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幻想的な大雪の中エルモのブラッシング&服従訓練


 明日は一泊どまりで秋田。

 あっ 忘れてた!
一番大事な準備をすっかり忘れていた。
それは、エルモのブラッシング。
朝早い電車なので、エルモの手入れは、いつも前夜に済ませておいていた。

「エルちゃん ブラッシングにいこ」
と外へ飛び出したらすごい大雪。
大粒の雪がボッサボッサとフードに肩に降り積もる。
エルモの背中に頭にボッサボッサと降り積もる。
こんなときのブラッシングは、抜け毛が舞い散らないのでかえってやりやすい。
ラバーブラシに付着した抜け毛も、雪の中だから無造作に捨てても誰にも迷惑はかからない。ふふふ
コンナ真夜中誰も見ていないし、抜け毛の上には止め処もなくボッサボッサと雪が降り積もっている。
お知り・尻尾・腰・背中・首・て・足・胸お腹全身思いっきりブラッシングが終わるころには汗がにじんでくる。

 折角あったまった体、今度は服従訓練。
「待て・座れ・立て・回れ・座れ・伏せ・待て」
その場に待たせておいて、わたしは10メートルほどはなれ「ヒール」真っ暗闇の大雪の中、エルモはまっしぐらにわたしの足元までかけてくる。
最近エルモとわたしの大のお気に入りの服従訓練。
幻想的な大雪の中でのエルモとのこんな幸せな時をすごした夜でした。

乾いたバスタオルで全身を拭いてあげると、満足そうにさっさと自分のベッドへ入っていくエルモ。
おやすみー エルちゃん 明日 早いからね…





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by wappagamama | 2010-01-29 23:42

フリーライターの菅井 亜沙子さんからいただいたメールのご紹介



垣崎さん、お元気ですか? 

いつも、楽しみにブログを拝見しておりますが、1月に入って
ブログ更新の頻度が落ちていると、ブログにも書いておいででしたね。
何か、悩みでも……?
もしかして、「個人史」の「決断」のことで悩まれているのでは、と
ちょっと心配しているところです。

私の方は、お会いした際にお話しした本が、刊行のメドがつきました。
そうなればなったで、いろいろ不安もあるのですが、取り急ぎ、お知らせいたします。

『北海道盲導犬物語 人を支える犬たちと 犬を支える人々と』(長崎出版)
本体価格1600円→税込み1680円  著者・菅井亜沙子
刊行予定 2月10日

ご覧いただけないのが残念ですが、表紙カバーのデザインが素晴らしいのです。
現物は私もまだ手にしておらず、パソコン画面で確認した範囲ではありますが、
ユーザーと犬、訓練士と犬、パピーウォーカーと犬、犬と歩くユーザーと訓練士、
これからパピーウォーカーに委託する犬たちを運ぶ
パピーウォーカー担当者など、身長3~4センチほどの人たちの写真が、
表紙側には本のタイトルの回りに6カット、裏表紙側には4カット散らされていて、
私がこの本で言いたいことが、まさにデザインで表されているのです。

全国の書店で販売されますが、北海道に重点的に配本になるようです。
また、部数が少ないので、大きめの書店でないと、入荷しないかもしれません。
近くに書店がない方などは、アマゾンなど、インターネット経由で
ご購入いただくこともできます。

刊行後は、日赤の点字図書センターで審査のあと、音訳作業をしていただけそうです。
点訳は、もしかすると、取材させていただいた方の中におひとり、点訳がおできになる方があり、
その方にお引き受けいただけるかもしれないという、うれしい状況です。

「わっぱがまま」のブログでご紹介いただければ幸甚です。
どうぞよろしくお願いいたします。


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by wappagamama | 2010-01-29 20:57

災害時用援護者非難支援プランその6 最終編

・・・・・・・
(ページ24)

対象者名簿の共有と対応策

【施設編】

・各施設は、対象者が割り当てられたら、同意書の内容に沿って、介護支援専門員等から対象者情報の提供を受け、情報を共有する。

・対象者の介護に必要な情報、準備が事前に対応可能となる。(経管栄養)

・家族の介護協力が必要か否か等、施設が判断すべきところも多くある。

・搬送の協力体制の事前把握と対応。(送迎か家族搬送か。デイの協力)

