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第2弾 読書感想文届く!



ただいま 「北海道盲導犬ものがたり」の感想文が届きました

 文面から察するにブログに掲載されることを予測の上と承り、あえて無断転載させていただきました(笑い)

^^^ ここから貼り付け ^^^^



この物語を読んでの感想を述べる前に まず 
私は 湯雄視症協の皆さんがご存じのように(光)が要約見える程度の状態です 
この様な視力で読書をするという事は  誰かに代読を頼むかデイジイ版を聴くしか
有りません、
それを どうしても「北海道盲導犬物語」を読んでみたい気持ちに成ったのは  
「盲導犬エルモの日記」を読み続けていた事と   
以前にもお話をした事が有るように  私 自身も大の犬好きで そして将来は  
 
(盲導犬)と暮らしたいと考えているからです、
しかし 「音声読書機」を使用して読書を楽しむと云ううのは機能的に  
100パーセントでは無かった事をお伝えしておきます。
では ここから感想文に入ります   
第一章の(盲導犬ユウザーたちの声)では視覚障害の立場は違っても  
それぞれの苦難を克服して盲導犬と信頼感を持ち 愛情を分かち合い   
二人三脚と云うか ? (合わせれば 6本) オイ オイ  真面目に!   
ここでは犬と人とのコンビネーションが最も大事で それが両者に自信を付ける答え
と成る事を知りました。
第二章は(北の大地に根をおろした北海道盲導犬協会)   
ここでは 訓練士の皆さんの 汗と傷だらけの教育の状況がきめ細かく書かれて有り
  
感心させられました と 云うよりは脱帽しました これほどまで   
訓練をしなければ 盲導犬としてデビュウ出来ないとは 訓練士の人も犬達も   
大変な精神力と努力が必要で有る事が解りました   
そして 最後まで読み終わったとき 繁殖犬の飼育 子犬の飼育   
キャリア犬の飼育  リタイヤ犬や老犬の最後までの生活の保障   
勿論 パピーウオーカーの方々を含めたボランテアの皆さんには   
本当にご苦労様です そして 有難うございます、   
出会いが有れば 別れは付きもの しかし   
別れが有って 又 新しい出会いが有ると云う仕組みは解る物の   
せっかく育てた子犬 長年一緒に暮らした犬 勤めを終えて帰って来た犬   
その子たちとの別れが必ず有る時にどのような (涙)を流してしまうか  私は  
 
出来るだけ考えないようにします。
柿崎様へ
AS
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by wappagamama | 2010-03-23 18:36

凛とした生き方に敬服


数年間にわたって、ご主人の闘病生活を支えてきたSさん。

 仙台在住だったご長男も、お父さんの看病にと、家族ぐるみ横手に転勤してきていた。
そのご長男家族と連係プレーを取りながらSさんは、献身的な看病を続けていた。

 在宅看護の覚悟も決めて、家の中をバリアフリーに改造したり、大柄なご主人の介護にもめげずにがんばってきた。

 もともと明るくて元気なそのSさんだったが、何一つ愚痴をこぼすことなくせっせと自分の任務をこなしていた。

 そんな健気なSさんが倒れたら大変と、我が家に連れてきてくれたのがJJさん。
以来ほとんど毎週定期的に治療に来てくれていた。
さすが在宅での看護の時には決して若くは無いSさんにとって、頑丈なご主人の介護は苦労をしていたようだった。

苦労をかけていると気づかうご主人が「柿崎さんのどさ行ってこいよ」といつも奥さんへのおもいやりの言葉をかけてくれていたとのこと。

週1回の治療が2回になり、「太陽や世界」(火のいらないお灸)も彼女にとっては無くてはならないものとなっていった。

 「自分が倒れていられない」という思いで、定期的な治療は勿論のこと、食事のこと、毎朝のラジオ体操など生活習慣もきちんとしていた。
疲れ果てたSさんは、心身を癒すべく来院しているのに、その手にはいつもSさん手作りの、お惣菜やおやつが盛沢山。
そしてその理由として「せんしぇに倒れられたら困るから いっぴゃたべでがんばってもらわにゃばでぎにゃがらな」

