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4月も今日で終わり


 月日の経つのは早いもの。

つい先日「開けましておめでとう」と挨拶していたようにも思うけど?…
明日からは もう 5月。
澄み切った青空に、泳ぐこいのぼりを想像しながら、エルモとお散歩。
スグ近所の八重桜が、手の届くところで満開に咲いていると聞いたので、触りにいってみた。
いくらスグ近所とはいっても、やはりひとりで行っても見つけれない。


  寒暖の差が激しいこのごろ。
先日の「身障ルーム」の記事にも書いたように、雪が降ってきてもおかしくないほどに気温が下がった日が数日。
何とか風邪も引かずに私自身は乗り越えたけど、かなしいかな あの寒さに負けてしまって、命を落としてしまったものがいた。


 この冬 トイレ前の窓辺でひっそりと寒さを乗り越えた、「キンモクセイ」。
寒さに弱いから、北国では難しいといわれていたが、その冬を乗り越え、春の日射し
を受けて、元気に今年の秋もいい香りを漂わせてくれると信じていたのに …(T_T)
数日前のあの寒さにやられてしまったようだ。かわいそうに…今日気が付いたら3鉢とも葉っぱが落ちて、小枝もぽきぽき折れてしまった。


  今年からは、植物を集めるのはやめようと思って、せめて現在ある植物だけで楽しもうと思っていたのに…
この雪国では、そんな楽しみもほんの半年間だけ。
年から年ッ十いつでも楽しめる地方と違って、また触覚と臭覚でなければ、楽しむ事が出来ないものにとっては、あきらめきれない…。
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by wappagamama | 2009-04-30 14:56

豚インフルエンザ フェンズ 5


連日のように騒がれている、豚インフルエンザ。
今朝のラジオでフェンズ 5に上がったといっていた。
フェンズ 5は上から2番目といっていたカナ?
もう一個上がれば最悪の状態という事になるのかな?
いずれにしても 史上初めての フェンズ 5 とのこと。
この先どうなるのかなー?


 メキシコからの航空便が昨日羽田に到着したとのニュース。
水際作戦といってはいるが、体温を測るだけで、水際作戦になるのだろうか?
ウイルスの体内潜伏期間などを考えたら、なんだか不安。
そもそも 検疫」とは、出入国する船の中に、危険な伝染ウイルスがいないか、またそのウイルスに犯されているものはいないか、入港させないである一定期間海の上にとどまらせて、様子を見て安全を確認してから許可を出すというのがはじまりだと、ラジオで言っていました。
間違っていたらごめんなさい。


 ついこの間まで世界的なインフレと騒いでいたのに、ほんのチョッピリダケ暗黒な中に一筋の光が見えてきたカナ、といってイタ評論かもいたのに、また、この豚インフルエンザの影響で、世界に及ぼす影響はいかばかり なものやら…


 ともあれ、インフレもインフルエンザのどちらも、地球的に・世界的に大きな問題ではあるが、わたし一個人としてはジタバタ ジタバタなんのなすすべもない。
報道されているように、手洗い・うがい・マスクなどで予防し、なるべく込み合った場所には行かないように…?
それもチョット無理な話かも?…。
せめてもの救いは、鳥インフルエンザのように、悪性の毒ではないとのコト…
その情報が事実である事を切に願うのみ…
そして、早急且つ大量のワクチンができますように…
でもでも、副作用の問題がまたこわーい!
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by wappagamama | 2009-04-30 10:41

身障ルーム


 昨日月曜日はわたしの所属するもうひとつの会、「ひまわりの会」の打ち合わせ。
午前10時からの開始に遭わせて、9時過ぎには家をでた。
徒歩で25分ほどの距離の福祉事務所内。少し時間を早く言ったのには訳があった。
先日湯視協の定例総会の際に、来賓としていらしてくださった、福祉事務所長さんと・点字資料を作成してくださった班長さん・それにSTT湯沢大会の際にもお世話になった社会班のKさんにお礼を伝えるため。
お忙しい方たちなので、朝早い時間だったらお逢いできるだろうと出かけたのだった。


 途中から小雨がぱらついてきて、気温もぐんと下がってきた。
春めいた軽装で出かけた私は、その時点で物凄い後悔をしていた。
引き返すにはもったいない距離。
だからといってエルモの誘導なので駆け出すわけにも行かない。