・施設の種類や介護の経験等において、施設間の受け入れ調整を行う。



【地域編】

・名簿は、同意書を前提に、町内会長等関係者に配布し、情報を共有する。

 (町内会単位において、どこの誰が、どこの施設に入所となるかが周知されていること)

・対象者の医療に関する必要な情報交換等、医師会をとおした連携体制と事前対応の構築。(経管栄養、吸引、胃ろう 及び緊急入院受け入れ体制等)

・名簿の情報確認。(死亡、追加、福祉避難所移動等の確認:3ヶ月単位)



(ページ25)

考慮すべき事項

1.一般の避難と分けて配慮すべき対象者

①自閉症や発達障がい児童の方は、避難所でのパニックが想定されるので、専用避難所を地域ごとに事前に準備しておく。(家族と一緒に避難できる場所の確保。)

②精神障がい者や認知症は、安定している方でも、不安定になる恐れがあるので、専用避難所を地域ごとに事前に準備しておく。(本人を一人にするかどうかは、状況確認)

③経管栄養や痰吸引を必要とする方は、緊急受け入れ先施設を決めておく。(ベットや枕元に、緊急受け入れ先施設を明示しておく。)……施設も災害時に何人が定員外に施設利用するかが事前に分かり、その方々の医療面や特別食等のサマリー情報を共有しておくことで受け入れ対応ができる。また、搬送の有無も可能。

2.地域内で配慮すべき対象者

①心のサポート(災害の不安や余震の怖さで、一人暮らしを嫌がる方もいる。気の合う一人暮らし同士がどちらかの家で一緒に過ごすなどの工夫も事前にしておく。)

②一人暮らし等の寂しさを癒してくれている猫や犬などのペットが気になって、避難中に具合が悪くなる方がいるので、この対策を講じておく。(動物病院からのアドバイスをマニュアル化。避難中も時々会える場所での集中管理。等)

③デイサービスセンターや通所・入所施設における一般避難民の入浴サービスや一時受け入れ。

④難病疾患者の情報は、県振興局からも入ってもらい、情報共有環境づくりが必要。



(ページ26)

3.停電や通信網の対策

①タクシー無線機の活用。災害協定を締結。

②施設に自家発電装置の配備。(湯沢市は21年2月23日に入所施設に配備。)

痰の吸引や酸素吸入器が使えなくなる。

ボイラーや給水・給湯ポンプが止まる。厨房が止まる。(施設が対応しておく。)

③保存食の備蓄(日本赤十字社各市町村支部の社費の活用:乾パン・缶詰等)

嚥下障がい者用のおかゆの備蓄やハイカロリー食の医療機関からの手配等。

4.災害対策本部に協議会「災害対策部会」を併設

①無線による情報収集(部会で対応すべき対象を明確化しており、情報収集シートを策定しておく。これにより、災害対策本部への情報がいち早く報告できる。)

②想定していない対象者が出てくることは十分あり得る。それらを含めて、総合的に指示・調整できる、介護や医療・福祉に精通した災害対策部会員の本部配置が求められる。更に、訓練をとおしての実践力を付けておくことが望まれる。



復旧作業が始まる頃には、早期に保育園や小学校を開始できるようにし、子どもの安全策を図った。(長岡市、小千谷市の事例)
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by wappagamama | 2010-01-29 20:01

災害時用援護者非難支援プランその5

・・・・・・・
(ページ18)

緊急受け入れが必要となる者の対策

湯沢市や羽後町、東成瀬村の社会資源の共有体制

福祉圏域で調整をとる体制が必要

(秋田県老人福祉施設協議会、秋田県障害福祉施設協議会等の協力)



寝たきり高齢者 → 介護保険制度、「介護老人福祉施設」「短期入所」等

重症心身障がい児 → 障害者自立支援制度、「短期入所」・「重度障害者等包括支援」等


重度障がい者 → 障害者自立支援制度、「生活介護」・「施設入所支援」・「ケアホーム」・「短期入所」等

難病疾患者 → 難病患者等居宅生活支援事業、「難病患者等短期入所事業」

各施設で定員を超えて何人受け入れ可能なのかを整備する。

災害の規模や災害の地域性、及び道路状況により対応がかわる。



(ページ19)

緊急入所のエリアのイメージ【雄勝エリア編】

愛光園エリア 10人

神室エリア 12人

平成園エリア 10人

ふくろうエリア 6人



(ページ20)

