のすぐ横にも大量の雪の山があった。
時々ブルで除雪してくれているのでその山はほぼ垂直になっていた。
しかも、ガスボンベの交換場所でもあるのでその雪山はほぼ垂直にトーテンポールのようになっている。
先週の積雪量のためその形はますます垂直のトーテンポールらしくなっていた。
エルモの排便タイムやプチお散歩などでそこらへんをうろうろしていてそのトーテンポールに顔面をぶっつけたことがあった。
とはいっても、その高さはあたらしく降ったばかりの雪なのでふわふわしてる。
ぶつかった私の顔は痛くはないが、そのトーテンポールにはくっきりと私の顔が彫刻された。!
さぞかし、堀が深くてエキゾチックなそのトーテンポールは、柿崎妙子治療印の魔よけとして… 写真に撮っておけばよかたなぁ~…
どうだ! 柿崎妙子治療印の魔よけだぞぉ~!イヤイヤ 柿崎 妙子治療印の招き猫の役目も果たしてくれないかなぁ~
… … ムリカ…
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by wappagamama | 2013-02-28 12:53

ヤッチャッタァ~!


 24日日曜日、朝食の準備をしようとしたが水道の水が出ない!
 風呂場も選択器もびくともしない

 凍結防止の方法として、我が家では蛇口を少しだけ開けてチョロチョロ水を流しっぱなしにしておく。
その晩もそのようにして寝た。つもりだった…
なのになんで?!
エッ? もしかして? 不安がよぎった…
でもでも まてよっ 蛇口に細いツララができている。


   冷え込みそうな夜には水を出しっぱなしにしている、春の雪消えとともに水道のメーターの検針があるので、そのときに一冬文の水道料が計算される仕組みになっている。
そのときのことを考えれば、少しでも負担を軽くしたいという思いが無意識にはたらき、蛇口は極力微細に開けて水の量を少なくしようとするのは主婦としては当然のこと。


 でもまぁ 蛇口にタオルを巻き暑いお湯をかければすぐに水は出てくる。
家にある蛇口という蛇口にタオルを巻きお湯をかけて回った。
案の定 まもなく蛇口がゴボゴボいいだし、氷が溶けて水が出てくる音がする。
やれやれと思ったが、水はボール一杯分くらいしか出ないで止まってしまった。
蛇口をねじればチャント回る。
おかしいなぁ~? どうしたんだろう? となおも熱湯をかけ続けた。
出ない! それでも水は出ない! おかしいなぁ~? 今までこんなことなかったのに?…

 幸い浴槽には一昨日の水が入っていたので、ガスがまでお湯を沸かした。
正真正銘ぼこぼこというまで沸かしちまった!
台所には、温風ヒーターをつけ、流し台の下の扉を開けて水道管の立ち上げ部分も温風がいくように暖め続けた。
お昼になっても水は「タチッ」とも出てこない。
日中気温が上がったら自然に出てくるかもしれないとも思ったが、その日は一日中低温注意報と吹雪という悪天候。
水道や産に電話したが、あいにくの日曜日。
仕方がない明日まで待つしかない。
運がよければ明日気温が上がってくれれば水道屋さんにも頼まなくともいいかもしれないしぃ…
くらいな気持ちでいた。

 ところが、そんなときに限って、ポットのお湯は昨晩湯たんぽに入れた後だったので、中身は空っぽ。
コーヒーも飲めない。
幸い、前日娘に送るため、お惣菜は何種類か作っていたので、3度の食事には不自由することはなかった。
シーフードグラタン・さつまいも・ゴボー・にんじん・油揚げの煮物・牛筋の角に・牛筋カレーなどなどふだんこれほどのものを作ることはまずなかったのに、なんてタイミングのよいことでしょう…。
たまの娘孝行がわが身を救ってくれたとは…。

