捻挫ではなく剥離骨折と診断されて約一ヶ月…


9月上旬、ごみ捨てに行こうとして道路を横断中、ハイブリットカーに気づかずびっくりして小走りに車を避けようとしたとき、距離的・方向的に感覚が狂い、道路わきのふたのない側溝に落ちた。
幸い深さは膝くらいだったろうか、足を引きずりながら何とか家まで戻った。
翌日評判の良いO整形外科でレントゲンを撮ってもらったら、「捻挫ですね」とのこと。
デモなんだか納得がいかなかった私は、「先生 私これまで何回も捻挫してますけど、こんなに痛いのは初めてです」と藁を持つかむ思いだった。
「あまり痛かったら一週間後にまたきてください」とシップを張って包帯でぐるぐる、まきにされ、痛み止めをもらって帰宅。
 

  一週間後、痛み止めを飲んでもあまり効かない。
それどころか、熱が出て体がだるい。
頭も喉も痛いので風邪かなと思ったが、整形外科の先生に風邪の症状を告げてもどんなもんだろうと思ったが、早速熱を測ってくれた先生は38度5部の熱に対して、「とんぷく」を出してくれた。
5日分のとんぷくは途中でやめないで全部飲みなさいとのこと。
さすが「とんぷく」それを飲んでいるうちは足の捻挫の痛みも和らいでいた。

  だが、日常の生活の仕事をやらないわけにはいかない。
エルモのことと痛め止めの薬を飲むためにも最小限度食べなければいけない。
二週間が過ぎ三週間が過ぎても捻挫の痛みはなかなか良くならない。
おかしい?… おかしいなぁ?…
捻挫の常連さんである私なので、たいがい二・三週間もすれば治っていたのに?…

 ひとつきが過ぎたころ秋田の研修会に参加した。右足の足背の腫れと熱感は相変わらずなのでシップは話せない。靴のかかとをつぶさないとはけない。
そんな状態なので研修会は見送ろうかなと思ったが、?…
「よしわがった しぇば 柿崎さんは移動を全部車に乗ってもらう柄」 と会長の言葉。
ついついその言葉にほだされて、参加してしまった…
やはりとてつもなく疲れた。
研修会終了後帰宅したその晩からまた熱を出してしまった。

 常連患者さんにしかられた「なえやってるなよ! 研修会どごろじゃねがったべ! そんたにいつまでも治らにゃなだば、それだば捻挫でなばにゃだ! はやぐ ほがの病院さ一手診でもらえ!」と普段私が患者さんに言っていることを、逆に患者さんに言われてしまった。。なんてかっこわりぃ~

 レントゲンの見立てがとても良いといわれている、先生がいる。
週に一回秋田から来ているという先生に診てもらった。
レントゲン室で、正面と右側面の二枚写してくれた。 (あぁこれこれ この方向から撮ってもらいたかったんだ…)と心の中で言っていた。 
診察室ではじめてあったそのK先生、「剥離してますね」「ホラホラ ここここわかるでしょ?」と私の顔を見ながら言っている。 私返事に困る…
様子を見ていた看護師さん、「あ先生 この方 目が…」 「あそうだったの? 気づかないでごめんなさい」 じゃ 変わりに看護師さんほらね 見てね」
と照れ隠しをしているようなそんな雰囲気がなんともほほえましいといったらおかしいかな?…
とにかく、捻挫ではなかったこと・固定していなければいけなかったこと・一ヶ月もよく我慢したね、これはいたかったでしょ?との先生の言葉にほっと安堵。
だが、治療かとしては反省。大失敗の一見である。

 土踏まずに当たる部分が固定するようになっているサポーターをつけて約一ヶ月。
歩くのには随分と楽になった。
昨日二回目のレントゲンをかけてもらった。まだ剥離は治っていないとのこと。
まだサポートをはずしてはいけないとの事。
自然治癒力で直すしかないので、サポートの役目は大事だとのこと。
無茶してまた転んだりして悪化させたらなかなか治らなくなるよ。とのこと。
それにつけても、こんな状態でよくもあっちこっち出かけて動いていたもんだといまさらながらに冷や汗が出る思いである。
早く治そうとして、ガイドヘルパーさんの費には歩いた歩いた… …
仕事も普段どおりこなしていた… …とはいっても? 不思議なもので、何かあるときにはほんとに不思議で、患者数が少なくなる… …
神様がどこかで見ていて私の生活に合った患者さんの数を調整してくれているかのように感じることが良くある… …

 アッ そうそう 昨はお天気も良かったし、足の状態も良かったので、病院までエルモと歩いていった。
診察室にもエルモは私の足元に布施をしていた。
先生がいらして、先生は私のレントゲン写真と私の足を見ながら「どうですか」と上記に書いたような話が終わり「ありがとうございました」と帰ろうとして、エルモに声をかけたとき、はじめて先生はエルモがいることに気づいた。
「アレッ 君もいたのか? 気づかなかった ごめんね」と優しい声。
つい私は「先生犬好きですか」と反射的に聞いてしまった。
先生は「うん 好きだよ 大好きだよ…」
またまた私はついつい余計な一言「先生、最初の日 私が目が見えないことに気づいてませんでしたよね、そして 今日は 盲導犬がいることにも気づきませんでしたね 私って視覚障害者ノプロでしょ?」って なんて生意気な?…
先生「わらい」看護師さん「笑い」私ありがとうございましたぁ」エルモOK
サポーターをつけてまだ少し歩きにくい足を気遣いながらも、背筋がしゃきっとなるようなうれしいひと時でしたぁー
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by wappagamama | 2014-10-30 21:43
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