 やれやれ 目的地に到着したときにはもう 体が冷え切っていた。
ともあれ、所長に挨拶をと思ったが、会議中とのコト。
ならばと、班長さんを呼んでもらったら、早速でてきてくれて、私の顔を見つけるなり「あ どうも どうも 柿崎さんこのまえはどうも」といつもの人懐っこそうな口調で声をかけてくれた。
この佐藤班長さんが、湯沢市に点字プリンターを導入してくださった方。
そう 恥ずかしながら ここ湯沢市にはまだ点字プリンターがなかった。
湯視協発足以来点字資料は、元会長のKさんの手作業で作成していた。


佐藤班長いわく「点字プリンターが導入したので、今年からはチャント点字の資料が作れますよ!」
と私たち以上に嬉しそうに意気揚々としていた。
ところが、班長さんが意気揚々としていたのはこのころだけ…。
おーっと またまた話が脱線しそうなので、軌道修正します。
点字プリンターの後日談はまた後日。


 挨拶を終えてひまわりの会の会議室「身障ルーム」にはまだ誰も来ていなかった。
古い建物の誰もいない部屋は渙散(?)としていて、冷え切っていたわたしの体に更なる冷えが襲ってきた。
班長さんがストーブをつけようと 部屋中のストーブを点検していたが、もうすぜに タンクからは石油が抜かれてあって使用不可能。さすが お役所仕事。


 6名の出席者ガ揃ったが、何分にも寒い部屋だったので、Iさんが早速あったかいコーヒーを入れてくれた。
熱いマグカップを両手で包んで飲んだコーヒーのおいしかった事!…
Iさんは、冬期間を除いて毎週月曜日、この身障ルームで仲間たちと会合をしている
なのでお茶道具や流し台・お手洗いなど我が家の如く自由自在。


 ともあれ、部屋の寒さと反比例して、6名のメンバーは「ひまわりの会」の話し合いは、充実した会議となった。
5月27日(水)午後1時半から「ひまわりの会」第3回定例総会を開始する運びとなった

会員は障害の区分なく、健常者と一緒に、やりたいと思っていることにみんなで協力し合って、楽しもう」というのが「ひまわりの会」です
あくまでも私たち障害者が自主性を持ち、健常者と共に運営している会です。
むしろ、会員数は健常者の方が多いのかな?
主な事業内容は、車椅子レクダンス。
今年の企画として、パソコン教室。
鍋っこ遠足。
そのほかやりたいことのある人この指とまれ~!
只今会員募集中~!
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by wappagamama | 2009-04-29 10:55

こーでねーと


 外出時の服装には、ちょっとばかし気を使っているわたし。

 いまやもう 白か黒かの識別も出来なくなってしまっている。
要するに明るい色の服なのか、黒っぽい色の服なのかもわからない状態。
服を買うときに色・柄(がら)・配色をしっかりと教えてもらって、それを頭に記憶し、その服の素材とデザインと一緒に記憶の引き出しにしまって置かなければいけない。


 先日の総会、やはり年度始めのけじめという事と、来賓をお迎えするという事を考えれば、余り粗末な格好もしつれいになる。
そこで当日選んだのがスーツ。
c0121604_1135576.jpg



 数年前、東京に行ったとき娘と姪っ子の3人で選んでもらって買ったのがこのスーツ。
色は薄いグレー、素材とデザインに特徴があるのでその時に教えてもらったその服の雰囲気はシッカリと覚えている。
下がスカートとパンツの3点セット。
と同時に3人と一頭で買い物をしている、楽しかった画像も、一瞬にして記憶の引き出しから出てくる。

わたし「チョット窮屈そうに見えない? 一個 上のサイズはないの?」
娘「ウーン? そんな風には見えないよ ダボダボだと太って見えるから、これはすっきりしてカッコイイヨ」
姪っ子「んだんだ これ以上太るな! じっとこの体系を維持せってごどだ!」

なんと無責任な! これからドンドン体型が崩れていく方向に歯止めが利かなくなるお年頃なのに!
来年あたりには着られなくなるのでは? と一抹の不安を抱えながら、若い連中の勢いに押されて買ってしまったそのスーツ。
というか、こんなふうに一緒に選んでみてくれる家族がいるときでなければ、買い物なんぞ中々で切る事ではない。私の趣味もわかってくれているし、似合っているかどうかも見てくれるし、わたしとしてはこのメンバーで買い物をするのが一番安心で楽しい。
なので、チョッピリダケはめを外して財布の紐が伸びっぱなしになる事しばしば。
そのふたりがゆうには、「爆発買い!」とのこと。
 アラアラ? 話が脱線。