お土産をいただいたからというわけでは決して無いが、彼女とはなぜか相性が良く、仕事をしていても楽しい時間をすごしている
むしろ、普段わたしが抱えている、患者さんの愚痴やストレスさえも解消しているようなところがある。
こうやって わたしとSさんの絆が深まり、お互いに無くてはならない人となっていた。

 「今夜が山です」と医師に告げられてから約2週間、毎日病院に詰めていたSさんだったが、先日少し 声を枯らして来院した。
、「父さんさ 歌っこいっぴゃ歌って聞かせできた」といいながら、重い体を治療ベッドに横たえた。

疲労度がピークに達しているはずの、そのSさんの脈をとろうとしたときに、わたしは不思議な感覚に襲われた。

それは 言葉では表現のしようのない、「神々しさ」を感じたのである。
今までの彼女の生き方、考え方やり方には私自身憧れを感じていた。
わたしにはできないことを彼女は坦坦とこなしてきた。
それが自分のためだけではなく周囲に対する心使い、「情けは人のためならず」とはいえ、これほどまでに見事にやり遂げている彼女に対する尊敬の気持ちだったと思う。

 そして、翌朝長い闘病生活から開放されたご主人は安らかに永眠されたと聞いた。
心よりご冥福をお祈りいたします。
そしてSさん、お力を落としにならないように、今まで通り 凛として生きてくださいね
すばらしい夫婦愛を見せていただきまして ほんとうにありがとうございました。
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by wappagamama | 2010-03-21 16:37

ブログの更新ができなかった理由のひとつ…



 ここ2週間ほどマイブログの更新が途絶えていました。

 痺れを切らした愛読者からの問い合わせがあったり、体調を心配してくれたりと皆様にはご心配をおかけしております。

 以前にも記事にしましたが、最近の患者さんの傾向に「心を病んでいる」患者さんが圧倒的に多く、私自身の精神力と体力も怪しくなってきた状態です。(フフフ)

患者さんの「くどぎばなし」を聞いているこっちがその重荷に耐えられなくなってきている感じがします。(フフフ)
誠心誠意心を尽くして治療に当たっているまではいいのですが、カウンセリングの域値の方が重くなってきているこんにち、私自身をカウンセリングしてくれる人が必要なのではないかと思うようになってきました。

 思うに、何が一番疲れるかといえば、治療後にもお帰りにならないで、いつまでも居られることでしょうか?……
次の準備があったり、トイレタイムや水分補給などもしなければいけないし、何より手足を伸ばして横に成田ー意!
でもでも いつまでも居られるとそれができない!
頼むから 治療が終わったら、速やかにお帰りくださいませ!
とこころから訴えたい。
治療に要する時間は誠心誠意尽くしているのだから、それ以上の時間はあなたのものではありません。といいたいのだが、面と向かっては平常心を装っているわたし。
現在 わたしが一番最悪な時間が それ!!!

 体力が衰えた去年あたりからその思いが強く感じるようになった。
わたしの恩師である治療かの先生が言っておられた意味が、今やっとわたしにも理解できるようになりました。
治療かとして自分を維持していく上でも、これからは「患者さんの仕分け」が必要になってくるかもしれない…。
こんな生意気なことを言っていいのだろうか?…。
いや やはり まじめに考えなければいけない。?…


健康で気持ちが充実していたときにはそれくらいのことは乗り切れていたのに、自分のことにももう少しメンテナンスをしてあげなければいけないお年頃となりました。


  今日は、わっぱがままの「くどぎばなし」を聞いていただきましてありがとーございまーす

 
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by wappagamama | 2010-03-18 17:14

「著作権乱用」に対しての著者からの反響!


