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日盲連秋田大会に参加して「ハイブリットカーと電子白状の体験報告」



今朝受信した友人からのメールを記載します。

 日盲連秋田大会で体験できなかった「電子白状とハイブリットカー」というわたしのブログの記事に反応してくれた友人が、ご本人の体験報告を送信してくれました。
この情報を多くの方に共有できたらと思い、記載させていただくことを了解していただきました。


     ^^^^^^^ ここから貼り付け ^^^^^^^^^

去る5月19日から21日まで、秋田ビューホテルと県民会館を会場で行われた
第63回全国福祉大会「秋田大会」に参加して 電子白杖とハイブリットカーの体験をしてきました。

「ハイブリットカーの体験」について
使用した車種は、豊田のレクサスで ガソリン車とハイブリットカーの2代を聞き比べました。

最初は、車がえんじんを駆けた状態で停止してもらい、2台の車の音を聞き比べましたが、
ハイブリットカーの方は ほとんどエンジン音がしなくて、分かりませんでした。しかしアクセルをふんでもらったら 
少しだけモーター音がしましたがそれでもガソリン車よりは、ずうっと静かでした。
次に、周りを何周か走ってもらい、近くに来たらクラクションを鳴らしてもらうようにシマした。
そしてクラクションが聞こえてきて耳を澄ましながら聞きましたが、周りが静かにもかかわらず、ほんとうに近くに来ないと分からなく「スピードは 徐行運転」、クラクションを鳴らしてくれたから 車が北と分かったけど、 みんなで「こりゃあわからねえなあ、なんもおと きこえねなあ」って口々に感想を述べあっていました。



「電子白杖」の体験について
電子白杖は秋田県立大学で開発された製品です。
白杖に仕組まれた2個のセンサーによって約2メートル前方の上半身と下半身の障害物をそれぞれ別々の振動で極めて
性格に確認できる物です。

「実際に体験してみて」
白杖の形は、一本杖「長さは120センチぐらい」で、持つところが長方形型になっています。
全面には縦に三つの丸いボタン型の物が着いていて
1番 上が「電源スイッチ」 真ん中が上半身の障害物を関知するセンサー。
1番 下が下半身の障害物を関知するセンサーになっていました。
右側面下には、丸い突起物があり その突起物は下半身の障害物を関知したときに振動で教えてくれるところです。
左側面 上には、コードが付いていて、その先にはリストバンドがあり それが上半身の障害物を関知したときに
振動で教えてくれる仕組みになっており、でンチで動きます。
歩く前の準備は、白杖を持つ手首にリストバンドを付けて、全面センサーが上に来るように持ち、指一本を伸ばし、
右側面下の突起物を触ります。
次に全面1番上のボタンを3秒以上長押しすると、リストバンドと右側面の突起物の両方が振動して 
電源が入ったことを教えてくれます。「振動は5秒ぐらいで止まります」
前もって歩くところに障害物をセッチしていました。
歩いてしばらくすると右側面とリストバンドどうじに振動を感じたので、指導員に尋ねると「人が立っています。」とのことでした。
また少し歩くとこんどは、リストバンドのみが振動しました。
訪ねると「上の方に物があります。」と行ったので会沿いを受けて手を伸ばしてみると
ちょうどひたいの高さに物がありました。
それをさけまた少し歩くとこんどは、右側面の突起物だけが振動して、訪ねると「だんぼうるがあります。」とのことでした。
感想としてみれば、白杖がやや重い感じがしました。
それから折りたたみにしてくれないかなあとか装置だけを取り外しして自分の持っている白杖に付けることができればなあとか
金額が今のところ3万円ぐらいだけど、1万円ていどになれば、購入したいなどとアンケートに答えてきました。
短い距離の体験歩行でしたが、もう少し改良すれば 使いやすい白杖になると思いました。

     ^^^^^^貼り付け終わり ^^^^


当日の会場では体験希望者が多く、場慣れしていない当会の会員さんたちにとっては、それを体験するのは中々困難なことでした。
湯雄視障協としてはこれからの事業の中にこのふたつの体験が出来たらと、今週行われる理事会で提案しようと思っているところです。
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by wappagamama | 2010-05-31 13:38

記念すべき訪問者数20000軒突破!