持ち物・着るもの前夜に準備OK。
スーツの色が薄いグレーだから、ストッキングは肌色の方がいいよ」といわれていたので、それも息子に見てもらって用意していた。
翌朝、ストッキングをはこうとしたら、2・3速一緒に置いてあった。
「アレッ? 肌色はドレだっけ?失敗したなー?」
素材の記憶をたどって「エイッ」とばかりはいて出かけたが、どうも落ち着かない。
会場に行ってから、健常者の目を貸してもらって尋ねたところ、「大丈夫だよ バッチリだよ いつもオシャレだね」と一安心。


 ところで、ここからが大事な話。
チョット窮屈かなーと思って買ったそのスーツ。
なんと 着てみたら去年よりむしろ腰周りがゆったりしている!。
すそが花びらのように広がっているそのデザインが、以前よりゆったりと動きを感じる。
「やった」と小声で薄笑い。
上着の下のインナーも今日は黒にし、靴もいつもと雰囲気を変えて茶色にしてみました。
残念な事に、この日はちゃんとした写真を写していなかったかも?…
c0121604_1142347.jpg

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by wappagamama | 2009-04-28 09:25

役得


 役得とはいっても、ほんとは自分流にやっている手抜き作業が、思いがけなく候をなしたということです。


 昨日の記事に、「お世話になった方への電話」という話をしました。
以前はお礼状を書いて発送していたのですが、事業が終わって安堵しちゃうと、どうも その作業がとても重荷に感じてしまうのです。
準備段階の気合が入っているうちにちゃんと準備しておけばいいのに、といつも後悔していました。


  その苦手な作業から回避すべく、最近電話作戦に切り替えました。
それもタイミングが大事。
昨日の余韻がまだ残っている翌日が最も効果的。
「まず 朝早くから会員が全員帰るまで、一日動き回ってくれている、サポーターの
Nさん。
わたし「昨日は難儀かけましたー!ペコリ」
Nさん「イヤーッ! おつかれさまー! なんもなんも難儀なんかじゃないよ! すばらしかったねー! すごいねー! たいしたもんだよ! イヤーッ! わたしも元気が出たよ! ほんとにありがと!」
と はちきれそうな元気のいい声で、お礼まで言われてしまう始末。


  次は羽後町のSさん。
わたし「昨日は有難うございましたペコリ」
Sさん「えがったなー! Aさんも楽しかったみたいだよ、帰り際に 事務局に会員になりますって、会費を払ってきたよ! 今度のイチゴ狩り差もいぎでぁっちけがら、おれみんなどごちれでえぐ!」
と ここ2年続けて新人さんを連れてきてくれているSさん。次のイベントにはまたもうひとり新人さんの見込みがかくじつ!。
羽後町方面からの会員さんの普及に大いなるご尽力を頂いている、力強ーい見方!


 そして、初めて参加してくれたAさんにもお礼の電話。
わたし「昨日は有難うございましたぺこり お疲れにならにゃがったんしぎゃ?」
Aさん「いやいや 大変お世話になりましたニコ イヤー 楽しがったんし  目がダメな分 久々に耳と鼻と口がフル回転だったんし、是非マタ参加させてください」
と物静かながらきちんとした口調の50台全般の男性。
我が湯視協の平均年齢をぐんと下げてくれた。
何処の団体にも所属していなかったけど自分なりの情報網を作って、ひつようなものはちゃんと入手しながら生活をエンジョイしている、頼もしい新会員さん。


 どの方も どの方も電話の向こうの笑顔が眼に見えるような、ほんとに貴重なひと時。
電話をした方はまだいるが、またいつかの機会に…。
苦労してお礼状を配送していたときは、当然ながらこんな反応は全く伝わってこない。
それに比べて電話作戦に切り替えてからは、事業を終えた後のわたしだけのもったいないほどの幸せをかみ締めている。
一緒に苦労してくれた理事さんたちごめんなさーいぺこり


 追伸
 本来ならば書面をもってお礼状を発送すべきところではありますが、何分にも障害の内容が内容なものですから、宛名書きなどはどうしても人頼みとなります、どうかご理解いただきますよう… お許しください。
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by wappagamama | 2009-04-27 05:23