 前回の記事「著作権乱用」から、すでに2週間近く更新できずにいました。

この記事に対しての反響がいろいろありました。
そのほとんどが記事に対しての援護射撃的なものと、本屋に問い合わせたが入荷していなかったとかでした。

その中に著者の菅井亜沙子さんからいただいたメールには、わたしが訴えたいことに直に反応してくださいました。
「著作権乱用」の記事をご覧になって菅井さんが感じてくださったこと・そして版元とのやり取をメール送信してくださいました。
ご本人にご了解をいただきましたので転載させていただきます。

くしくも、今朝NHKラジオでこの内容と同じニュースを放送しておりました。

^^^^ ここから貼り付け ^^^

わっぱがままさん、こんばんは。

視覚障害者のための文書の読み上げ機の性能、というか、その限界について、
具体例を紹介していただいたことで、これは大変な問題なのだということが、
実感できました。

最初は、今回の本は、ユーザー10人へのインタビューがあり、
他のインタビュー登場者と同じく、まずはその当事者の皆さんにお読み
いただくのが筋だと思いつつも、
点訳、音訳の完成まで時間がかかるけれど、お待ちいただくしかない、
そういうものなのだと思っていました。

しかし、本や文書の読み上げ機を使って読ませた場合、部分的なかたよりは
あるにせよ、わけのわからない呪文になってしまうことがあると知ると、
改めて、矛盾を強く感じるようになりました。

本を作る時は、印刷して紙の本になるまでは、デジタルで進行します。
私が校正で修正を入れ込むときは赤鉛筆で紙に手書きするのですが、
出版社でその修正作業をするのはパソコンで、中身はデジタルです。
(ちなみに、私がもっているデータを加工したものが本になっているので、
私自身は本と同じデータは持っていませんが)

ですから、それをそのまま、ワードとかテキストで音声に読ませれば、
読取機で呪文になってしまうということはないわけですが、
問題は、デジタルは簡単にいくらでもコピーができてしまうということです。
コピーが無限にできるようになると、本を買う人はいなくなります。
著作権は私にありますが、出版社には版権があり、どちらも本が売れなくなると
困る点では同じです。

いえ、実は、著作者は、紙の本でなくても、デジタルデータでも、それが売れればいいのです。
少なくとも、そう考える人はいます。
ただ、仮に、著者が全員読者に直接作品を販売すると、出版社はつぶれますし、
それではまずい。

ということで、著者、出版社の権利保護のルール作が必要となり、日本でもそのための
話し合いが始まったところです。

ちなみに、アメリカで広まっている電子書籍の波は日本にもおよび、すでにコミックの世界では
2008年の段階で464億円に達しているそうです。
電子書籍なら、呪文が混じるなんてことはなくなるでしょう。
でも、著作権と版権保護とは別の問題として、デジタルデータを受け取る専用端末の
組み合わせの問題もあり、いずれにしても、今すぐというわけにはいかないようです。

今後はどの出版社も電子書籍化問題に否応なく直面させられるでしょう。
私としては、私たちが少し待てば新刊本を図書館で読めるのと同様、
半年も待たずとも、視覚障害者が新刊本を読めるようになってほしいし、
購入する場合でも、読める本がなくて買えないのではなく、読める形で本を購入できる、
本のユニバーサル化が進むことを願っています。

私は、ブログにさえ、まだ手を延ばせない状態で、ましてや電子書籍事情には疎いの
ですが、この本に関してはすぐに解決することは難しいとしても、今後のことを考えて、
勉強していこうと思っています。
版元の担当者にも、今回のことは逐一報告していますが、やはり、情報収集し、
勉強するとのことでした。

長くて、あまりまとまりのない文章になりましたが、今の考えと気持ちをお知らせしたくて、
メールします。

こっちは今晩は湿った雪が降り、すでに積もっています。秋田県も雪でしょう。
明日、外出される場合は、足元に気をおつけくださいね。
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by wappagamama | 2010-03-18 09:58

著作権乱用!


  「著作権乱用」に値するこの記事をあえて投稿するわっぱがままの無謀振りに対
して、みなさまの反響はいかに?!……。

 わたしのブログを見てくれている北海道の友人(?失礼?)が送ってくれたメールを下記に貼り付けします。

 昨日 音声読み取り機のお話をしました
最新型のその機会でさえも現実はこれとたいしてちがいはないようです。
文章にして説明するより、現物を見ていただいた方が確実だと重い、あえて投稿することにしました。

昔から思えば、考えられないほどの進歩です。
でも 現実を知っていただくためにも、また 更なる進化に 多いなる期待をこめてあえて 投稿させていただきました。

 画面ではどのようになっているのか分かりませんが、音声で聞いている分には、似た様な画数などの漢字は勝手に変えて読んでいます。
たとえば「自分」は「目分」とか「白分」などです。