ブログ開始平成17年5月10日。
投稿数602軒。
訪問者数20027軒。

 マイブログを開設して今月で丁度満5年になった。
その節目の5年の時に偶然とはいえ、記事数といい・訪問者数といい丁度、きりのいい数字が並んでいたのには驚いた。
他と比べたらこれが多いか少ないかはわたしにはわからないが、それにつけてもこれだけの方が「盲導犬エルモの日記」を、見てくれていたことに改めて感謝の気持ちがわいた。


あれから「5年も過ぎているんだー?」、とふっと思い返しても、あっという間の5年間だった。
ここ1・2年ほど、体調を崩して自分のペースが崩れてしまったけど、でもまあ  よく5年間も続けてきたもんだと自分ながら感心している。

 ちらちらと過去記事を読み返してみると、自分の最悪な時期にもかかわらず、よくこんなに記事を書いて頑張っていたんだ?…。と…。

嬉しいときも・悲しいときも・苦しいときもわたしは本音でブログに向き合ってきた。
喜怒哀楽の激しいわたしは思いのたけをブログにぶっつけてきた。
年々旺盛になっていくわたしの「喜怒哀楽」を黙って受け止めてくれるのは・なんてったって「盲導犬エルモの日記」とそのご愛読者!
ブログがあったからこそ、わたしはわたしらしくやってこられたと思う。

 5年前 わたしがブログを開設したいと行動を開始したときは、誰も
が「思いつきで始めてもすぐに飽きてしまうだろう」程度にしか思っていなかったと思う。 
でもわたしの中には何年も前からその思いが強くなっていた。
溢れる喜怒哀楽を自分の胸にしまっておくことが出来なくなっていた。
《今やらなければ後で絶対後悔する》という気持ちが強くなり、強行突破したのだった。
そんなわたしのわがままを受け入れてくださったのが、今は亡き「佐々木 紀夫会長」だった。

 担当にあたってくださったK先生には大変お世話になりました。
前例のないことで何もかも先生にはご苦労をおかけしたことと思います。
10こ教わっても2か3くらいしか使いこなせていないけど、必要最小限度何とかかんとか更新だけはやっています。


 パソコンの前に座るのがやっとというくらい体調の優れない時もありました。
そんな時でも、キーボードを叩き始めると何とかかんとか指が動き出すのです。
記事を書くことによってわたしは救われたように思います。

 自分の書いた記事は書きっぱなしで、客観的には中々見ることが出来ませんが、ご愛読者の皆様からのご意見ご指導をいただければ嬉しいです。

わたしにとって「盲導犬エルモの日記」は これから先もいろんな意味でわたしの支えとなってくれるものと思っています。
ご愛読者の皆様方からの今後の応援どうぞよろしくお願い申し上げます。
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by wappagamama | 2010-05-29 09:09

天候不順の影響か 今年の山菜…


 山菜大好きな我が家の婿殿。 

 わらび・ほんなっこ・あえこ・うど・みずなどなど九州生まれの婿殿ではあるが、秋田の山菜が大の好物。
こ踊りしている雰囲気で、鼻歌交じりの嬉しそうな婿殿の様子が手に取るようにわかるわたしは、今年もまた荷物を発送した。

山菜採りを生業としているプロたちが、山菜専門店にその山菜を卸している。
薄暗い早朝から山に入り、取立ての山菜たちを綺麗に揃え束ねて、朝のうちに店頭に並ぶのだから、それは正に今朝取立ての生き生きみずみずしいものばかり。
毎年この時期になると市役所前の加藤商店の店先には、所狭しと取り立ての山菜たちがひしめいている。
それは正に今さっきまで、自然の中で命を育んでいたのだから、その生命体はそのまま続いているかのように、その山菜たちが発する呼吸が周辺をむんむんさせている。

 わたしはそんな山菜のむせ返るような匂いが大好きで、時々その店に立ち寄る。
それはスーパーに並んでいるそれとは似ても似つかないもののように感じることがある。
綺麗にパラフィンシの袋に入って並べられてあるものを手にとって見ると、その分量の少なさとみずみずしさと香りが少ない。
専門店の「今朝採りたて」の裸のままで束ねられたそれとは別物のような気がする


 今年は悪天候だったため、山菜の育ちも良くないとの情報が持ちきりだったので心配していたが、年に一度の高齢事業となっている我が家と娘夫婦の絆セレモニー。
時間がなかったので買い物はヘルパーさんにお願いし、旬のものを買い集めてきてもらった。