結局今日も雨…


 昨日湯視協の定例総会が終わって、今日は久々の日曜日。

不備は無かったか?、失礼な事は無かったか?、行き届かない点は無かったか?などと色々反省をしていたら、頭が興奮してきて早朝目が覚めた。
ついでに昨日の主催者挨拶の原稿を、記事にして更新しました。
興奮しすぎたせいか、同じものを2回も載せちゃっていました


2度寝シた跡、ほんとにほんとに久々にゆっくりとした日曜日を迎た。
今日はこれから、昨日お世話になった方々へお礼の電話をかけ、午後から2人の予約をこなせば、あとは自由時間。
お天気が良かったら愛宕公園にでも行って、お弁当でも食べたいところだけど…。
でもあいにく今日も雨。
桜が咲いたとうれしがらせておいて、その翌日から来る日モ クル日も 雨 雨雨…


 結局桜が咲いたというお話だけで、一度も地元の桜は見ずじまい。
外出はあきらめて今日は久々に台所の掃除でもしようかな…?
明日はマタ、「ひまわりの会」の話し合い
それも総会前の打ち合わせ。
ひとつがおわればまたひとつ、次から次へとよくもまぁーこんなに用事があるもんだ

平日の外出は、患者さんの予約を調整し、どうしても時間の調整が折り合わない患者さんに対しては、土日祝日でもわたしが自宅にいるときに限り、お受けしている。
今日午後からの患者さんは、昨日の予定を変更してもらった患者さん。


まだ敷きっぱなしにしてあるわたしの布団で、スースー寝息を立てているエルちゃん。
わたしがパソコンに向うと、こっそり様子を見ながら、布団に入り、おこられやしないかと目をくりくりしながらじっと私の様子を伺っているとのコト。
昨日一日お仕事モードだったエルちゃんに睡魔が襲っているようだ…
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by wappagamama | 2009-04-26 10:25

湯視協定例総会無事終了


皆様、本日はお忙しい中、多勢の方にご参加いただきまして有難うございました。

 平成20年度の各種事業も、みな皆様方のお陰で、無事終了する事が出来ました。
そして本日ここに、平成21年度のスタートを切って定例総会を開催する事ができました事を、心より感謝いたします。
ご来賓の皆様・サポーターの皆様・そして何より会員お一人お一人ご家族の皆様方のご理解とご協力のお陰で、28回目の定期総会を開催する事が出来ました。
本当に有難うございます。


主催者挨拶としては、この辺で社会情勢や「障害者自立支援法」の話題でも出したら、少しは迫がつくかとおもいますが、そのような難しいお話はわたしの特異とするところではありません。
今日はそちらの方の専門化の方々にご出席いただいておりますので、そちらにお願いしたいと思います。

 実は、今日は皆様にご報告したい事が沢山あります。
ひとつは、当会は公民館の寿の間で産声を挙げて以来、27年間そこを拠点として皆様とのきづなをはぐくんでまいりました。
ともうしましても私がそれに携わったのはまだほんの数年ですけど。
近年当会の事業内容も多様化し、ここロイヤルホテルを会場として事業を行なう事が多くなりました。
ご利用された皆様が一番よくお判りかと思いますが、私たち障害者にたいしてとても、行き届いた配慮をしていただいております。
もっと地域社会に広く進出するためにも、また将来的に会員の高齢化などを考えた場合にも今年から会場をロイヤルホテルで開催する事にしました。

 ふたつめは、何処の団体でも同じ悩みを抱えているようですが、「会員の減少化」には、当会にとっても大きな問題となっています。
個人情報保護とやらの法の名の元に行く手を阻まれている現状です。
そこで、当会では数年前から様々な対策を考えその都度実行してきました。
それは、他団体との交流です。
そして、湯沢市雄勝郡視覚障害者福祉協会のそんざいのアピールをしました。
実際のわたしたちの活動を、見ていただき理解していただき応援していただこうという目的です。
去年その活動に即刻反応してくださったのが、羽後町の鈴木さんでした。
去年の総会時には新会員さんとサポート会員さんの、ふたりを、そして、今日またお一人新しい方と一緒に同行して来てくださいました。
わたしたち視覚障害者にとって、何か行動しようとしても、そこには大きな壁があります。
それは移動手段が困難な事です。
今日いらしてくださったAさんも「足があったら…」という問題が解消されたから参加していただけたのです。