 問題はエルモクンの食事。
いくらなんでも、お風呂のお湯を使って食事をさせるのには抵抗がある。
うっかりすれば拾い愚意や雨水などを飲むことはあっても、それはたまたま避けられない出来事だったので仕方がないとして…。
かとおもえば、ひょんなことで下痢をしたりすることもある子なので、粗末にはできない。
ポットにも水は入っていないし・お湯で溶かしたときの蛇口から出た最初の水も、エルモの朝食で使ってしまったしぃ…
問題は、エルモの夕食と次の日の朝食。

風呂の水が抵抗あるなら、雪を溶かしたらどうだろう?…
風呂の水と雪を溶かした水ではどちらが抵抗なくやれるか?…(ん?)
犬なんだから… たいていの事には免疫作用が働いて大丈夫なのかもしれない… などと私はエルモのことを犬としてみていた瞬間。

 これも、確かにプチ災害。
たった一日半のプチ避難生活。
普段から風呂のお湯は落とさないようにしているが、ポットを空にしていたことに悔やまれる。
ペットボトルに入れておいた、災害用の飲料水はもう1年以上もたっている。
さすがそれには手をつける気に慣れなかった。
エルモの夕食をどうしよう?…

「ん? まてよ? あったあった きれいな水があった!」
なあんだ 何で気がつかなかったんだろう?… かあさんってばかだね ね?エルちゃん」


≫湯たんぽの水≫

 月曜日の夕方大忙しの水道屋さんがやっときてくれた。
外にある水道のメーター部分が凍っていたので溶けれなかったのだとか…。
しかも翌月曜日も低温注意報と吹雪は続いていた。
放っておいたら水道管が爆発するかもしれないとのこと…
くわばら くわばら…
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by wappagamama | 2013-02-26 22:14

最近感動したこと、それに伴い思うこと…



我が家の息子がいなくなって、この冬をどうして乗り切ろうかと頭を痛めておりまし
た。
息子には泣き言はいえません。だからといって誰に口説き話ができるでしょう?
ましてや、 患者さんは、自分の口説き話をするためにはけ口としてやってきているのだから、どんなに親しくなっても私は自分の口説き話などできるわけはありません。

 「除雪は本田さんに頼んであるから、こっちのことは心配しなく提胃から、体に気をつけてがんばって来いな」と強がりの大見得を張って送り出すしかありません。
それこそ似たもの親子というか、息子のほうもこれまたひとことの泣き言も言わない
男です。
だからこそ、自分でできることは健康で体が動くうちは自分で責任を持って生きてい
かなければいけないと思っています。
それがいつまで可能なのかそれは神様にもわかりません。
其のときは其のとき…
でも元気で生きているうちはがんばらなければと思っています。

 そんな矢先、全く思いがけないところから助け舟が出現してくれて、ほんとうにほんとうに助けられております。
世の中捨てた門じゃないとありがたさに手を合わせております。

 話を聞けば、其の方もご家族二人が相次いで急病になり、秋田の脳検に救急入院されたり、その一カ月後にも、お母さんが肺炎で緊急入院され、しかもその病院への面会はその方だけしか許可されていないのだそうです。
今 目前に市長選を控えていて、事務局をされているその方の存在は、欠くことのできない存在であることも知りました。

それに、立ち上げてまだ間もない事業のほうも、人手が足りなくて手が抜けられないということ、私が知っていたのは、その事業のことぐらいだけでした。

その方のそんな厳しい事情のあらましを私が知ったのは、ほんの一週間ほど前。
しかも、ご家族の相次いでの急病人が出たことは他の第三者から聞いたこと。
その第三者というのは、無断で我が家の除雪をしてくれていた男性。
その男性いわく「Sさん今 家庭の事情が大変なので、 体が二つあっても足りないと思うよ、自分が倒れなければいいが」と心配していました。
そして、その男性いわく、「Sさんからは恩になっているので俺にできることをやっているだけ」ともいっていました。
「ん? どっかできいたせりふだなぁ?」
ほんの少し前に、それと同じようなせりふを聞いた覚えがある。