 帰ってきたヘルパーさん「ねっけー 山菜ほとんどねっけー」
「ほんなっこもいっぱしか残ってねっけー あえっこももう終わりだ度」
かろうじてあったのは「わらび」それも欲しい分だけ束ねてもらっているうちに、あとの桶に入ったものは全部買い占めていった人がいて、一足違いで危ないところだったとのこと。
でも幸いにそのわらびは最高の品質だと売る方も自慢していたといってたので、ま 今年はこれで我慢してもらおうね?…。  

こんな悪天候だからこれから出る「竹の子」だってどんなもんか期待は出来ないかもね?…。

 娘の所へ発想する分は毎年こうやって買い集めて送っている。
新鮮なうちに一括して送らなければ中々そう簡単に荷物なんて送れるものではない。
しかも 人手を貸してもらってやっているのだから、中々タイミングが会わなかったり、また旬の時期を逃してしまったりと、思うようには中々いかない。
それでも、こんなことが出来るうちはしあわせなのだろうなと…。
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by wappagamama | 2010-05-26 09:39

思い出したくなかったもうひとつのバス疑惑?…



 バスでの不愉快な出来事を書いているうちに、以前にもこれ以上の不愉快な経験をしたことを思い出してしまった。

 封印してしまいたいくらい思い出すのもいまいましいことだったが、この際ついでなので記事にしておこうと思う。

 それは、今から約17・8年ほど前。
そんな昔のこと今更むしかえして取り上げるのもどうかと思うが、その当時はなすすべもなくされるがままになっていた当時の自分が情けなくなって
…。
今だから出来るブログ上でのせめてもの報復(?)。

 それは、バス通勤していたころのこと。
そのころは弱視ながら視野の真ん中だけの視力がまだ若干残っていた。
視野が10度以内だったので、その10度内に視点が会えば多少のものは見えていた。

 10度内に視点をあわせる動作が困難になっていたが、それでも視点さえ会えば、なんとかの文字や人の顔なども見えていた。

 しかも、わたしのこの病気の特徴として、外見から見ては晴眼者となんら変わらない目の動きをしている人が多い。
一見すれば誰もが目の不自由なものとは気づかないらしい。

 人と接しているときには普通、話をしている声の方へ自然に目を向けている。
それに、顔面の中のパーツの一っことしてみても、幸か不幸か、わたしの目は決して小さくはなくしかも二重で(ふたえ)でそれなりに人並みらしい…。
 そもそもがそんなこんなのもろもろのことが重なって起きた誤解なのかもしれないが(?)…。


 通勤に利用していた定期バスなので、毎日それに乗らなければ通勤できない。
バスは毎日同じバスだけど、ドライバーは毎日違う。
そのころはまだ白杖使う勇気もなく、いつも折りたたんだままバックに入っていた。
乗車料金の支払い時にはいつも手帳を掲示していた。

 バスの乗車口がわからなくてうろうろしていたり、乗車券の取り出し口がわからな
くてもたもたしていても、たいていのドライバーはわたしが目が不自由なことを理解してくれていた
中には「手帳は出さなくともいいよ」といってくれるドライバーもいるくらいだった。

 そして困っている様子を見て、声をかけていただいたり、手を貸していただいたり親切にしていただいていた。

 ところが、ドライバーの中にも様々な人がいて、約二人「わたしはこの人に嫌われている」と明らかにわかるような態度をとる人がいた。
そのうちの一人は最悪だった。


ひとつには、 バス停の前で待っているわたしより、すこしずれた場所に停車する。
ふたつには、乗車券の取り出し口がわからなくて手で探していても、その様子を何にも言わないで黙ってみている。
みっつには、これがなんていったって一番最悪。
毎回毎回身障手帳をを請求する。
それも「手帳」とぶっきらぼうに一言いうだけ。
しかもその手帳をわたしの手からとって、2・3ページしかない手帳の中身をまじまじと時間をかけて見ながら、わたしの顔と照らし合わせている様子。
そのときのそのドライバーは一言もことばを発することなく、その後何も言わないで黙ってその手帳をわたしの方へ差し出していたようだ。
わたしはそのときのドライバーの顔を覚えておこうと、一所懸命目を凝らして見ているので、手帳を差し出しているドライバーの手の方は見えていない。
沈黙のまましばらく黙ったまま。
最後の駄目押しに「フ」と発して、手帳を何かに叩きつけて、音を出してわたしに気づかせようとしている。

