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クッキングバッパの本日のレシピ 「ぶっかけまんま」


 前々回の記事で、「ぶっかけまんま」のことをチラッと書いた。
そのぶっかけまんまに反応したおけいさんのコメントに書こうと思ったが、長くなりそうだったのでここでご紹介します。

 昔冷蔵庫もなかったわたしたち子供の頃、 前日の残りご飯がなんとなくホホらすれ臭くなった。
その冷や飯をざるにいれ水で何回も洗い、ぬめりと匂いを落とした。

ソノ前に大きなボールに冷汁を作っておく。

 ●冷汁の作り方
「材料」
1・水人数分 一人どんぶり一杯
2・味噌適量
3・キューリ
4・シソの葉
5・みょうが
6・梅干

「作り方」
1・水を入れたボールの中に、薄めで味噌を溶かす。
2・キューリ・シソの葉・みょうが・梅干をこぐち切り西ボールに入れる。
3・ざるに挙げておいた冷や飯をどんぶりにいれ、それに冷汁をぶっかける。だけ
これがわたしたち子供の頃に食した、ぶっかけまんま。
冷蔵庫もエアコンもない時代、人間が自然の満まで生きていた頃の生活の知恵だったんでしょうね。

先日テレビで山形の「ぶっかけごはん」を放送していました。
それにはあじの塩焼きをほぐしたものと、すり胡麻が入っていました。
そして水がだし汁でした。
これはさぞかし美味しいだろうと思って早速真似をしてみました。
いや~! たまんなかったですね~!
わたしの場合たまたまあったボダッコをほぐして入れましたけどね。
でもソノ場合ボダッコと梅干の塩分を考えると、味噌を溶かした冷汁よりは冷たいお茶のほうがあっさりしていてこれまた美味しいんですよね~!

結局何が一番美味しいかって… ウッフーン? ナイショ??
by wappagamama | 2008-08-05 09:44
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