 無断で(?)我が家の除雪をしてくれている人は、Sさんから頼まれたといっていたというので、その確認とお礼をするために、私がそのSさんにお話したときだった。
そのSさんもその男性のことを「昔恩になった人」と同じように言っていたっけ。
不思議なことがあるものだ。
話が少しややっこしくなってきているのでわかりにくいかもしれませんが、ここは大事なところです。

 SさんもそしてSさんの知り合いの男性もまだ若いのに、お互いに 「昔恩になった人」という関係らしい。
Sさんとは時々お会いしているのでお話しする機会がある。そんな時何気ない会話の中に感じられるお人柄を好ましく思っていた。
今時この若さで「昔恩になった人」を体節に重い、大切な関係を保っていること。
しかも、話を聞いていると、その「恩人」というお二人の世界はものすごく広くて深くてまるで長編小説でも読んでいるかのように、話題は尽きない。
初めて聞いたその方の人生論の中には時折私の知っている人の名前も出てくる。
私自身も結構な波乱万丈な人生をすごしてきたほうではないかと思っていたが、何のどうしてそのSさんも結構な濃密な人生経験を乗り越えてきていた人だった。
しかもすばらしいのはその苦労をしっかりとその後の生き方に上手に生かしていること。
どん底だった少年のころの経験をその後の自分の人生の応援者として味方に付けその後は自分もそんな人たちに誠心誠意尽くしてきていた人なんだということが
わかった。
そしてほんのちょっとしたきっかけから、私までがそのお二人から恩恵を受けている不思議な偶然。
こんな世知辛い世の中にこんな暖かい人間関係が成り立っているということ。

 誰デモが当然のように他人に対しては極力影響されないで生きようとしている人が多い中…。
誰でもが当たり前のように自分に徳のないことには関係しないようにして生きようとしている人が多いのに…。
見てみぬ不利をすることが当然のような世の中。
たとえば、のっぴきならない事情があって他人の力を貸してもらわなければいけないことがあったとすれば、それはそれは大変なことになる。
ましてや私のように弱い立場の人間だったら、それはまさしく一般人には想像のできない苦労・苦痛が伴うことが多い。
誤解を招かないように一言添えておきますが、勿論弱者であるがゆえに一般の方たちには想像の付かないほどの暖かい手を差し伸べていただけることの多い世の中であることも確かです。
しかもそれは、ほとんどの場合赤の他人であり、身内や周辺関係者となると事情が一変します。
自分の生活環境を犯されまいとする無意識な力が働くようです。
それと、自分の立場や存在感を侵されまいとする、単純でおろかな力が働いているように感じる事がよくあります。

そんな世知辛い世の中で出会った、今回のこの若い男性の生き方に大いに感動・感銘を受けている私です。
≫本当に強い人・ほんとうに優しい人・ほんとうにできる人というのはこうゆう人なん
だ≫なぁ とつくづく頭が下がります。
爪の垢をせんじて飲まなければ… とわが身に置き換えて考えさせられている今日こ
の頃です。
いくつになってもそんなすばらしい出会ができたわが身の幸せを感じております。
いくつになっても自分の考え方・自分の生き方を見つめなおさせていただくよいきっ
かけをいただいております。
それこそ、自分だけの狭い考えで固まらないように、よいものに触れ・美しい心に触
れ素直に感応できることの幸せを持ち続けていたいと思います。


長々書いた割には、何を言いたかったのか、いまいちつたえきれていない文章でした。ご愛読者の皆様の感性と人間性だけが便りでぇ~す。
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by wappagamama | 2013-02-23 20:11