 たった数十秒だったのかもしれないが、わたしにとっては最高に屈辱的な悪夢のような時間だった。
それも、一回や二回にとどまることなく。
今でもそのときのそのドライバーの顔は、はっきりと覚えている。
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by wappagamama | 2010-05-24 23:46

またまた 気になる記事…

From the North Country

■ 衰えの始まりを記しておく New! 2010年05月22日(土)

 4月に9歳を迎えてから我が家の愛犬アモに衰えを感じ始めている。
普段の動きでは変わりないのだが、いつもの散歩コースの最後の方でそれが感じられるのだ。

自宅近くまで来た時の“心もち遅い歩き”が二日続いたことから私は気に留めるようになった。
ある場所でチラッチラっとアディショナルコースである12丁目側に視線を送るものだから、『まだ帰りたくない。もっと歩こうよ』という意思表示だと思い、延長コースをとることが増えている。

だが、やはりどこか違う。

アモ自身もそれを感じていると思う。
『気持ちは前向きなのに、後半に疲れが出る。』
『ちょっと気分を変えれば以前のように最後まで爽快な散歩ができるはず。』
アモの脳はそんな指令を出しているのだろう。

犬の年齢を人間に置き換えた肉体年齢についてはいろいろあるが
1歳までの1年は人間でいえば18年
2歳まではプラス6年
3歳以降はプラス4年
なんていうのが一般的だ。
でも最近の寿命の延びを勘案すると中・大型犬において3歳以降はプラス5年か6年というのが妥当な換算ではなかろうかと私は思う。

ラブ/ゴールデンクラスが12歳まで生きれば人間男子なら74歳、女子なら84歳。
15歳のラブラドールもたまにいるから『89or102歳の誕生日おめでとう』なんて、実情にあってるし仮に死んでしまっても幾分なりとも慰めの言葉になる。

で、アモに当てはめると59歳or66歳!
あいつそんなにオヤジか?

でもまあ、肉体年齢がそんなにいってるのだったら現状を受け入れられるし、気持ちはいつも前向きで若く見えるっていうのがいい。
これは愛犬と暮らす人間の力になるじゃないですか。

老体同士いたわりあいながら、アモの前向きな気力を見習わせていただこう。
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by wappagamama | 2010-05-23 10:03

サザエさん→太陽にほえろ→サザエさん


 バス発車時間に間に合わせようと、信じられないほどの大どたばた劇を演じながら、患者さんの車で営業所まで乗せていただいた。

 車だったら5分もかからない距離。走ったら心臓が飛び出しちゃうかも…
そんな時の何気ない温厚な仕草の患者さんの存在のありがたかったこと…。
緊迫しているこっちの様子とはま反対のその患者さんとの組み合わせがなんともこっけいではあったが、とにもかくもこの時点での目的は達成!。

 興奮冷めやらないままに丁重にお礼を言いながらそこで患者さんと別れた。
バス発車まではまだ数分、「楽勝!」と言いながら二人は、外のベンチに腰を下ろしホット一息ついていた。
始発バスは車庫から出てきて目の前で乗車できることを疑わずに、ふたりは安心しきっていた。
「数分? 来ないね? バスはまだ?おかしいね?それにしても遅いね?」娘が窓口に言って確かめている。
帰ってきた娘「なーえでがー? バス行っちゃったどー!」
目の前から乗れるものだとばかり思っていたところと違うところから出発したのだそうだ。
「アジャー 何てことだ! ショックー!」あのマンガティックな激しい瞬間移動芸はなんだったんだ? 見事バスに乗車して西馬音内(にしもない)までと綺麗にフェニッシュを迎えるはずだったのに?…。

台本通りに行かないショックが二人を襲った。
ま 仕方がないか  とすぐさまタクシーに電話。
バスで行けば二人で480円のところ、タクシーだと3500円くらい。
少しくらい不便でも当然バスをえらぶでしょう?…。
でも ま 事情が事情だから仕方がないとして、あの手この手と模索しながらの珍道中をやっている親子です。(一緒にしないで?と 声が聞こえそう…)