 そしてもうひとつ、今年も新たな挑戦を試みてみました。
それは今日のこの定期総会をゆざわ広報に載せてもらうことです。
「参加者募集」という形で記載をお願いしたところ、そのような事は受け付けられないとのこと。
そこで、福祉事務所の佐藤班長さんと、企画化渡部さんに事情をお話し、検討していただいた結果「公開方式」という形で許可を頂きました。
そして、その広報をご覧になった方、おふたりが本日ここに参加してくださっております。
  こうして私たちの新しい挑戦がひとつひとつ実を結んでいます。
ひとりでもふたりでも、興味を示してくださった方がいらっしゃるということは、当会にとっっては大変喜ばしい事です。
このごえんを大切に今後のお付き合いに繋がりますよう期待いたします。

  そして最後にもうひとつ、ここロイヤルホテルをわたしたちのマいルームとしてどんな要望にも答えてくださる当ホテルの専務さんであります、今日の公子さんが只今全国区に出馬するべく頑張っておられます。
この湯沢の地から全国区に進出していただくコトを願って、皆さんで応援出来たら戸思って、お願いしたところ、本日お忙しい中私たちのために時間を作ってくださいました。
許される時間内でひとこと、京野さんのほうからお声をお聞かせいただきます。

 平成21年度も皆様のご健康と当会の発展を願って私の挨拶と変えさせて頂きます。
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by wappagamama | 2009-04-26 04:20

湯視協定例総会無事終了!


皆様、本日はお忙しい中、多勢の方にご参加いただきまして有難うございました。

 平成20年度の各種事業も、みな皆様方のお陰で、無事終了する事が出来ました。
そして本日ここに、平成21年度のスタートを切って定例総会を開催する事ができました事を、心より感謝いたします。
ご来賓の皆様・サポーターの皆様・そして何より会員お一人お一人ご家族の皆様方のご理解とご協力のお陰で、28回目の定期総会を開催する事が出来ました。
本当に有難うございます。


主催者挨拶としては、この辺で社会情勢や「障害者自立支援法」の話題でも出したら、少しは迫がつくかとおもいますが、そのような難しいお話はわたしの特異とするところではありません。
今日はそちらの方の専門化の方々にご出席いただいておりますので、そちらにお願いしたいと思います。

 実は、今日は皆様にご報告したい事が沢山あります。
ひとつは、当会は公民館の寿の間で産声を挙げて以来、27年間そこを拠点として皆様とのきづなをはぐくんでまいりました。
ともうしましても私がそれに携わったのはまだほんの数年ですけど。
近年当会の事業内容も多様化し、ここロイヤルホテルを会場として事業を行なう事が多くなりました。
ご利用された皆様が一番よくお判りかと思いますが、私たち障害者にたいしてとても、行き届いた配慮をしていただいております。
もっと地域社会に広く進出するためにも、また将来的に会員の高齢化などを考えた場合にも今年から会場をロイヤルホテルで開催する事にしました。

 ふたつめは、何処の団体でも同じ悩みを抱えているようですが、「会員の減少化」には、当会にとっても大きな問題となっています。
個人情報保護とやらの法の名の元に行く手を阻まれている現状です。
そこで、当会では数年前から様々な対策を考えその都度実行してきました。
それは、他団体との交流です。
そして、湯沢市雄勝郡視覚障害者福祉協会のそんざいのアピールをしました。
実際のわたしたちの活動を、見ていただき理解していただき応援していただこうという目的です。
去年その活動に即刻反応してくださったのが、羽後町の鈴木さんでした。
去年の総会時には新会員さんとサポート会員さんの、ふたりを、そして、今日またお一人新しい方と一緒に同行して来てくださいました。
わたしたち視覚障害者にとって、何か行動しようとしても、そこには大きな壁があります。
それは移動手段が困難な事です。
今日いらしてくださったAさんも「足があったら…」という問題が解消されたから参加していただけたのです。

 そしてもうひとつ、今年も新たな挑戦を試みてみました。
それは今日のこの定期総会をゆざわ広報に載せてもらうことです。
「参加者募集」という形で記載をお願いしたところ、そのような事は受け付けられないとのこと。
そこで、福祉事務所の佐藤班長さんと、企画化渡部さんに事情をお話し、検討していただいた結果「公開方式」という形で許可を頂きました。
そして、その広報をご覧になった方、おふたりが本日ここに参加してくださっております。
  こうして私たちの新しい挑戦がひとつひとつ実を結んでいます。
ひとりでもふたりでも、興味を示してくださった方がいらっしゃるということは、当会にとっっては大変喜ばしい事です。
このごえんを大切に今後のお付き合いに繋がりますよう期待いたします。