 そして、この本のほんのさわりだけでも、読んで聞いて興味を示してくださることを願っています。
この本に登場する全てのもの、特に登場人物は、わたしが盲導犬と共に生きようと決めたときから現在まで、その恩恵は計り知れないものです。
この本のおかげで、更にみなさんとの絆と感謝の気持ちが深まりました。


^^^^ ここから貼り付け ^^^^
「北海道盲導犬物語」です)


§

導旦唐
轟。

雪∥ぺ
はじめに
 私が北海道の盲導犬とそのユーザー、そしてこの二者を取り巻く人々七いう
テーマに出会ったのは、2007年秋に、札幌で行われたウォーキングイベント

先頭を颯爽と歩く盲導犬ユーザーの取材をしたことがきっかけです。
 東京にいた頃から、盲導犬と歩く人を見かけることは何度もありましたが、
JRや地下鉄、私鉄など鉄道の駅構内や乗車中が多く、
一緒に歩いたのはそのときが初めてでした。
そこでまず驚いたのは、
彼らの足の速さです。私は決して足が遅い方ではないのですが、
時々小走りにならなければついていけないほどだったのです。
目が見えない人たちが、見える私よりよほど速く歩いている1
 それは本当に衝撃でした。
「白杖を使っていたときには一歩一歩確かめながら歩いていても側溝に落ちたり、
放置自転車にぶつかったりすることも多くて、不便で危険がいっぱいでした。
それが、盲導犬を使うようになってからは、不安なく、安全に歩けるように
なりました。それに、風を切って歩けるというのは、何と爽快なことか」
 歩きながらそう話してくれたのは、第一章でインタビューを掲載している、
盲導犬ユーザーで、⑱はじめに}ηエ×

kL。 §§品
北海道盲導犬協会会長でもある佐々木紀夫さんでした。
決定的だったのは、
「便利さでは、言葉の通じる人間の方が上ですが、盲導犬を使うことで、
いつでも自分の都合で出かけられる自由を得ました。
人を煩わせなくて済むようになったことで、自分に自信もつきました」
と聞いたことです。
 盲導犬は、視覚障害者の安全性や利便性の向上㎏共に自由をももたらし、
その自由が自己肯定感の再獲得や向上につながっている。
盲導犬の仕事はなんと尊く、その存在意義の大きいことか。
私の中で
「視覚障害者と盲導犬」への関心が一気にふくらんだのはこのときでした。
 その後、
働北海道盲導犬協会で盲導犬の訓練や、視覚障害者が盲導犬と歩くための訓練を
する盲導犬歩行指導員の加藤淳一さんへの取材で、その専門性の高い仕事に
興味を持ち、
また、盲導犬候補の子犬を約1年間育てるパピーウォーカーへの取材で、
ボランティアへの意欲と育てた犬への愛着との葛藤を含めて、
犬と人のリアルなドラマに出会い、それぞれへの関心も高まりました。
 けれども、1頭の子犬が産まれてからその生涯を終えるまでの間には、
もっともっと多くの人々が関わっています。
 北海道盲導犬協会の場合は、同協会職員で、犬と直接関わる人だけでも
盲導犬訓練士や盲導犬歩行指導員以外にも、
繁殖犬、パピーウォーカー、老犬ホームの担当者がいますし、
ボランティアではパピーウォーカー以外に、繁殖犬飼育、老犬飼育、
老犬ホームのボランティアなどがいます。
 加えて、視覚障害者が盲導犬ユーザーとなる前の段階で、リハビリテーション
の担当職員が重要な役割を果たすこともあります。
そうしたさまざまな職種や役割を持ったたくさんの人々が、
全体とし野 輪’ご蕪、
て盲導犬とその†ギを支えているのです・
麟鱗饗灘鱗
難欝鑓繊難灘…⊇撰
羅灘鑓鞭羅難締亡
目導犬は確かにすばらしい能力を持っていますが、≡窄ルのもとで・ユーザ↓指
示にしたはじめにがって誘導しているのであり、カーナビとは違います。また、
「厳しい訓練」
は、おそらく盲導犬の合格率の低さとの混同からくる思い込み、
「短命ユは、犬を愛するあまり、想像力がふくらんだ結果
のように思われます。いずれも現実とは異なる幻想や誤解はしかし、
実はかつての私自身もとらわれていたものでした。
 そこで、本書では等身大の盲導犬の姿を伝えることも目指しました。
もしかすると、
「盲導犬のイメージが崩れた」とがっかりする方もいらっしゃるかもしれません。
もちろん、
「健気で賢い盲導犬」のイメージを崩すことを意図しているわけではありません
が、
私はありのままの盲導犬像を伝えることこそ、盲導犬の普及促進につながるもの