 しかも、こんな事情の中、バスを利用したがいいけど、更に運転手とあんなトラブルが起きてしまったひにゃめもあてらりゃしない!!!ってこと…。


 後に、笑えない笑い話として話していたら、聞いていたやっちゃんが「なえっしぇ なしておれさ電話しにゃなよ」 とまじでおこられちゃったー…。
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by wappagamama | 2010-05-23 09:11

「サザエさん一家」&「太陽にほえろ」



 悲しいかな バスに関するトラブルはまだまだ沢山あった。

もうひとつの話も、前回同様娘と一緒のとき。
それもまた、入院中の息子の病院へ行こうとしていたときのこと。

手術後 間もない日、昼食時までには間に合わせるため、早めにバスで行こうと、娘と準備していた。
ところが10時半に予約が入っていたことを思い出してしまった。
息子のことばかり頭から離れないわたしは、仕事の予約もチョクチョク忘れるようになっていたようだった。(?)

 仕方がないので、昼食には間に合わないことを、兄さんにメールしてと娘に頼んだ。

 予約の患者さんは、かたがみ市からの患者さん。秋田市を通り越して男鹿半島方面から通ってきてくれているその患者さんは、2年ほど前からにおいが全く感じなくなってしまったとの主訴がある。

遠くから来てくれているのだから多少の時間のずれは仕方がないと見込んではいたが、その日に限り20分過ぎても30分過ぎても姿が見えない。
予約は今日ではなかったのかな?と自分の記憶力にますます不安が強まっていった。
遠くとも定期的に来院してくれている患者さんでもあるし、留守にしておくわけにはいかない。
やっとの思い出到着したがいいが、鍵がかかっていて留守だったと言うことになったら、あまりにも気の毒。

 出かけるに出かけられないでいたとき、「すみませーん 遅くなりました」とやっと到着。  約40分の遅刻。
仕方がないので気持ちを入れ替えて仕事に没頭しはじめた。

 施術は順調に進み、患者さんとの会話の中に「トイレの芳香剤のにおいがしました」と言うことばに、わたしは気をよくして「あーっ 待っていてよかった」とほっと安堵した。

 施術終了後娘にバス時間に間に合うかどうか聞いてみたら「もう間に合わない」とのこと。
次のバス時間は2時間後。
営業所まで走っても無理だとあきらめていた娘。
「車でだったら?」と聞くわたしに不思議そうに「それだったら間に合うかも?」と娘。
「よっしゃ この際 背に腹は変えられない」と目の前にいる患者さんに営業所まで送ってほしい胸をお話した。
患者さんの帰る方向でもあるし、遅刻してきた患者さんにも多少の?…というわたしの腹の中が見え見えだったかも知れないしー?…。 
それにつけても、本来の斟酌なわたしより、病院に行かなければ行けないという気持ちのほうが勝っていたのか、とっさに悪知恵が働いた。
(母の愛は岩をも通す?…)(ガッハ)

 コロッコロと瞬間的にめまぐるしく変わる現状に、さすがの娘も化粧をやめたりはじめたり、荷物を出したり入れたり、とその対応に大慌て!。
まるで その様子は「サザエさん一家のよう!…。
でもでも わたしたち親子のその緊迫した状況が、その患者さんには読めないらしく、というか?… 元々とおってもおっとりや攅のその患者さんは、「えーっとぉ 次の予約はぁー? これから農作業が忙しくなるのでぇー 」と流暢な口調でちゃんとお座りして考え始めた。

 「おいおいおい こっちはそれどころじゃないんだけど?」と言うおもいで、バタバタと着替えを始めている。

 スリルタップリのその瞬間芸よろしく、車だったら5分くらいの営業所まで滑り込
到着!!
さっきまでの「サザエさん一家」から「太陽にほえろ」にシーンはいっぺん!
もしかして、撮影胎が追っかけているのではないかなー?!浅岡るり子にでもなった気分?…。


 とまぁー  とっさの行動にもかかわらずあまりにも順調な出来事に気分をよくしていたまでは良かったが、この直後またまたどんでん返し!!
次回へ続く
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by wappagamama | 2010-05-22 22:57

思い出してしまった バスでのトラブル





  バスでのトラブルその2

 息子が入院していた先月の上旬のこと。
手術日から5日間、東京の娘が兄の看病に来ていたときの話。

 自宅の湯沢から病院の西馬音内(にしもない)には、タクシーかバスで通院していた。
タクシーなら片道3500円ほど。
なので本数の少ない定期バスもフル活用しながらの通院となった。