また冬に逆戻り


 夕方、入浴の準備をしようと風呂場に言ったら、なんと水道が「コチコチ」に凍っていた。

いつもなら、就寝前には凍結防止に気配りをしているのに……。
確かに今日は日中でも「しんしん」と冷え込んでいた。
自働調整にしてある温風ヒーターも、一日「コーコー」とフル回転している。
昼食後、エルモとお散歩に行ったときも「ピューピュー」吹雪だった。
路面の雪も「キュッキュ」と靴底で摩擦音がしていた。
朝・昼と除雪をしたときも、乾いている雪は「ふわふわ」で軽くて楽々だった。
「北海道の雪ってこんなんだろうなぁ」などと勝手な創造をしながら今日はプラスチックの雪かきでも充分だった。
今晩は、湯たんぽでは心もとないので、早々に温風乾燥機をセットしてきた。 
エルちゃんは今、電気カーペットと温風ヒーターの暖かい風があたる「ホカホカの最適な場所、テーブルクロスのかけてあるテーブルの下にもぐって「スースー」寝息を立てている。


冬の夜長を私は今、「源氏物語」にはまっている。
過去にも、何回か読んだことはあったが、というか正確に言えば「かじっただけ」……。
今読んでいるのは、瀬戸内じゃくちょう訳のもの。
ある人に進められてもう一度読んでみたのだがおもしろい。
今夜もまた寝不足にならない程度に……

 水道の凍結防止を忘れずに… … おやすみなさぁ~い
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by wappagamama | 2013-02-20 21:41

今朝は ガチガチのわだちで大奮闘!

  今朝は冷え込んでいたので、道路がグサグサではないだろうと思い、エルモの排便ガ終わったらそのまま直接お散歩に出ようと、最初っカラ準備をして出た。

  積雪は2・3センチ。お散歩には最適。
日中の日差しで雪が解けると道路がグサグサになる。そうなれば、エルモのお腹が泥だらけになるのでお散歩には適していない。
だから、雪が積もっていた方がむしろありがたい。
と思って、排便を終えた後、「エルモお散歩に行くよ」
とエルモに話しかけながらハーネスの輪っかをエルモの顔の前に出して「OK」の支持を出した。

 ここここ、ここが大事! 今までのエルモと違うところ。
以前はハーネスに自分から首を入れようとせず横にして逃げるような仕草をしていた。

 今は違う。
お仕事の喜びを知った今は、ハーネスに積極的に反応するようになった。
エルモは、目の前に差し出されたハーネスを見ている。
「OK」という私の支持で、その輪っかの中に自分から首を入れる仕草をする。
「グ グ グットボーイ」と頭をなでられたエルモは尻尾を振って喜びを表している。

  去年の秋ごろ、再訓練のため盲導犬協会からのホローアップをしていただいてから、エルモのお仕事意識が高まった。
折角の成果を無駄にはしたくないと思い無理のない程度にエルモと二人で練習していた。
今年もこの通りの豪雪で、一方通行の狭い我が家の前の道路は、目の不自由なものが単独歩行をするのには大変危険が危ない状況である。

なので、私自身の体調と・道路状況と・さまざまな条件が戸となわなければ外出はできない。
そんな貴重なお散歩タイムを大切にしながらエルモと練習している。

エルモはお仕事モードに入りうれしそう!
「OK まっすぐ」の支持でエルモは颯爽とスタートした。
 家の前の駐車場から出て道路に出たとたん、ガチガチに凍りついたわだち。
そうだ、昨日は夕方から気温が緩み、道路の雪が解けていたんだ。
夜の冷え込みでそのわだちが凍って非常に歩きにくい。
「折角エルモがその気で張り切ってスタートしたのにぃ、 まっいいか 行けるだけ言ってみよう」
「寄って 寄って」の支持で エルモは道路の左によってくれる。
だが? わだちより左はもう雪の壁。
だからエルモはわだちを歩いている。
そして、私の歩いているところは左足がわだち。右足が凍っているでこぼこ。
平坦な道とは違って、ものすごい運動神経と反射心敬を必要とする。
バランス感覚が衰えているかどうかのよい指標にもなる。
わだちが凍ったその道路はすこぶる歩きにくい。
右足が滑ってエルモの足にぶっつかる。
「オットトトトトォ エルモごめんごめん」
エルモの歩きが慎重になる。
私の足元に気配りをしているようだ。
しばらく七転八倒を繰り返していたら「おはよ あぶにゃ あぶにゃ だめだ だめだ こんたどぎ散歩なば無茶だ」 
と除雪をしてくれているおじいちゃんに声をかけられた。
「うん すぐそこまで行って帰ってくる柄」といって後ろから見ているおじいちゃんを無視して前に進んだ。

