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感動の1ページ…


 またまた長崎先生のHP記事に…
「眠り続けている人」は私にとっても大切な人なのです。


From the North Country

■ 託されたテナーサックス New! 2010年05月15日(土)

 12日付の朝日で気になる記事を見つけた。

3年前に財政破綻し再建途上にある夕張で、市内3中学校を統合した夕張中学校が今年開校した。
東京23区より広い市域にただ1校の中学としてスタートしたのである。
カフェからは車で1時間ほどの距離だ。

そこの生徒達が『吹奏楽をやりたい!』と10数人集まったのに『楽器が全然足りない』と訴えていた。
当然夕張市に頼ることはできない、という。

中学に入ったらテニスラケットを握るはずだった私はひょんなことから入学式の日にアルトサックスを抱えさせられた。
以後10年間ひたすら吹奏楽にのめり込んだ過去が私にはある。

話が展開し過ぎて恐縮だが、4年前に死んだ眞知子(我が家の愛犬アモのパピーウォーカーでもあった友人)から私はテナーサックスを託されていた。
眞知子の旦那Y(女系家族の中で愛されたほんと優しい男。私の酒飲み仲間)はその前年に倒れ、今なお意識がないまま眠り続けているのだが、託されたテナーサックスは彼の愛器であった。

「長崎さんに吹いてもらったら絶対喜ぶよ」
眞知子からそう言われて託された楽器である。
だが、私の寝室に置いたものの、奏でるのは年に1~2回しかなかった。

新聞を読んだ夜、私は久しぶりにテナーサックスに息を通した。
音程は完璧だったが低音のCがうまく出ない。
タンポ(重要な一部品)のチェックをしたが問題は無さそうで、そのまま吹き続けると問題は解決され、終いにはその音色がとても気に入ってしまった。

『吹き続けてこそ、この音が出る』
『このテナーサックスに再び命が宿るチャンスが来たのだ』と私は感じた。

中学生だから初めてサックスに出会うはずだ。
ろくな音も出せないに違いない。
雑な扱いをしてリード(音を出すための吹き口の竹の一種)を割ってしまうことだろう。

『40年以上前に私がやったあの頃と同じことを、この楽器と格闘する生徒が現れるかもしれない』
そう考えたら、私はニカーッとした顔になり、眞知子から託されたこのテナーは夕張中学校へ届けるべきだと心に決めた。

「すっごい!ピッカピカに光ってますね。ありがとうございます。で、これは貸して?それともいただけるんですか?」と興奮気味の先生。

差し上げますよ。存分に使ってくださいね。

夢みたいなことをひとつ言わせていただければ、意識のないまま今も眠り続けているYが、このテナーサックスの音色を聞いていつの日か目覚めてくれる奇跡が起きること、かな。
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by wappagamama | 2010-05-15 13:23

第63回全国盲人福祉大会秋田大会迫る!



第63回全国盲人福祉大会秋田大会
※日本盲人会連合 〈日盲連〉全国大会がこの19~21日に秋田市で開催される。

 全国から視覚障害者及び付き添いの方々が秋田市に一堂に会する。
資金集めからボランテァの協力依頼・会場や宿泊ホテルへの依頼と秋田市の視障協を中心に、全権からの協力体制によっていよいよ大会の開催の運びとなった。


 当湯雄視障協からも湯沢氏の福祉バスを募って参加することになっている。
本大会の県民会館と午後からの福祉機器展示会場へと移動しての一日がかりの参加ではあるが、地元のイベント以外はあまり出かけることのなかった会員さんも多数参加してくれることになり、大会への期待の大きさを感じる。

 私個人的には、パソコンでカルテ作成の講習に興味があるのだが、会員を引率しての団体行動なので、今回は涙を呑んで見送ることにした。

 福祉展示機器には十数社からの出展があり、人気集中する予想なので、迷子者を出さないように気配りが必要。
福祉事務所と社共からのサポートの応援を頂事故のないよう安全をキシテ望みたい。
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by wappagamama | 2010-05-15 12:58

去年の今頃…



 今さっき 長崎先生のHPを覗いてみたら、「なまけもの」と題して、「今さっき寝たばかりなのにまた眠い」と書いてあった。

 「その内永眠できるのに、せめて今は時間を有効に使いたい」ともあった。
そう 私も丁度去年の今頃は、それ以上の最悪な状態だった。

 えたいの知れない何者かに支配されているような言い知れぬ恐怖感さえあった。
人間 年がら年中動きづめ考えづめ、ストレスづめで生きているのだから、訳もなく眠り続けて心身を癒してあげる必要もあるのでは、と思うこともある。

 それが証拠に、わたしは数年に一回の割で、そんな状態になってきている。
健常者の何倍もストレスを受けているのだから、たまには心身をリセットしてあげる必要性も感じている。

 だが、そんな状態のときは決して心身に良い状態ではない。
癒しとか休息とかそんな生半可なものではない。
食欲は落ち、自由に体が動かせないことへのストレスも生じ、癒しとか休息などの問題ではなくなってしまう。
れっきとした病人状態になっているのに、手の施しようがないと言うことにあせりを感じてしまう。