 わたしも娘も地元のバスはめったに利用することがないので、中々タイミングが合わずに、とまどいながら利用していた。

 そんなある日の、病院からの帰りのバスでの出来事。


 わたしは身障手帳1級保持者なので、健常者である娘は付き添い扱いとなる。
手帳保持者は公共機関は半額補助となっている。
そして、その付き添いも半額で乗車できる。
ようするに、付き添いと二人分で一人分の支払いで利用できるということになっている。


 そんなことを、バスの中で娘と話しながら、だいたいの乗車料金を計算していた
。 
下車の際、娘は手帳を掲示しながら「二人文でいくらですか」といいながら、運転手さんに金額を確認していた。

 運転手さんも「うーん?」と しばらく間をおき計算している様子。
そしてやっと出てきた回答が「240円!」と大きな声できっぱりと言い切った。
直後わたしと娘はほぼ同時に「えーっ?」と疑惑の声を発した。
とその直後「それ以上はまげられにゃど!」とさらに大きな声。
わたしたちは240円では安すぎるのではないの?と言う思い出「えーっ」と言ったつもりなのに、運転手さんの言ったそのことばにビックリした私たち。

 しばらくあっけにとられて沈黙があったが、その後の運転手さんのことばにまたもやびっくり!「それ以上もっとまげれってゆったって無理だ!」と更に大きな声。
切れましたねー!!!
切れました 切れたのは我が家の娘。
ひっさびっさにかなちゃんがぶっちぎれました!!!

 それを見ていたわたしの方といえば、「この運転手さん普段からこうゆう言い方をしているのだと思うよ、言うだけ無駄、時間がもったいないがら変えろ」と気持ちの治まらない娘を半ばむりやりバスから降ろしてなだめたと言う、最悪なトラブルでした。

 娘が切れていなければ、わたしが切れていたこと間違いなし。

途中で娘に運転手の名札を読んでもらったはずなのに、バスから降りた直後二人ともその記憶がしっかりと頭の中から消えていました。
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by wappagamama | 2010-05-22 15:55

冷房の被害者はエルちゃんも…



勿論 当然 秋田大会にはエルモも同伴。

 3日前にシャンプー、兄さんに爪切りもしてもらい、念入りにブラッシングも済ませ、エルモのお出かけの準備は全てOK!

 エルモの準備は全て整っても、心配なのは私の方。
秋田までなんてしょっちゅう行っているので、ほんとはなんてことはないのだが…。
心配なのは「バス酔い」。
バスによわいわたしは、電車と違って秋田までのマイクロバスが心配。

 しかも、二日前、ほんのマンメーターのタクシーで、激しく車酔いをしてしまった。
ほんの少し ほんのちょっと、運転が乱暴なだけでも、すぐに身体が反応してしまった。
用事を果たさないで家に戻ったと言う、最悪な酔いっぷりだった。
その後もおなかがモヤモヤしていて、マイクロバスに載ることを考えただけでもむかむかするほどだった。

 うわさの特効薬を買い求め、前夜服用して早めに就寝。
バスには最前列に乗せてもらい、運転手さんにこっそりと「すみません 車酔いするのでゆっくりお願いします」と耳打ち。
上着のポケットやバックには、いくつもげろ袋を用意して…。
秋田までの1時間、何とか持ってほしいと願うのみ…。

 最前列に座っているのに、最後列の事務局が、「会長挨拶」と大声で促す。
最前列のわたしは身体を後ろ向きにして、一応それらしいことをいって皆の気持ちを盛り上げなければいけない。(トホ)
やれやれなんとかお役目を果たし、我に返ったら頭の上から冷房が噴出している。
冷房などつけなくとも暑い気温ではないのに、と思いながらも様子を伺っていたら、前の運転手さんが「冷房つけているけど寒かったら行ってください」と言ってくれた。
やった と思い 後ろの座席の皆にも聞いて見た。いっせいに「寒い 」ということで冷房は消してもらった。
ところがしばらくしたら、その冷房が頭の上からまた噴出し始めた。
さっきよりは少し低めにしているようだがその冷機はわたしのお腹を直撃し、きりき
りし始めた。
そして更に後ろの人が咳き込み始めた