そんな悪条件の中にもかかわらずエルモのお仕事意識はきちんとしている。
足元がぐらついているのは私だけ。
いつものコースの半分も行かないうちに背中も頭も汗が流れてる。
「よっし 今日はここまでにしよ
 エルモ返るよ 「あと」」と指示を出したが「エッ? もう帰るの? 」といいたげにしている。
転んで怪我でもしたら何にもならないから今日はこれでおしまいと、もと来た道を戻った。


距離はいつもの半分しかないけど、エネルギー消費量は3倍くらい消耗した感じがする。

足腰のバランス感覚も何とか保っているらしく、転ぶことなく無事に帰宅した。
頭からあがる湯気・背中から流れる汗!

エルモ がんばったね がんばったね」といいながら自分に言い聞かせている。
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by wappagamama | 2013-02-16 11:37

突然我が家に現れた救世主 その3


 そうなんです! なんてありがたいことでしょう! 
最近、ある方面で、逃れきれない人間不信病におかされていたのに

人として、思うように心が通じない、一方的な考えで「ブルとーざー」のごとく押し付けてくるその存在に、ほとほと並行する日々を送っていたこんにち。

  地獄に仏」といっても過言ではないこのありがたさ。
そこまで言うのには訳がある。
実は、その理事長のSさん、それだけではなくもっとほかにありがたいことをやってくれていたのだった。

 この冬は、12月のうちから豪雪となり、駐車場はたちまち雪の山と化していた。
丁度そのころから、我が家の息子は就職に付き、不規則な時間の勤務体制のため、家の除雪も思うに任せられない状況だった。
患者さんの予約も取れないほどのその状況には、なすすべがなかった。
まさに死活問題の状況だった。

そんなある日、突然我が家の駐車場で大きな音がした。
その音ときたら普通ではない。
何か異様な物音、まるで、ブルとーざーが入ってきて行ったりきたりしているような音。
どうしたんだろう?
息子は真夜中に起きて市内の国道の除雪作業の仕事についていたので、息子がやってくれているのかな?チラッと思ったが、いえ そんな訳はない。
今 勤務したばかりでそんな融通が利かされるわけはない。
恐る恐る玄関の戸をあけて顔を出すと、その除雪機のエンジンが止まり、運転席と思われる少し高いところから声がした。
「柿崎さん うるしゃんしべ?ごめんごめん 断らないで勝手にやってるけど気にしにゃでたんせ」
なんてことでしょう?
その声はまさに、あの理事長のSさん。
にわかには状況判断できず、目を白黒させていた私に向かって、「自分のところのついでだから時間のある時だけ勝手にやって勝手に帰るから きにしにゃでけれ」とのこと。
スコップやダンプなど手でやっていると一日がかりでも片付かない仕事でも、それでやると1・2時間で片付いてしまうとのこと。
我が家の場合、駐車場のズゥ~ッと奥まで空き地になっている。
押して行ける場所があるからできるけど、よそはそうは行かないとのこと。
正直なところ、駐車場が確保できるということは、患者さんの受け入れが可能になるのでそれほどありがたいことはない。
私にとってこれぞほんとの救世主!!