考えています。
 なお、本書は、2008年夏から2009年5月にかけて行った取材を
元に執筆したものです。⑭
北海道盲導犬協会の盲導犬育成のシステムや、登場する方々についての記述は、
基本的にすべて、取材時の情報に基づいていることをご了解ください。
もくじ
はじめに
第-‘章
盲導犬で自由と自信
 佐々木紀夫さん〔札幌市)
 高田糸江さん(幌加内町)
 八島正明さん(石狩市)
 山田修さん(小樽市)
 吉岡昭子さん(新+津川町)
 平方文枝さん(札幌芭
 源喜代志さん〔福井県坂井市)
 本田満喜子さん(恵庭市)
ユーザーたちの声
丁恒
sぜ夕、
㌧x
第(∠章
阿部美佐さん(札幌市)
鈴木美知子さん〔札幌市)
北海道盲導犬協会北の大地に根を張った盲導犬の育成拠点
盲導犬の繁殖から評価・訓練・引退ま百
パピーウォーキングチーム
 長谷川満さん指導部部長義ハビーウォーキングチームリーダー
 長野浩子さん指導部パピーウォーキングチーム
繁殖部
 諏訪義典さん繁殖部部長
盲導犬の訓練
盲導犬訓練チーム
 香月洋一さん指導部指導教官
 井内憲次さん指導部盲導犬訓練チーム盲導犬歩行指導員
第「5章
 加藤淳一さん指導部主任盲導犬訓練チーム担当
 田中尚子さん指導部盲導犬訓練チーム
 河野恵美子さん指導部盲導犬訓練チーム
 松坂郁浩さん指導部盲導犬訓練チーム
 木下幸子さん指導部盲導犬訓練チーム
 西川依子さん指導部盲導犬訓練チーム
老犬ホーム
 辻恵子さん指導部主任ケネル/老犬ホーム運営チーム担当
生活訓練チーム
 佐々木博紀さん指導部主任生活訓練チーム担当
 加藤千智さん指導部生活訓練チーム生活訓練指導員
盲導犬事業を支えるボランティアたち
 黒沢仁恵さん繁殖犬・リタイァ犬飼育ボランティア
    Ω〇一〇\、N\一〔