「まずいな と思って、また後部座席の皆に聞いてみたら「消してもらったから寒くないよ」とのこと。
仕方がないからもう少しの我慢と自分に言い聞かせた。

 バスから降りてから私の後ろの人に「寒くなかった」と聞いてみたら、「寒かったー!」と、手を触ってみたら私の手より冷たい。その人ももう少しだからと我慢していたとのこと。
そして「あったかーい おそばが食べたいね」と…。

後で聞いて知ったが、寒かったのは前列の席だけだったらしい。
車内にはところどころ冷暖房のスイッチが付いていて、そこで消してもらったのだとか…。
知らないって…気が付かないって… なんてことだ!

 帰りには暑くならなかったら、運転手さんにはっきり言おう と決めた。
その運転手さん、冷房を付けなければ車内が人の域でこもるからつけるのだとのこ
と…。

 こうやって それぞれの立場で我慢したり・遠慮したり・雰囲気を読み取り気配りをしたりとほんのちょっとのことだけど、快適か 不快かの分かれ目となる。

 それは人の立場のことであり、実は話をすることのできない「エルモ」にも、その、冷房の影響があったようだ。

 午前中の本大会の際、いつもおとなしいエルモが時折立ち上がって「クーン クーン」と声を出していた。
おかしいなー ? と不思議に思ったが難なく大会が終了した。
次の会場への移動の際、エルモに排尿をさせてあげようと、場所を探してそれを促した。

 そしたら、いつもならのんびりとその動作をするのに、そのときは促したトタンすぐに放出した。
「エルモも冷房の被害者だったんだ ごめんねエルモ」
会場でクンクンいって落ち着かなかったのはそれだったんだ…。
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by wappagamama | 2010-05-22 12:58

全国大会秋田大会へ参加して


 19・20・21日の3日間、北海道から沖縄まで、1600名の仲間たちが秋田に集いました。

 実行委員の皆様、大変お疲れ様でした。
私たち湯雄視障協も会員サポーター18名、約1時間の道のりをマイクロバスで本大会に参加することができました。

 笹川会長の元に全国から集った会員たちの熱気と意気込みを肌で感じてまいりました。

 福祉展示機器も満員の人だかり。当会員さんの中には、そういった福祉展示機器には触れたこともない人も多く、できるだけ実体験をしてもらおうと心がけてみたものの、実際はどうだったのかと不安が残るだけ。

秋田大学の教授が開発したという「電子白杖」の体験もしたいと思ったが、未体験に終ってしまった。
「電子白杖の体験をしてきたら後で教えて」と言われていた知人から、今朝早速電話があった。
大会に参加しなくとも、興味を持っている人、参加はしてもあまり興味を表さない人、人様々ではあるが、今回の大会をきっかけに、ほんの少しでも意識改革ができたら嬉しい。

体調がちょっと気になっていた会員数名に、今朝「疲れなかった?」と電話してみたところ、ものすごく興奮した様子で「すごいっけなー! 何もかも初めてで雰囲気に飲まれそうになって、ただただ柿崎さんのゆうとおりにしていたけど、見るもの聞くもの、触るもの全てたまげで(びっくり)してしまったっけー!と」、帰宅してからずーっとご主人にしゃべり続けていたというHさん。

 会場で配られたプログラムやパンフレットに目を通してくれていたそのご主人も「素晴らしいどごさいってきたごど?!」とHさんの興奮を共有してくれたと嬉しそうに話してくれた。

 そしてそんな話に花が咲いた朝食時、いつもだったらご主人がやってくれていた、わらびのしたしっこに醤油をかける仕事を、今朝はHさん「までまでまで」と自分で醤油をかけたといって大喜び!。

 日常生活用具販売コーナーで購入したばかりの「醤油挿し」を早速使ってみたとのこと…。
彼女のように、家族が優しくサポートしてくれる環境にある人は、不自由さを感じることが少ない分、その環境に甘んじて過ごしている人が多い。
それはそれでとても幸せなことではあるが、その分そこから外を見ようとする意識が小さい。


 何でもかんでも知識が広ければいいって結うわけでは決してないけど、ちょっとしたことで生活が楽しくなるということも大切だと思う。
そんな意味では、今回秋田大会へ参加したことは、大変有意義だったのではないかと思う。
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by wappagamama | 2010-05-22 10:49