緊急入所のエリアのイメージ【湯沢エリア編】

いさみが岡エリア 10人

昭平苑エリア 12人

愛宕荘エリア 8人

サングリーンエリア 10人

ぱあとなあエリア 6人



(ページ21)

緊急入所のエリアのイメージ【稲川皆瀬エリア編】

シャイントピアエリア 10人

皆瀬更生園エリア 7人

やまばと園エリア 8人

健寿苑エリア 10人

さにーぷれいすエリア 6人



(ページ22)

施設の受け入れ状況を確認しておくことが重要

①入所施設の定員を超えて、何人まで緊急入所者を受け入れ可能か。

②対象者の状況によって、受け入れ内容や人数が変わる。

③施設の種類や既存の利用者状況(介護の経験)によっては、受け入れができない状態像(対象者)がある。

④施設単位のエリアを設定していきたいが、③によっては、エリアを越えた調整も必要となる。

⑤医療行為が必要な要介護者については、災害時及び生命の危険を緊急回避する観点から、緊急受け入れを行わざるを得ないことを共有する。(医師会との事前連携)



(ページ23)

対象者名簿の作成

寝たきり高齢者 → 介護支援専門員、特別障害者手当担当

重症心身障がい児 → 障がい者相談支援専門員、家庭相談、障害児福祉手当担当

重度障がい者 → 障がい者相談支援専門員、家庭相談員、特別障害者手当・障害児福祉手当担当

難病疾患者 → 難病患者を担当している雄勝地域振興局、福祉環境部

・3ヶ月ごとの名簿の確認を緊急入所者チームで行っていく

・緊急入所者名簿作成の同意書は、関係性のある方々による調査時の説明に併せて同意していただく手法。

・メーリングリスト登録により、メールで情報更新(上記関係者)
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by wappagamama | 2010-01-29 19:57

災害時用援護者非難支援プランその4

・・・・・・・

(ページ14)

説明資料

行動援護判定基準と認定調査項目

調査項目等

本人独自の表現方法を用いた意思表示(6-3-イ)

言葉以外の手段を用いた説明理解(6-4-イ)

食べられないものを口に入れる(7-ツ)

多動又は行動の停止(7-ナ)

パニックや不安定な行動(7-ニ)

自分の体を叩いたり傷つけるなどの行為(7-ヌ)

叩いたり蹴ったり器物を壊したりなどの行為(7-ネ)

他人に抱きついたり、断りもなくものをもってくる(7-ノ)

環境の変化により突発的に通常と違う声を出す(7-ハ)

突然走っていなくなるような突発的行動(7-ヒ)

過食・反すうなどの食事に関する行動(7-フ)

てんかん発作(医師意見書)



(ページ15)

福祉避難所

自閉症Dさん、父・母(福祉避難所へ定期的に出かけ、避難所に慣れる。)

→ 避難 → 福祉センター、A会議室(Dさん、父・母)



支援者 → 第1確認 → 視覚障害者、Aさん、補助犬 → 避難 → 福祉センター、B会議室(Aさん、補助犬)

支援者 → 第2確認 → 福祉センター、B会議室(Aさん、補助犬)



福祉避難所支援員 → 福祉避難所支援員 → 雄勝支所《支所、地区センターは、情報受入れ体制を整えておく》



(ページ16)

災害対策部会 緊急入所者チーム

「災害時における緊急入所者の対応について」

平成21年7月15日

湯沢雄勝地域包括支援ネットワーク協議会



(ページ17)

対象者の整理

緊急入所の対象者基準

在宅で、寝たきり等の重度の要介護者であり、日常生活において常時介護を必要とするため、災害時緊急に施設利用しなければならない対象者(一般避難所及び福祉避難所での生活及び介護が無理な方)

●施設の定員枠を超えて緊急入所しなければならない対象者

1)寝たきり等の要介護認定者

(介護老人福祉施設、介護老人保健施設、短期入所施設)

概ね要介護4以上で、排泄、食事、移動に全介助を要する者

2)寝たきり等の障がい児・者(生活介護・施設入所支援、短期入所)

概ね障害程度区分5以上で、排泄、食事、移動に全介助を要する者

3)視覚障がいで、介護者が健康上の理由等により、全面介助が必要な者

(生活介護・施設入所支援、短期入所)

4)肢体不自由により排泄、食事、移動に全介助を要する者。 (生活介護・施設入所支援、短期入所)