 「ブルトーザーの威力と心強さ、それにもまして、人の心の心強さ! 暖かさ! ありがたさ!
同じ「ブルトーザー」にもいろいろある。
最初に出てきたブルトーザーは私にとって建設型ではなく破壊型。
後に出てきた「ブルトーザー」は未だかつでない私にとっては建設的なものだった。
世の中つくづく捨てた門じゃないと、、、、
この人の温かさで、凍りついた雪も少しずつ解けてきた。
後もう少し、もう少しの辛抱で春が来る 
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by wappagamama | 2013-02-15 10:31

突然我が家に現れた救世主その2


 私の問いかけにその男性は静かに口を開いた。

 「実は、すぐ近所のSさんの除雪を頼まれてきているんだけど、そのsさんに柿崎さんの方も見とどりしてけれっていわれてあるんしがら」
とのこと。
なんということでしょう?…
なんとありがたいことでしょう?…
自分のことで精一杯のこの世の中、得にならないことや面倒なことには誰もが知らん振りしてしまうこの世知辛い世の中。
こんな私にそんな暖かい手を差し伸べてくれる人がいるなんて?…
しかも、なんの得も積んでいない私のために…
申し訳なさとありがたさに感謝しつつ尚も話を進めた。

 「柿崎さんの息子さんがいなくなったので、除雪が大変だベガら手伝ってやってけれ、といわれているだげだんしがら 気にしにゃでたんせ」
そう 確かに息子がいたときは除雪や屋根の雪下ろしなどの心配は全くなかった。
息子が仕事で仙台勤務となった今、当然誰かにその除雪作業を頼まなければいけない。
だが、現実はなかなか思うように行かない。
息子がいない冬をどうして乗り切ろうかと頭の痛い日々が続いていた。

  ここで突然お話は変わります。
去年ある方から、事業の立ち上げに協力して欲しいという依頼があった。
それは、私の本業とする「あんま・マッサージ・指圧師・鍼師・灸師」の視覚を必要とする事業所だった。
「一般社団法人 地域総合支援センター」
として、湯沢にははじめての事業所の立ち上げだった。
在宅介護者・施術者(マッサージ師・スタッフそれぞれの立場で潤うことになるというのではと思い、私としては大いに賛成の声を発した。
と同時に、その事業設立に向けて、私なりに心を傾けていた。
それから焼く10ヶ月ほどが経過したろうか、数人のスタッフとともに事業はスタートした。
その経緯と経過は事業を立ち上げた理事長さんからは勿論、スタッフとして就職したメンバーからもご報告をいただいていた。
私としては、立場的に直接お力になることはできなかったけど、事業としてのスタートを陰ながら見守っていた。


その事業所は、偶然にも我が家のすぐご近所。
そしてその理事長さんというのが冒頭に出てきた「Sさん」

次回へ続く
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by wappagamama | 2013-02-13 15:59

我が家に現れた 救世主!


ことわざどおりの「 三寒四温」を繰り返している今日この頃。

 2月の中旬というのにこの寒さ!
「今日は どうぞ雪積もっていませんようにと祈る思いで今朝も目覚めた。
パジャマの上にシャカパンをはき・ベンチコートをはおり長靴に足を突っ込んで、エルモの排便。
玄関のガラス戸が今日も凍っている。
そのガラス戸を空けた瞬間、外気温が鼻空をつく。
敷居を一歩外に踏み出したとき、その日の降雪量がわかる。
ガラスの氷具合・ガラス戸の重さ加減・外気温からみて、今朝も除雪で一汗書かなければいけないと覚悟が決まる。

「 エルちゃん 今日はお散歩の前に雪かきしなきゃいけないね」とエルモに話しかけながら外に出た。
エルモの排便場所の駐車場も雪の山になってしまっているので、今はほんの数メートルほどのところが排便スペースとなっている。

そのスペースまで積もった雪を踏みながら(?」 ン?… …
足元が軽い!
朝7時前、もうすでに 誰かが除雪をして言ってくれている!
「うわぁ~! ありがたい! ありがたい!」
最近、我が家には救世主?ガ現れた!
なんとありがたいことでしょう!

