夕べ本当に久しぶりに雨らしい雨が降りました。
でもそれはほんの10分程度のこと。 それでも、「ザァ~」と音を立てて降ったのはほんの数分。 それでも、樹木・草花・農作物にとっては少しは潤ったのかな? 先日、プランターにいろいろ植えたというお話しをしました。 ポット植えのラベンダー・あやめたちはちゃんと根がついてつぼみや花を咲かせてくれていますが、問題は種から植えたもの、ひまわり・コスモス・朝顔・ゴーヤー・へちま・始祖などなどそれぞれ芽を吹き出す時期が微妙に違っていたけど、オール発芽し双葉を広げ・その後も生き生きと成長しています。 そこで、次の段階には移植が待ってます。 地植をするもの、プランターに植えるもの、それぞれの移転先の整備をしなければいけません。 昨日、午前中あまり暑くなかったので、花壇の土の入れ替えをしようと思い、スコップで掘り返し作業を始めた。「硬い!硬い!硬い!」なんだこりゃ!?というくらい硬くてスコップが刺さらない。スコップで叩くと「カンカンカン」とまるで車道だったのか?と思うほどの硬さである。 仕方が無いので、小さな移植用スコップでコツコツ少しずつ掘り返すことに下。 軍手をはめての作業だったが直ぐに手のひらが痛くなり皮がむけてしまった。 「コリャ 本業の仕事に支障をきたしたら大変!」と思ったが、やり始めたらとまらないというのが私の悪い癖。左手にスコップを持ち替えたり、軍手の上からゴム手袋をはめたり七転八倒! やろうとしているのは一坪くらいのスペースだけど、半分くらいであきらめた。全部やったら絶対仕事に支 障をきたすのは間違いないと思いやめた。 そして今朝、再度挑戦。そうだ! 夕べ 雨が降ったので? と思い もしかして?と スコップを刺してみたら「スイスイスイ」バッカダナァ? ナンテコッタ? そうゆうことだよね? 昨日のあの苦労はなんだったんだ? あぁ 恥ずかしい? バケツで8杯花壇の土をブロック側に移動して、ホームセンターで買ってもらった新しい土と入れ替えをした。土は五袋、でも全然足りない。 月曜日はヘルパーさんの日なので、また買ってきてもらおうっと。 こうして苦労をしながらも、自分で手を書けたものが成長し花を付けてくれるとそれだけで幸せを感じる。 何をどこに植えようかなとあれこれ考えているのもこれまたしあわせ。 花壇の土を入れ替えしなければいけないのには理由がある。 二年前、ヘルパーさんに花壇に肥料をふって欲しいと頼んだがいいが、フッタのは除草剤だったらしく、その後三年経った今でも目どくだみすら生えてきていない。という悲しい過去をもつ花壇である。あ思い返せば その年だった… 100個以上の球根を植えたのも… 霙の降るひ鼻水を拭き拭き球根を植えたのに… そんな悲しい過去を乗り越えて、今年こそ…エルモのお部屋の窓辺には… 日除けに一番効果があるのはなんてたって へちま。 画用紙のような大きな発破が密集し、手のひらほどの白くて大きな花をつける。 今までにいろんなものを試してみたけど、あの糸瓜が一番日除けには効果があった。 後は、西側の玄関と西向きの窓、それに正面玄関の左右には朝顔などなど… ネ? こんな風に考えているだけで楽しいでしょ?(^^♪ デモネ? 植えっぱなしってわけにはいかないので、それはそれで大変なんですけどね?… でもこんなことをしているのが楽しいんですぅ 午前中こんな作業をしていたら、お客様が見えました。 奥様が私と同じ病気で失明しうつ病になり、その後アルコール依存症になり亡くなられた後にもご主人様は私たちに賛助会員として応援を続けてくださっているのですが、私を見ていると奥様のことを思い出すのだそうです。 奥様亡き後も、視障協とのお付き合いをしていて、その都度考えさせられることがあるのだそうです。いつもどこへ行くにもご夫婦同伴で、私から見たらうらやましいと思うほどのカップルでした。 でもご主人は、目が見えない奥様のことを理解していなかった、もっと優しくしてあげればよかったなどとよく話されています。 夫婦でも親子でも兄弟でも生きて一緒に暮らしているうちは、それは誰でも同じだと思います。 それでも亡くなってしまえばそれっきりですが、その奥様を亡くされたご主人は、奥様亡き後も私たちとお付き合いをしてくれているからこそ気づくことがあるのだと思います。 お話はどんどん変わってゆきますが、今現在ご主人が視覚障害者で奥様が膝関節症で通院してきてくれている患者さんがおります。その患者さんは治療中にご主人の「こまったちゃん」の愚痴が始まるのですが、私は治療かとして患者さんの愚痴はこれもカウンセリングのつもりで相槌を打って聞いていますが、この患者さんは視覚障害者の立場というものはほとんど考えていなくて、自分の思い通りに行かないことに腹を立てているようです。その内容といえば、畑のこと庭草花鉢植えのこと、食べたり飲んだり朝起きてから寝るまでのこと、一切合財全てが気に入らないのでしょう。聞いているこっちが心が痛くなる。同じ視覚障碍者として、その障害のために日常の生活に困難をきたしながらもあきらめず一生懸命生活しているご主人に対しての評価は最悪。視覚障害者の立場でそれはご主人はこうだと思うよと話しても、聞く耳は持たないようだ。障害があろうが無かろうが夫婦なんてどこもみな同じようなもんじゃないの、といえば初めて「ンダンダンダ ンダッガラヨ」って納得している。 悲しいかな、生きているうちは永遠の課題となるのでしょう?… 悲しいかな生きているうちは理解することができず、いがみ合いは死ぬまで続くなんてネ… さっきのご主人のように、障害を持った奥様のことを亡くなって7年も過ぎてから、反省と後悔をしているという、それだけでもいや、そうならなければわかりえなかったという、人間ってなんて悲しくおろかな生き物でしょうね… その点、動物はどうでしょう?…たとえば、我が家のエルモは、そんなおろかなことは絶対しませんよ そうそう 私が花壇の土の入れ替え押している姿を見たそのご主人は、奥様と重ね合わせテ見るラシク、玄関周辺花壇の草生す利までしていってくれました。 その話をしようと思っったのに、話がずれていってしまいました。ごめんなさい いがみ合って暮らしていて何が幸せなんだろう…
by wappagamama
| 2015-06-04 16:55
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