 去年のそんな状態のことを思うと、今はありがたい。
日常生活もそんなに苦ともおもわづに過ごしていられるようになった。
電話が鳴ってもドキッとしなくなった、いえ むしろそれを待ち望んでいるようにさえなった。
週1のSTT練習も、ほんとにほんとに2年ぶりくらいで楽しめるようになった。
むしろ今は週1の練習日が待ち遠しいくらい‥

 STT大嫌いなエルモには迷惑かも知れないが、夕方5時半にはエルモの誘導で青少年ホームへ‥
あぁ そういえば、エルモも青少年ホームまでの道のりは結構軽快に歩いている。
そうか?… エルモもわたしの気持ちをさっしていたんだ…。
そうゆうことだったんだねエルモ?…
わかっているようなことをいっってたくせに、わたしもその程度だったんだー?…
ごめんねエルモ
まだまだだめなかあさんでごめんね。

こんなことにさえ気づかずにいた、自分のゆとりのなさにはあきれてしまう。
いかに健康であることのすばらしいかを改めて思う。

それこそ長崎先生の言っておられる「なまけもの」の域から脱出できた今がいつまでも続くことを願ってやまない。
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by wappagamama | 2010-05-12 04:46

嬉しいメール


 こてんぱに怒られてしまったわたしは、彼女の怒っている気持ちが良くわかるだけに、ひたすら反省し、ひたすら音を立てづに縮こまっていた。
 その電話の後こちらからはメールの一本も送信できずにいた。

そんなところへ届いた、彼女からのこのメール。
彼女の優しい気持ちがそのまま伝わって、目頭が熱くなる思いがした。


^^^ ここから貼り付け ^^^^


どうですか?
 ものすごい鬼婆兄であったショックから立ち直りましたか?
 いまになって大変反省しています。
 あんまり残念で、あなたの具合が悪ければなおさら力になりたかったのにと思うと
… ごめん!
 大人げなかったね
 声の具合で、余り本復はしていないと感じましたが、私はその方が安心して話すこ
とが出来たように思いますよ。
 何でも出来、明るく素晴らしいあなたも素敵だけれど、じぶんをもてあましている
ようなあなたも魅力的です。
 いまはまだ苦しいのかも知れませんが、そのままで良いのですから、いまはその時
期なのでしょう。
 きっとそのトンネルを過ぎたときには、いままでよりもその光のありがたさや温か
さを幾倍も感じて、一皮むけたあなたになって長いトンネルから出てくることでしょ
う。
 今度Kさんを誘って、二人で遊びに来ませんか。
 言いたいことを言って、年甲斐もなくごめんね。
 そのくらい会いたかったのです。
 ではでは又の機会に実現するよう祈ることにしましょう。


^^^ 貼り付け終わり ^^^


ね? ステキナめーるでしょ?
わたしはしあわせものです。
わたしのことを、こんなふうに思っていてくれる友人がいることに、とても幸せを感じています。
それにつけてもわたしは自分のことしか考えられなかったことに、反省仕切りです。
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by wappagamama | 2010-05-11 12:03

楽しかった後のドデカイカミナリ!


 前々回の記事で、ちょこっと予告編をちらつかせていました。

 楽しかった新潟交流会から帰った翌日、わたしの親しい友人から電話があったことを書きました。

 新潟に行った目的は、STTの交流会という新潟・秋田・仙台・山形からの競技者が集って2日間の熱戦が繰り広げられた。

ここ2年ほど体調が思わしくなかったわたしは、ほんとに久々の遠征だった。

新潟行きが決まった時点で、ある人のことが頭にちらついて離れなかった。
 息子の退院直後と言うなんとなく落ち着かない中からの出発だったということやら、自分自身の健康管理で精一杯の状況下、視覚障害者だけの団体行動と言うこともあり、同行者には極力迷惑をかけないようにと注意を心がけた。

 でなくとも、盲導犬同伴の旅行の場合には、宿泊先・飲食店・会場内と準備段階からの気配りをしていただいている。
行き先々でも、排便場所や座る場所などの確保にも、人の手を借りなければいけない。
数年前まではこれらもろもろのことはさほど気にならずにやってきていたが、今回の旅に関しては、ひとつひとつ初心者のような気持ちだったような気がする。

 なにわともあれ、同行したグループに助けられ、無事に目的を達成できた安堵感と喜びに達していたときに、頭をちらつかせていた新潟の友人からの電話。

 「あーんた! なに! 新潟に来たんだってぇー! 新潟まで来て電話の一本もくれないなんてどうゆうこと!」とすごい腱膜。  
「新潟に来ていることがわかったら私は会いに行きたかったわよ!あんたは私には会いたくなかったの!?」
とその声は頭のてっぺんから出ているようなかん高い声!