 最近私は独り暮らしとなった。
話せば長くなるが、5年ほど同居していた息子が今仙台にいる。
なので、以前頼んでいたご近所のおじいちゃんに日々の除雪をお願いしてある。
83歳のそのおじいちゃんはお年の割には健康なのであちらこちらの除雪を頼まれている。
後からお願いした我が家の分はどうしても時間の聴性ができたときを見計らってやってきてくれる。
という状況なので、極力私もその作業をしなければいけないことになってしまった。
いなくなってしまって今、息子の存在感のありがたさ・心強さを感じる。

 
そんなこんなもろもろの事情があり、早朝の除雪は私の仕事となってしまった。
ブルトーザーが置いていった硬い雪が道路と我が家の敷地内の入り口をふさいでいる。
そこまで到達するのには、車2台分ほどのスペースを除雪してから出なければいけない。
玄関の戸を背中にして、直角に南側へ数メートル、除雪ダンプを押し南側の境界線上の雪の山まで運ぶ。
その作業をスライドしながら10数回繰り返す。
その地天でもうすでに汗がにじんでくる。
でもでも悲しいかな?……
玄関の戸を背中にしているうちは方向が掴めるが、道路側に行くにしたがって目標がない。
道路を通る車の音を頼りに一目散で押し込んで行くしかない。
ところがやっぱり見えていないものの仕事だけ合って、ダンプを押した後を確かめるとところどころ島になっている?
そんなことぐらいはまだ「ドンマイドンマイ」ってとこだが?、
折角除雪して脇に盛り上げたと思っていたのに?…
盛り上げた雪は駐車スペースだったということは日常茶判事!(冷や汗)

そんな様子を見ていたのか誰かがブルトーザーの固い雪を除雪してくれている音がする。
間違ったら困ると思い、よく音を確かめてからその作業をしている方に声をかけてみた。
「ありがとうございます助かります」とお礼を述べた後で「どなたですか?」と尋ねたが「イヤイヤ 気にしないでください ついでだからやっているだけです」と名前を教えてくれない。
そういえば、今までに何回か、玄関先まできれいに除雪されてあったことがあった。
それも、エルモの排便タイムに出たときはすでにそうゆう状況となっていた。
いつも頼んでおいてるおじいちゃんの仕事ぶりとは明らかに違う。
と感じて不思議に思っていたところだった。
「あぁ そういえば 最近誰だかわからない方が除雪してくれている人がいたんですけど、おたくさんでしたか?」と聞いてみた。
「イエ イエ 気にしないでください」とまた繰り返した。
声からして、50前後の感じのいい男性の声。
「ご近所の方ですか」とまた しつこく聞いてみた。


こんな状況下、こんなにありがたいことはない。
ぜひぜひお名前だけでも教えて欲しいと作業している手を止めてその方の顔のある方向を見つめてお願いしてみた。

もうすでに 私の顔からは汗が吹き出ている。
次回へ続く
次回へ続く
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by wappagamama | 2013-02-12 10:51

わっぱがままもビックリ 昨日一日でアクセス数248軒!


 なまくらに浸っていたわっぱがままもびっくり!

わっぱがなままの なまくら流マイブログに、先日恐る恐るなまくらのお詫びの記事を更新したところ、なんと! 昨日一日で「248件」のアクセスをいただきました。

 浮き沈みの激しい情緒不安定なお年頃? 気分の赴くままに自然に流されていたわっぱがままでしたが、… …

 「エキサイトブログのランキング」に紹介していただいているらしいということがわかりましたが、それにつけてもそれがどのような仕組みになっているのかはよくわかりません。
なまくらにしていた期間にも一日たりとも訪問者数「0」ということはありませんでした。
なんと奇特なことでしょう…。
なんとありがたいことでしょう…。
何時もどこかで誰かがわっぱがままのことお見守っていてくださるような飢餓死て本当に心がホッコリします。
単純でお調子矢のわっぱがまま的には素直にうれしい!と同時に、空気の抜けていたわっぱがままのぬいぐるみに、「シュッパシュッパシュッパ」と空気が入ったような感じがしました。