  そして最後にもうひとつ、ここロイヤルホテルをわたしたちのマいルームとしてどんな要望にも答えてくださる当ホテルの専務さんであります、今日の公子さんが只今全国区に出馬するべく頑張っておられます。
この湯沢の地から全国区に進出していただくコトを願って、皆さんで応援出来たら戸思って、お願いしたところ、本日お忙しい中私たちのために時間を作ってくださいました。
許される時間内でひとこと、京野さんのほうからお声をお聞かせいただきます。

 平成21年度も皆様のご健康と当会の発展を願って私の挨拶と変えさせて頂きます。
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by wappagamama | 2009-04-26 04:10

習慣福祉情報


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福祉コラム


泣き虫めーたんのディズニー・レポート(長文)
(美月めぐみ)

 前号のコラムには、MLや個人メールなども含めて何人かの方から感想をお寄せい
ただきました。この場を借りてお礼申し上げます。
 そのご感想を読ませていただいて、改めてディズニーの魅力を知ることができまし
た。やはり、他のテーマパークとは一線を隔しているようですね。

 そして、お約束どおり、こんどは身を持って体験してきました!そう、予定通り、
ランドではなく、シーのほうに行ってきたのです。
 私は、どうも涙腺が緩いようで、今回も、本気でお客さんを楽しませようとしてい
る人々の温かさに触れて、最初から涙ぐむことしばしといった状態でした。

 まずは、JR京葉線の舞浜駅の傍から出ている「ディズニーリゾートライン」とい
うモノレールに乗り込むと、もう明るいディズニーの音楽が流れ、アニメ声の女性の
アナウンスが流れています。つり革と窓枠が、大きな丸い耳のミッキーの顔の輪郭に
なっています!これだけのことと思われる方もいらっしゃると思いますが、このつり
革などに触れながら、既に私の頬っぺたにはつうーっと流れる物がありました。

 ディズニーシーステーションで降りて、シーのゲートに向かう道の途中には、ドナ
ルドダックの大きな像が立っているので、まずこれをチェック。少し高いところにあ
ったので下半身しか手が届かなかったのですが、気分を盛り上げるには十分です。

 メインエントランスの広場に入ると、既に着ぐるみ(きぐるみ)に身を包んだキャ
ラクターたちが、元気に私たちを迎えてくれています。
 私は、背の高いグーフィーにハグされ、肩に手を回されての記念撮影でもうどきど
きです!
 さらに、次に出会ったリスのキャラクター「チップとデール」のデールは、着ぐる
みキャラクターの掟に従い口こそ利かなかったものの、私の手を取り、自分の特徴で
ある大きな丸い鼻や耳や目、そしてもう一つの特徴である前歯にも触らせてくれて、
近くにいたスタッフを手で呼んでくれ、説明をしゃべらせて、自分がデールであるこ
とやその特徴を一所懸命伝えてくれました。いよいよ写真を撮ろうと思ったら、さら
に尻尾をふりふりしながらそのしっぽにも触らせてくれました。
 見える人には一目瞭然で判ることを、見えない私に必死で伝えようとしてくれてい
たのです。もう大感動で、写真に涙が写らないようにやっとの想いでこらえていまし
た。

 涙を拭いながら向かったインフォメーションでは、シーの全体図と各エリア別の触
地図とその説明の点字パンフが一つづりになっている物とディズニーランドとシーの
いろいろな説明が聞けるCDパンフをいただきました。
 また、代表的なキャラクター数体分のリアルな形のしゃべる人形(それぞれの台座
には点字で名前が書かれていました!)や、各アトラクションの構造や乗り込む物の
形がわかる精巧な模型にも触らせてくれました。
 そして、各エリアや建物やトイレの情報が聞ける音声ガイドシステムをお借りして
、園内を散策することとなりました。(このシステムは、千円の保証金がかかります
が、返却の際にバックしてもらえるものです)
 このシステムは、残念ながら大雑把過ぎるようですので、アナウンスする内容も込
みでまだまだ改善の余地がありそうです。