≡‥ω㏄
唐書.㊨

η〉×〉.七い
三」OSO
 小林るつ子さんパピーウォーカー・繁殖犬飼育ボランティア
 古谷康子さんパピーウォーカー
 新行内真弓さんパピーウォーカー・繁殖犬飼育ボランティア
                ψ
 伊藤愛子さん・一樹さんパピーウォーカー・繁殖犬飼育ボランティア
 鎌田正史さん・輝美さんパピーウォーカー
 小出政枝さんパピーウォーカー
 名取裕憲さん・和子さん老犬飼育ボランティア
 江端豊さん・まさ子さん老犬飼育ボランティア
 岡英人さん老犬ホームボランティア
 鈴木満さん老犬ホームボランティア
あとがき
あとがきのあとがき
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盲導犬で自由と自信
ユーザーたちの声
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口‥〇三ωNα品◎。∨♂
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 2008年3月31日の時点で、全国の盲導犬の実働数は996頭。そのうち
北海道で働く盲導犬は
57頭だった。その半年余り後の10月27日現在では、北海道で働く盲導犬数
は59頭。東北など、本州で
働いている盲導犬を含めると、働北海道盲導犬協会が育成した盲導犬の実働数は
ちょうど100頭を数えた。
 第1章では、取材時点でユーザー歴が1年未満から40年近い人まで含め、
同協会が育成した盲導犬のユーザー10人へのインタビューを紹介するが、
その前に、近年のユーザーの傾向について簡単にふれておきたい。
ユーザーの大半は中途失明者
 盲導犬ユーザーといえば、光も感じず、何も見えない全盲H完全失明を
イメージする人もいると思うが、
実際は、ごく限られた視界や視力であれ、見る力がいくらか残っている
人のほうが多い。
その多くは中途失明者だ。
「視覚障害者の大半は重度の視覚障害ですが、近年は医学の進歩により
全盲になる人は減り、光を感じる、視野狭窄がある、残存視力がある入が多く、
これがユーザーにも反映されています」
と畑北海道盲導犬協会の訓練所所長を務める和田孝文さんは言う。
 失明理由として多いのが、眼圧の上昇により視神経が圧迫されて損傷し、
視野狭窄を起こす緑内障、糖尿病の合併症として起きる糖尿病網膜症、
目の網膜に異常をきたす進行性の病気で難病に指定されている
網膜色素変性症、高齢者では、網膜にある黄斑部が萎縮変性したり、
新生血管が発生したりす
るめに起きる加齢黄斑変性などだ。
 こうした中途失明者の社会参加/再参加を支援するために、同協会では
リハビリを行っている。
インタビューの中にも登場する、白杖歩行、掃除、料理、点字などを学ぶ
「生活訓練」がそれで、和田さんは
「生活訓練を経て盲導犬ユーザーになるのはいまのところ年聞3~4人
ですが、今後は増える見込み」と言う。
 この生活訓練のメニューにも入っている点字だが、「昔から、自在に読み書き
できる人は2~3割、
いまは2割くらい」
(同)。
点字は、従来なじんできた文字とは全く異なる法則で読み書きする言葉で、
特に読むときには指先の感覚を使うため、大人になってから、
わけても中高年になってから学ぶ難しさがある。
何とも皮肉なことに、「目で確認できない視覚障害者は、
点字を自習で反復練習することが難しい」
(同)事情もあるという。
 一方で、
コンピユーターや携帯電話など、点字以外のコミュニケーションツールの普及に
より、
点字ができなくても困らない状況も増えている。
今回インタビューした方もほとんどが携帯電話と
携帯メール、パソコンのメールなどを活用していた。
13 第1章 盲導犬で自由と自信一一ユーザーたちの声
竺9、、柏\\二三ω゜。

W音、㊨
η〉×≒、)い.讐o=思焙゜。ぷ
D一
 とはいえ、このような音声やキーボードを活用した電子機器は、対人コミュニ
ケーションやメモなどでは便利な半面、調味料や薬、CDやDVDなど、
手元にあるものの識別には役に立たず、
まったく点字ができないのはやはり不便だ。
珂協会の垣根を越えた「自由化」の傾向
 ⑱北海道盲導犬協会が育成した盲導犬のユーザー100人の居住地域を
道県別に見ると、冒頭で紹介したように、2008年10月27日の時点で、
全体の6割近い59人が北海道、次いで15人が秋田、
12人が岩手、9人が新潟、2人が山梨、1人が青森・長野・福井となっている。
男女比は男性54人、女性46人で男性がやや多い。
 全国には働北海道盲導犬協会、働東日本盲導犬協会、働日本盲導犬協会、
働アイメイト協会、働中部盲導犬協会、働関西盲導犬協会、
社会福祉法人日本ライトハウス、社会福祉法人兵庫盲導犬協会、
勧九州盲導犬協会の9つの盲導犬協会があり、そのうち7つの協会が本州にある。
 雪道歩行の訓練を受けた北海道盲導犬協会の盲導犬が東北や北陸で
使われているのは当然としても、
山梨や長野など、北海道から遠く離れた地域でも北海道の盲導犬が
使われているのは、どこの盲導犬協会から貸与を受けるかについて、ユーザーが
従来の盲導犬協会のカバーエリアの垣根を越えて選択する近年の「自由化」の
傾向が反映されている。
  、ら盲由化」が進んだ理由について和田さんは、
「1995年に各地の盲導犬協会が盲導犬の普
及茎国的に讐し、視覚璽。者の自立と社会参加に貢献することを目的として
全国盲導犬施設連合会を組織しへ2・・8年にNP・法人化)、
協会間で手を携える努力をしてきたこととあいまって・
2003年には、公共施設や公共交霞関、不特定多数が利用する施設で盲導犬の
同伴を拒んではならないと定めた覆馨者補助犬法が完雀行された・とで、
盲莫†ザ↓盲導犬の質への関心が高ま。たこと、・れと平行してインタ!不ット