5)重度障害者等包括支援の対象者(生活介護・施設入所支援、短期入所)

6)難病患者等居宅生活支援事業の短期入所事業の対象となる者

7)その他、要介護認定や障害程度区分認定を受けていない者で、排泄、食事、移動に全介助を要する者。(要介護認定や障害程度区分認定を受けずに家族介護等されている者等をいう。)
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by wappagamama | 2010-01-29 19:47

災害時用援護者非難支援プランその3

・・・・・・・
(ページ11)

福祉避難所対象者ー② その場で確認

避難所に避難後、様々な問題や困難さが生じると判断される者

追加で福祉避難所対象者と想定される者



②妊産婦

1) 妊産婦で、衛生面や健康面に配慮を必要とする者

③乳幼児

1)乳幼児を抱える母子で、衛生面や健康面に配慮を必要とする者。

2)「夜泣き」等で、避難所生活に支障をきたす乳幼児

④病弱者

1)退院直後等の病弱者で、医師の指示により、衛生面や健康面に配慮を必要とする者

⑤その他

知的障がい者や精神障がい者等で、避難所に避難後、様々な問題等が発生し、避難所生活者に影響が生じる者



(ページ12)

災害時要援護者の安心は! 「避難場所が決まっていること!」



《Aさん46歳》

視覚障害者(補助犬)

【補助犬と共に《避難先「湯沢高校セミナーハウス」》】

〔ボランティアなどの協力により、補助犬と定期的に高校までの避難訓練を行っておくことで、緊急時避難が可能となる。〕



《Bさん5歳》

発達障害

【家族と共に《避難先「やまばと園」》】

〔発達障がいの方が福祉避難所に慣れるように、家族が定期的に避難所を見学し、こだわり等の対策を講じておく。〕



《Cさん79歳》

認知症(多動、独語、昼夜逆転)

【家族と共に《避難先「小野老人福祉センター」》】

〔散歩コースで避難所に慣れるようにしておく。〕



《Dさん19歳》

自閉症(多動、パニック、昼夜逆転)

【家族と共に《避難先「福寿荘」》】

〔自閉症の方が福祉避難所に慣れるように、家族が定期的に避難所を利用し、トイレなど、こだわり等の対策を講じておく。〕



《Eさん27歳》

妊産婦(妊娠8ヶ月)

【夫婦で《避難先「ホテル・ブラン」》】

〔安心して出産に備える環境を整える。〕



《Fさん60歳》

パーキンソン病(歩行がやっと。時間はかかるが、一人でトイレは可能な状況)

【夫婦で《避難先「紫雲閣」》】

〔歩行はやっとであるが、声も小さく聞き取れないため、避難所では失禁が怖い。〕



(ページ13)

行動援護判定基準

障害支援区分認定調査票のチェック項目のうち、別紙認定調査項目に該当するチェック内容が合計点数で8点以上の方

次回へつづく





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by wappagamama | 2010-01-29 00:42

災害時用援護者非難支援プランその2


・・・・・・・
(ページ6)

町内会ごとが確認もしやすい

近隣 → 第1確認 → Aさん 指定された避難所へ避難→ 不在、避難した模様

近隣 → 第2確認 → 指定された避難所、Aさん 指定された避難所に居ない場合は、その状況も報告 定期的な確認は継続する。

近隣 → 報告 → 雄勝支所《支所、地区センターは、情報受入れ体制を整えておく》




(ページ7)

~実施方法~

地域福祉活動の具体的な展開を企画する社会福祉協議会の機能を生かし、社会福祉協議会が中心となり、現在先行して取り組んでいるものを否定せず、それを土台に町内会も巻き込んで、関係者が町内会単位で取り組む《町内会主体で作成する場合も、社会福祉協議会に声をかけていただき、連携できる環境をつくる。》

【地域のことは地域で!】



【想定される関係機関・団体】

①在宅介護支援センター、②居宅介護支援事業所、③ 障がい者相談支援事業所、④介護保険サービス事業所、⑤障害福祉サービス事業所、⑥民生・児童委員、⑦身体障害者相談員、⑧知的障害者相談員

《社会福祉協議会から依頼があった場合は、協力するという意識共有》



(ページ8)