 予めネットで調べてめぼしをつけておいたアトラクションに、次から次へとチャレ
ンジしていきましたが、どのアトラクションのスタッフの方もとても親切で、どんな
アトラクションでどんな動きをするものなのか、乗り込む物に到達する前には階段や
スロープがどの程度続くかなどを詳しく説明してくださって、いやみなど微塵もない
雰囲気でさりげなく「大丈夫ですか」と気遣ってくれていたのが、とても暖かな気持
ちにさせてくれました。また、ところどころのアトラクションでは、インフォメーシ
ョンにあったような模型を用意していてくださり、じっくりと確認させてくれていた
のも嬉しい配慮でした。
 また、アトラクションから出ていく通路も、歩きやすいところやエレベータなどに
案内してくれるなどの安全確保もとてもありがたかったです。

 この日は、新しいパレードが始まるより前の日だったこと、ランドの方には『モン
スターズインク』の新しいアトラクションができてそちらにお客が流れていたこと、
そして雨降りだったことが重なり、どのアトラクションもまったく待つことなく、す
いすい乗れたので、途中休みをいれながらも、8時間めいっぱい遊ぶことができまし
た。

 「タワーオブテラー」「レイジングスピリッツ」やインディジョーンズのアトラク
ションなど、スリリングな物はいろいろあって、どれもこれも印象深いものでしたが
、私が特に印象に残った物は、次の三つでした。
 「シンドバッド・ストーリーブック・ボヤッジ」というアトラクションは、スピー
ドはありませんが、ミュージカル仕立てになっているコースをゆったりとボートで進
んでいく物で、とにかく音楽と歌が素晴らしく、その周りの様子とぴったり合致して
いるのが物凄く伝わってきて、またまた泣いてしまいました。
 「センター・オブ・ジ・アース」は、地底装甲車で、火山の地価を探検しているう
ちに大噴火が起こり、あっというまに地底から飛び出し山頂に駆け上がり駆け下りる
というど迫力のアトラクションでした。
 そしてもう一つ、「ストームライダー」ですが、これは、その技術力の素晴らしさ
に感動して、また泣いてしまった物です。昔、後楽園遊園地にもシアター型の座席が
傾いたりして、映像に合わせて体感するアトラクションがありましたが、この「スト
ームライダー」はその類の、もっともっと技術が発達した物のようでした。
 気象を研究しているチームが、嵐の中心を通る実験をするという想定のドラマがあ
って、そこから飛行機に乗って飛び立っていくということになってるのですが、無謀
なキャプテンの行動でその飛行機がむちゃくちゃにアップダウンするのがストーリー
と映像と体感とがあいまって伝わってくるのです。究極のバーチャルリアリティを体
感できるのです!見えていなくても、離陸する感じ、飛んでいる感じ、着水する感じ
などが、ものすごくリアルに伝わってくるのですが、その部屋は実際にはそこにある
ままなのです。
 こういうことに対して、人を楽しませるために本気で取り組んできた人々のことを
考えると、その想いの熱さに、涙を止めることができなくなっていたのです。

 ディズニーは、どんなに末端のアルバイトの売り子さんに至るまで、組織が一丸と
なって、人々を楽しませようとしているのです。
 私はディズニーの回し者ではありませんが、本当に素晴らしいと思いました。
 そして、その素晴らしさをより多く受け取るためには、やっぱり見える人に同行し
てもらって、一緒に楽しみながら、いろいろ説明してもらい、受け取る側としても、
一所懸命楽しもうとするべきだとも感じました。

 よく、「ディズニーは恋人が別れる縁切り遊園地だ」などというデマが語られます
が、こここそ、みんなで楽しく仲良く過ごせる、「縁結び遊園地」だと私は言いたい
です。
 そして、最初のほうで書きましたが、音声ガイドシステムなど、改善してほしい点
を、モニターになったつもりで会社側に伝えていって、より楽しめるような提案もし
ていけたらいいなと思いました。もちろん、視覚障害者だけのわがままにならないよ
うにちゃんと考えて吟味しながらね。(^_^)

 日ごろの運動不足がたたって、翌日はふくらはぎがパンパンでしたが、本当に良い
体験ができました。
 あ、ディズニーシーの水路の水かさが増していたら、きっと雨だけじゃなく、私の
嬉し涙も混ざっていたかもしれませんよ。

※ タイトルの「めーたん」とは、私・美月のニックネームです。
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by wappagamama | 2009-04-24 09:24

習慣福祉情報


テーマパークのバリアフリー
(美月めぐみ)