使う視覚障害者が増え・全国の曇犬協会について
の情豊集と仲間同士での情報交換が活発に行われるようにな・たことが
関係しているのではないで
-頭の亡目導犬の裏から現役時代のフ才ローア・プ、引退して生涯を閉じるまで
の間にかかる費用
の△日計は5。?6・・万円とされる.そ・で、†ザよそ
の費用を負担することなしに亡暑犬の貸与を受けられるよ・
つ、多くの自治体では予算を組んでいる。
しかし、「県にξては・契約する協会を指定していると、・うがあるほか、
その予算を組んでいないところもあるなど・、」の妻への取り
組みは自治体によってさまざまですL@。居住する自治体によ・て盲藁協会を
選ぶ畠があったり、「自由化」以前の状況だったり。
自治体による福祉の格差は深刻だ。
巧 第1章 盲導犬で自由と自信一ユーザーたちの声

 §9
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by wappagamama | 2010-03-06 12:44

またまた週間福祉情報へ!!!


 毎週木曜日に配信される 「週間福祉情報」へ またまた記事紹介!

 友人から届いた本の感想メールを貼り付けにして、記事を投稿したところ、その記事がまたまた取り上げていただいておりました。

 アメディアの水のさんありがとうございました。
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by wappagamama | 2010-03-05 18:56

「北海道盲導犬ものがたり」への反響その3


 「北海道盲導犬ものがたり」の本の発行以来、わたしのブログで発信したメッセージに対して、次々と反響が届いています。

 前回の2回の記事のほかにももうひとつ、ご紹介したいことがあります。

 それは、その本を自動読み取り機 たとえば「ヨムベー」とか「パソコンに連動している「スキャナー」などを使用して機会音で読み上げたものを聞くという作業をしているときに起きる現象についてのお話です

 そうゆうわたしもパソコン連動のスキャナー使用者です。
ところが、それで本を読ませると、とても不思議な現象が現れるのです。
読みたいページを開いて、本を読み上げする天板(?)にセットしてふたをし、スイッチを入れてスタートさせるのだが、すらすらといい塩梅に読み上げてくれているのに、突然呪文のようなわけの分からないことを言い出す。
それが1ページに何回もでたり、かと思えば意外と機嫌よく読み上げてくれることもあったりする。

 漢字の音訓読みの間違いだったら「ん?」とチョット考えれば分かることだが、困ったのは、「呪文?」
記号やアルファベットなどが入り混じった訳の分からない音がずらずらと並ぶ。

わたしのスキャナーはもう10年近くもなるので「古いから仕方がないか」とあきらめてはいるが、最新式の「ヨムベー」を使用している友人に聞いてみたところ、どうも、読み上げレベルはほぼ同じようだった。
あれから10年も経っているのに、読み上げ機の進歩改善がまだまだ進んでいないことにがっかりした。

本の背開き部分がどうしても盛り上がり空間ができる。
それが悪さをする問題児らしい。
一枚の印刷物と違いその背開き部分の空間がなければもっとすらすら読んでくれるのだと思うが…
その空間部分にスキャナーの光が乱反射して文字を読み取らなくしているようだ。

ならば、背開きのある本を製本するときに改善すればいいのではないだろうか?!
背開きの部分をきちっとのり付け固定しないで、スキャナーに隙間ができないように、ピタッとフィットできるような背開きの構造にすればいいのではないか。
などとつらつらエジソンにでもなったような気分で頭をめぐらせているわたしです。

本の発行から音訳・点訳本ができるのは約半年後と聞いている。
半年も待てない視覚障害者はあの手この手といろいろ試みてはいるが、それにしても歯がゆい!!!