 書きたいねたは山ほどあるのに、パソコンに向かう時間が少なくなってきていました。
その理由の一つに、メールチェックがストレスに感じるようになっていたこと。
もうひとつが、パソコンの漢字変換がうまく行かなくなったこと。
もしかして、最近の文章には漢字変換の間違いが多くなっているのではないでしょうか?。
作業していてもスムーズに行かなくなり、時間がかかるようになるといらいらしてきます。
頭の中では文章のほうが待機しているのに、手が追いつかないってことになると…。
好きなことをやっているはずなのに、それがストレスと感じるようになったら、無意識のうちに放っておくようになってしまう。
そろそろ「拡張辞書」の講習を受けて新バージョンで再出発を試みてみようと思っています。

昨年の暮れから、 わっぱがまま身辺に大きな変化がありました。
そう この件についてもブログ記事としては非常によいねたなのですが、これもこれ、記事にして公表してしまったら、折角の幸せが手から零れ落ちてしまいやしないかとちょっぴり心配なので、もうしばらく様子を見てからにしまぁす。ふふふ

追伸
  昨日はご多分にもれずミーハーのわっぱがままも恵方まきを食べましたよ。

 
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by wappagamama | 2013-02-04 15:16

一月半のご無沙汰でした


12月の中旬からブログの更新が途絶えておりましたことをお許しください。

ここ1年ほど怠け癖が付いてしまい、訪問してくださっている皆様方には本当に申し訳なく思っております。
今のところ健康にも問題がなく、血圧と血糖値のコントロールもなんとか安定しております。
とはいっても、「そんな話寝耳に水だよ」という方も折られるかもしれませんね。
「健康状態ガ心配」ということを書いたことはありましたが、血圧・血糖値云々と具体的には何も書いていなかったはずです。
年を重ねた分それ相当に体力の衰えは感じてはいても、まさか自分が生活習慣病に犯されるとは?…。

しかも自覚症状がないままに最低短胃の投薬もどちらかといえば意外と軽く受け止めて数年が過ぎていた。
その後、身の回りにさまざまなことが起こり、去年の今頃ヘモグロビン数がぐんと上昇した。
「まさか自分が…」 とにわかには信じがたいものがあったが、食生活の改善と早朝散歩の2本立てで生活習慣を改革した。
だけではなく、知り合いの経絡治療かにも定期的に通って体質改善の治療を施していただいた。
努力の会あって、2ヵ月後との血液検査が楽しみになるほどヘモグロビン数が下がってきていた。
血圧・血糖数に関しては随分以前から正常値に戻っていたので、後はヘモグロビン数との戦いのみ。

ところが、 年末年始のエネルギー摂取量と、豪雪のためのお散歩がままならなかったことと、治療印の仕事が暇だったことなどなどかね合わせると、数日後に控えている血液検査が大いに気になる。
(ドキッ)
真面目に生活習慣を見直して約1年。
食事療法に関してはむしろそうしていることが楽しくなるほど身についてきた。
余計なものをこそいでいるうちに自然の形が何より健康的なんだということに気づいた気がする。
気づいたら、体が軽くなり、特にどこといって具合の悪いところがない。
先のことはわからないけどコンナ感じで続いてくれたらありがたいんだけどね…。

 生活習慣を変えたついでに、今年は自分自身の生活をもう一度見直してみようと思う。
いろんな意味で自分の身辺を整理し、無駄なものを排除し、心身ともに健康的な生活をして行けたらと思う。
ということで結局マイペースになってしまいますが、今後ともよろしくお願いいたしまぁ~す。
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by wappagamama | 2013-02-01 16:28