 少し前に、ミュージアム関係のバリアフリー的配慮に関して書かせていただいたこ
とがありました。
 今回は、テーマパークに関して簡単に書いてみたいと思います。

 今回、縁あって、国際的に人気の高い東京ディズニーランド、もしくはディズニー
シーのいずれかに入ることのできるペアチケットをいただきまして、わくわくしなが
らネットで状況を調べてみました。
 以前から、それぞれの園内の触る地図やCDパンフレットの配布をしてくれるなど
、さすがはディズニーといった感じのサービスをしていることは知っていましたが、
改めて凄いと思いました。
 まず、それぞれの入り口までの誘導ブロックの設置、音声案内付きの触る地図の設
置、アトラクションの模型を常備、車椅子対応席のあるショーシアター、聴覚障害者
向けの字幕を表示してくれるシアター、そして専用の車椅子を常備したボートなど、
その配慮は見事なものです。
 さらに驚いたことには、ディズニーシーのほうでは、各アトラクションやテーマご
とに、その場の説明が聞ける音声ガイドシステムの貸し出しも行なっているのです!
 全体的に他の遊園地やテーマパークより高めの値段設定になっていることもあり、
私は20年ほど前に一度バリアフリー検証をしに行って以来、足を運んでいませんで
した。だから、当然シーのほうは初めてということになります。そんなこともあって
、今回はランドではなくシーに行ってみようと思っています。

 ここまで読んでこられた方の中には、「障害者なら、障害者手帳を見せれば割引に
なるんじゃないの?」と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか。答えは“
no”です。ディズニーは、誰にでも楽しんでもらえるように最大限の努力をしてい
るので、障害による割引はないのです。それほど真剣に「バリアフリー」に取り組ん
でくださっているわけです。

 今回、私の記憶を確かめるために、東京周辺ではありますが、幾つかの遊園地やテ
ーマパークのサイトにアクセスして、わからないところに関しては電話で問い合わせ
たところ、やはり障害者へのバリアフリーを考えてくださっているところはありませ
んでした。
 としまえんは、サイト上には特に記載がなく、電話してみたところ、「料金の割引
はございますが、触る地図などの配慮はございません(にこにこ)」とのことでした

 読売ランドもサイト上には特に記載なし。電話してみると、「手帳をお持ちの方に
は割引がございます。本当は触る地図などの配慮はすべきだと思ってるんですが、現
状ではできていないんです。申し訳ありません。(本当にすまなそうな様子)」とい
うことでした。
 富士急ハイランドは「特には何もございません。割引もありませんし、ディズニー
さんがどんな物をお作りか存じませんが、予定はありませんね、はい。お得なクーポ
ンなどご利用ください。(にこにこ)」でした。
 そして、ちょっと良かったのが、東京サマーランドです。ここは、サイト上の料金
のページに、「福祉料金」として、障害者に関する全種類の手帳が明記されていて割
引料金が書かれていたのみか、妊婦さんへの割引も書かれていました。また、プール
には車椅子の方用の更衣室が設けられているとのことでした。もちろん、それ以上に
楽しめる部分を作ってくださるとありがたいとは思うのですが、他の遊園地と違い、
サイト上にきちんと福祉的観点の記述があったことは、ちゃんと障害者を意識してい
てくださるということで、私としてはなかなか良いのではないかと思いました。
 読売ランドも、電話口で対応してくださった女性スタッフはとても良い人のようで
したが、園の体質自体はクエスチョンな印象でした。

 そしてまたディズニーリゾートのサイトを振り返ってみると、はっきりトップペー
ジに「バリアフリーというリンク項目が表示されているのです。その中身には、割引
という言葉は一切出てこないのですが、とても嬉しく感じられるのです。確かにディ
ズニーには視覚にうったえるアトラクションやショーも少なくはありませんが、ここ
までやってくれているのなら、「割引にしてくれ」などというずうずうしい発言は出
てきません。
 しかも、目の不自由な私の友人たちの多くが、ディズニーランドやシーを大いに楽
しんで、愛しているのです。
 確かに、私のようにいつもお財布の中身が軽くて困っている身としては割引はあり
がたいことではありますが、「どうせ、あなたたちにはそんなに楽しんでもらえる物
はないから、まぁ、割引で許してね」といったある意味「逃げ」を打たれるよりは、
きっちりこちらを向いてくれているディズニーリゾートにこそ本当の魅力を感じてし
まうのでした。

 と書いている今は、まだ実際に行く前の段階です。次週のこのコラムで、実感を伴
ったレポートができればと思っています。
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by wappagamama | 2009-04-24 09:18