出版社サイドで音訳・点訳をもっと早く仕上げていただくように前もって準備していただくというわけには行かないものなのでしょうか?



emoticon-0155-flower『北海道盲導犬物語 人を支える犬たちと 犬を支える人々と』(長崎出版)
emoticon-0155-flower本体価格1600円→税込み1680円  著者・菅井亜沙子
emoticon-0155-flower刊行予定 2月10日
emoticon-0155-flowerひとりでも多くの方に読んでいただける事を願っています。


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Oちゃん

週間福祉情報
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by wappagamama | 2010-03-05 13:35

「北海道盲導犬ものがたり」への反響その2


 無断転載への反響その2。

 先日の無断転載に対しての反響のひとつに、本の著者からいただいたメールがあります。
そのメールを貼り付けします。

^^^ ここから貼り付け ^^^


柿崎さん。札幌はまだ路地は雪と氷の世界ですが、陽差しは
ずいぶん春めいてきました。お元気ですか?
相変わらす、お休みの日にはSTTで汗をかいて心身ともに
リフレッシュされているのでしょうね。

私はこの週末は鬼の霍乱というやつでしょうか、珍しく熱を出して
寝込んでおりました。もう鼻がぐずる以外は元気になりました。

柿崎さんのブログでは私の本のご紹介や宣伝やらをして下さいまして、
本当にどうもありがとうございます。先日はとうとう、すでに読み始められた
方の感想文まで貼り付けて下さって……。
無断貼り付けとありますが(笑)・・・ 感激しています。

ユーザーを泣かせるつもりは全然なかったのですが、ユーザーの章は、
同じユーザーたちこそ、ご自身のことと重なって深い思いで読んで
いただけるのかもしれませんね。
その方が読み進められて、どういう感想を持たれるか、その声を聞けるのを
ドキドキしながら待っています。
柿崎さんら皆さんには、音訳・点訳完成までしばらくお待ち下さいますよう。

^^^ 貼り付け終わり ^^^


感激して感想を送ってくれた友人は、まだユーザーではありませんが、長年暮らした愛犬との悲しい別れをしてまだ半年の愛犬家です。

 次のペットを飼うに当たって、彼はいろいろ思い悩み、わたしのところに相談がありました。

 すかさずわたしは「盲導犬」の貸与をお勧めしました。
そして、彼も盲導犬と暮らすことを決意したようです。

つい先日も、北海道盲導犬協会から、指導員のKさんが彼の自宅に面接調査に来てくれていました。

 彼は春からもうひとつの大きな世界へチャレンジします。
「柿崎さんに報告があります」と電話が来たのは丁度夕べのこと。
その世界への入学試験を終えた彼の声は、いつもに増してちょっと興奮気味?…。
でも 安堵感と 未来への期待が彼を包んでいるようでした。
春からの新しい生活が始まれば、生活は一変します。
と同時に、盲導犬の貸与も期待していましたが、盲導犬はもう少し後になりそうです。

盲導犬協会のI先生も、「彼のような人に盲導犬を与えたい」といっておられました。
全く違う世界へチャレンジしようとしている彼の夢は壮大です。
いずれ 盲導犬と暮らす日を夢見ながら「北海道盲導犬ものがたり」を読んでいるのではないかと思います。




emoticon-0155-flower『北海道盲導犬物語 人を支える犬たちと 犬を支える人々と』(長崎出版)
emoticon-0155-flower本体価格1600円→税込み1680円  著者・菅井亜沙子
emoticon-0155-flower刊行予定 2月10日
emoticon-0155-flowerひとりでも多くの方に読んでいただける事を願っています。


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by wappagamama | 2010-03-03 13:12

「北海道盲導犬ものがたり」への反響!その1


 前回の無断転載の記事に対して、みっつのすてきな反応がありました。
わたしひとりでニヤニヤしているのはもったいないので、またまた、無断転載します。

^^^^ ここから貼り付け ^^^^

題名 : 感激

宛先 : 柿崎妙子
受信日時 : 2010年 2月26日(金曜) 7時56分

お早うございます  Aです  
今朝  「盲導犬エルモの日記」を開いて見たら  オヤ?!  
光栄に思います  有難うございました 。

柿崎様へ




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by wappagamama | 2010-03-03 11:58