用語の整理

福祉避難所チーム

要援護者………避難に際して、援護を必要とする者

支援者…………要援護者の避難を支援する者

指定避難所……市町村が指定する一般の避難所

自主避難所……避難所に入りきれないなどの状況により、車庫や作業小屋、ビニールハウス等の避難所

福祉避難所……避難所での生活に特別の配慮を必要とする者



(ページ9)

福祉避難所対象者基準

湯沢雄勝地域包括支援ネットワーク協議会 福祉避難所チーム 対象者班会議

21.3.25



(ページ10)

福祉避難所対象者ー① 毎年1回調査

「身体等の状況が特別養護老人ホーム又は老人短期入所施設等へ入所するに至らない程度の者であって、「避難所」での生活において特別な配慮を要する者」に該当する者

①福祉避難所対象者

1)認知症や自閉症、発達障がい等の精神面と行動面に障がいがあるため、徘徊、突発的行動、昼夜逆転、奇声(通常と違う声)により、見守りや支援が必要な者。

(例:障害程度区分認定調査における行動援護対象者基準該当者)

2)知的障がいや精神障がい等により、収集癖(勝手に私物を持ち込む癖がある)やコミュニケーション障がい等、対人面で重大な問題を引き起こす恐れのある者。

(例:統合失調症に加え不眠の訴えがあり、眠剤が処方されているが、睡眠にトラブルが生じると周囲に重大な問題行動が生じる恐れがある者。等)

3)視覚障がいで、日常生活(食事、トイレ誘導、移動等)にほぼ全面的な介助が必要な者。
次回へ続く


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by wappagamama | 2010-01-29 00:03

湯雄視協研修新年会その1「災害時用援護者非難支援プラン」


湯雄視協では  毎年恒例となっている新年会が昨日23日無事終了した。

 午前中は講演会。
演題は「災害時用援護者非難支援プラン」
講師・湯沢市福祉事務所 福祉施設 行革推進室 賛辞兼室長、佐藤 博氏

プランの内容の素晴らしさと、講師の先生のわかりやすい話し方には参加者一同大きな感銘と安心感を得たようだった。

我が視障協でこの演題で公演していただいたのは今回がはじめて。
随分以前からわたしたちの先輩たちの代から、この件について行政におねがいしつずけてきた。


災害発生と共に、マスコミなどで報道される悲惨な状況を目の当たりにしたとき、もし自分が同じ状況に出くわしたらと思うと、どうすることもできなくなってパニックになってしまうだろうなと恐怖を感じていた。

健康な人もそうでない人もみんな被災者になってしまうのだから、みんな自分や家族のことで手一杯になるのだから、体の不自由なものはどうなってしまうのだろうとその不安度は普通の人の数倍だと思う。

 みんなの心の中には潜在的に不安を抱えていたと思う。

そんな中、ここ湯沢市ではこのような素晴らしいプランを遂行してくれていることに心より感謝したい。
そして このプランがどれほどの人たちに安心感を与えてくれるか計り知れないものがある。

 それでも、中にはいろんな見方をしているひともいうようだが、それはそれで仕方がないこと、以前のように先駆者たちが訴えかけていたときのあの行政の姿勢を思えば、今は素晴らしい進歩だと経緯をあらわしたい。

 今後更にプランが完成した暁には、実際に際しての訓練が必要となってくる。
折角の立派なプランもプランだけでは絵に描いたもちになってしまう可能性がある。

 このプランが実際の災害時にその機能を十分に生かせるかどうかは、わたしたち市民側の柔軟な協力体制も大切だと思う。
名簿作成に際しての大きなネックに個人情報の問題がはばかる。
それに、次の段階として避難訓練が行われるとの事。
いずれにしても、いざと言うときに自分の命を守ってもらうのだから、積極的に参加協力体制をとりたいと思う。

このプランがより充実したものとなるためには、市民の意識いかんにもかかわってくると思う。

 ちなみに わたしの避難場所は「湯沢高校のセミナーハウス」と教えていただいた。
エルモとのお散歩コースに加えておきたいと思う。





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by wappagamama | 2010-01-24 14:13

今年に入ってめっきり落ちた更新頻度


マイブログの記事の更新が 今月はこの記事でまだ8回。

2010年に入って、スタートしたばかりだと言うのに記事の更新ペースが落ちているわっぱがままは、単にせやんでいるだけであって特にこれといった理由がある訳ではない。

 2009年は、自分に負けまいとしてひたすら走ってきたような気がする。
パソコンに向かってキーボードを叩いている時、キーボードを叩きながら文章を編み出しているとき、気分が高揚してきてその世界に浸れる。