「あちゃー もうばれちゃったのかー」と思っても声にならない。
「亀田のふれあいセンターなんて 私がいつも行っているところなんだよ! 電話してくれたらすぐに行って会えたのにー」!」
とすぐ近くまで来ているのに、会えなかったことを悔やんで腹を立てている彼女の声は延々と続いた。

彼女のその強い気持ちを知ったわたしは、なまじ遠慮した自分の愚かさに反省仕切りだった。
そして、上記に書いたことを繰り返し言い訳をしていた。

できることならも一度戻って彼女に会いたいという気持ちに駆られていた。
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by wappagamama | 2010-05-11 11:25

にいさんとエルモは初散歩


息子が退院して今日で丁度10日目。

 夕方、治療室で患者さんと会話をしながら仕事をしていると、息子が出かけていく気配がする。
息子が出かけてもここ半年くらいはエルモはいつも置いてけぼりだった。
それもそのはず、正月にヘルニアが再発して以来、エルモとのお散歩は全く不可能な状態だった。

 だから、エルモも兄さんがジーパンをハキカエタリ、帽子をかぶったりしても、ただ黙ってみているだけだった。

 ところが、今日久々に何となくエルモがそわそわしている様子。
患者さんと会話をしながら、私の耳は玄関のほうへ…。
「カチッ)
エルモの首輪をはめるフックの音。

 思いがけないにいさんとのお散歩!
エルモはにいさんとお散歩するのは約半年振り。
エルモは「えっ? ほんとにいいの? ほんとにお散歩につれてってくれるの?」
と半信半疑だったのか、はしゃぐ様子もなくすーっと出かけていった。

 湯沢高校の横の近道を通って、愛宕公園まで行ってきたと、うれしそうなカップル帰宅。
 
 丁度タイミングよく初物のホンナっこを携えてやってきたやっちゃん「リハビリがー?」と彼もうれしそう、、、

 それもそのはず、息子が入院中は毎日のように病質に通ってくれたやっちゃん。
私が行けない分やっちゃんはほとんど毎日、病質に行ってくれていた。
その手にはいつも、ノンアルコールビールを携えて。
そして、時には彼のかあさん手作りのえび餃子・こごみのしたしっこ・おつまみなどなど病質での彼らの様子が目に浮かぶ。

 エレベーターに弱いやっちゃんは、5階の病質まで階段で。
お陰様で? また一段とスリムになったんじゃないのかな?(^^♪

こんなふうに心配してくれていたやっちゃんも、エルモとお散歩できるようになっている「おど」の様子に(^^♪
お陰様で お陰様で
何気ないことが、普通のことがこんなにもありがたいことだと思える 今に感謝 感謝!
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by wappagamama | 2010-05-09 21:00

長い長いGWがおわって…


おわりました! 長い長いゴールデンウイークガヤットオワリマシタ。

 ワタシニトッテモコノゴールデンウイークは、いろんな意味でのゴールデンウイークでした。

 まず、前回の記事以来更新が途絶えていましたが、お陰様で先月の29日に無事定期総会を終えることができました。
湯沢氏雄勝郡視覚障害者福祉協会会員一同、ご来賓をお迎えして22年度の新たなスタートを切りました。

今年もまた、事業の都度視障協の様子をご紹介していきたいと思っています。


 そして 次は、5月1・2・3日の3日間新潟に行ってまいりました。
STT新潟交流会の開催地ということで、わたしは生まれて初めて新潟の地へ足を踏み入れて参りました。
そして、なんとなんとこれまたはじめて、6試合戦って全勝してしまいました。エヘッ ボリボリ(相手の方が初心者のようでした?)
それになんといっても、うわさの「新潟の酒」をたっぷりとたんのうできたこと。
元々わたしは日本酒党だったことを思い出してしまいました。
地元のメンバーに教えていただいて飲んだ地酒のおいしかったこと おいしかったこと… …。
この話題も後ほど…ね?…

 久々の遠征で、体調管理をしながらの3日間、幸いにもそれほど疲れることなく楽しかったことだけが頭の中を駆け巡っていたとき…。
突然の電話。
それは新潟の友人からのものだった。
その友人はものすごい腱膜!
わたしはただひたすら「ごめんなさい」と謝るしかなかった。詳細については後ほど…。


そしてゴールデンウイーク中の最高の出来事が「息子の退院」
腰椎椎間板ヘルニヤの手術を終え、リハビリも順調に進み、術後25日目で無事退院の運びとなった。
あの長年の苦しみはなんだったんだろうと思うほどの快復ぶり。
当の本人にとっても人生最高のゴールデンウイークにちがいない。
彼が退院した翌日の新潟出発だったのでチョビッと心配ではあったが、ま 、相手も大人だし、食べるものさえ準備しておけばと思って決行した。

 という訳でいろいろあったけど、今 やっと 心身ともに「落ち着くところへ落ち着いた」という状況となりました。
これからは もう少しブログの更新ができるかと思います。
「最近中々更新していないね」といわれていましたが、待ってくれている人がいることを支えにボチボチペースを取り戻して行きたいと思っています。
今後ともどうぞよろしくお願いしまーす。
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by wappagamama | 2010-05-06 08:07