そのときだけは 心配事やわずらわしいこと・不安なことなどから回避できる。
ある意味マイブログはそんなわたしの避難場所なのかもしれない。
なわけで 2010年にはいったとたん、何となくほっとしたと言うかひとつの区切りを乗り越えたと言うか、なんだか自分でもよく判らないがびゃっこばかり気が抜けてしまった感がする。

にもかかわらず、連日訪問してくださる愛読者の皆さんには申しわけない気持ち…。
気分やのわっぱがままを、どうぞお許しくださいませ。

 雪の中で遊ぶエルモの写真も中々撮れないし、今一ブログライフに気合が入らないわっぱがままです。

 




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by wappagamama | 2010-01-19 14:13

車中での啓発活動


新年 STT初練習のため、秋田社会福祉会館で汗を流した。

 帰りの電車は、老若男女久々に込み合っていた。
リュックも網棚に上げなければいけないほどの込みようだった。

 すぐ隣に6・70代の男性5・6人ほどのグループが陣取った。
何かの組織の30周年記念式に参加した帰りらしく、記念誌がどうのこうのと話をしていた。

 そしてその会話の合間にエルモの存在が気になるらしく、チョコチョコこちらにも話題が振られていた。

 秋田駅から出発したその電車は大曲駅まできたらその団体さんのほとんどが下車した。
会話がなくなったので全員が下りたのかなと思っていたら、真向かいの席から突然声がした。

 「さっきだがら見ていたけど、なんとこのお犬さんすばらしんしなー! 健気で見でるだげでもなだ(なみだ)出で来る」
 ともう すでに鼻声になっている。

 「ご主人の言ってるごどだば なえでもわがるんしべな?」
「人の話しきいでるんた ちらっこ(かお)してるおんな?」
「ご主人が笑えば顔を見上げて嬉しそうにしているし、ご主人が頭っこをなででければ優しそうな表情するし、ご主人が動けば黙って見ているし」
とあの一戸団体さんのにぎやかな会話の中でもエルモのことをよく観察してくれていたもんだと嬉しくなった。

 大曲から横手までの間興味津々の質問攻め。
盲導犬は目の不自由なものの歩くための誘導だけではないことから、深い信頼関係で結ばれていること、そして今まさにこうやって見ず知らずの人とも深い絆が生まれること。
絶対服従だんしべな?と言う質問にも「不服従」の話をした。

 夜中に国道を横断しようとして横断歩道を3分の1ほど進んだとき、突然盲導犬の動きが止まり、どんなに押しても泊まったまま頑固として動かなかったこと。
その直後 大型トラックが目の前を猛スピードで走り去っていったこと。
びっくりして腰を抜かしそうになったが、盲導犬は危険を察知してわたしのみを守ってくれたこと。

 もう すでに その方はなりふりかまわず涙をぬぐっていた。
そして、「な? 兄さん すごぐにゃんしぎゃ?  たまげだんしなー?」とたまたま 隣に座って話を聞いていた若い男性にも同意を求めていた。

 でも いったんお仕事が終わって家に帰れば、いっぱい褒めてあげて・いっぱい遊んであげて甘えん坊ぶりはどのワンちゃんにも負けないくらいです。

 今日は こんたにすばらしい話っこきがせでもらってえがったんしなー?、でぎだら 名刺っこなどあったらもらえにゃんしぎゃ?」
いつもだったら、わっぱがままのチラシと盲導犬のチラシを持ち歩いているのだが、今日に限って持ち合わせていない。
バックに名刺が入っているだろうかと探していたら、エルモが立った。
その様子にまたその方質問。
「あらなして犬っこ立ったななんしべ?」
わたしがバックに手をかけたので下りる準備を始めたと思ったからと答えたら、「ハッハーン なるほどなー? ご主人のことはなんでもわがるんだんしなー?」

たまたま一緒に横手で下りたその兄さんと、「すばらしなー! なーんと ええはなしっこきがせでもらったんしー」と丁寧に挨拶を交わしてお別れした。

 どこへ行くにも持ち歩いていた「チラシ」
新しいリュックに変えてついつい忘れてしまったことが悔やまれる。
でも またいつか どこかでお会いできるような…。
嬉しい余韻を残した車中でした。




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by wappagamama | 2010-01-13 20:22