人気ブログランキング | 話題のタグを見る

只今 総会準備の真っ最中!


  26年度湯沢市雄勝郡視覚障害者福祉協会定期総会に向けて、只今準備の真っ最中!!

 今年の定期総会は5月25日(日)と決定しました。
 去年までは、当会の役員さんたちが中心となって、ほとんどの運営を独自で行っておりました。
総会資料の原稿作成から、案内状発送・そして、事業終了後の後始末まで、できる限りのことは会役員さんたちからの力を集結して単独でやってきました。
近年は、活動内容も外部との支援も多岐にわたり、役員さんたちの仕事量が膨大になってきておりました。
役員さんのなかから、視障協の仕事に時間を作ることが無理という理由から、退会する役員さえ出てしまう始末でした。
最もそれは表向きの理由であり、実際は人間関係のもつれからといったほうが正解だろう。

 そんなこんなドロドろしたものをいつまでも引きずっているわけには行かない。
さまざまに染み付いている、視覚障害者福祉協会としての長年の風習から脱皮できずに、もがいた結果、かつてない偉業といってもよいほどの、大改革が達成できた。
それは、事務の補佐役を勤めていただけるという、頼もしい晴眼者が現れたのである。
現職がその道のプロということと、私たちの音声パソコンの講師を務めていただいている方なので、なにより長年のお付き合いであるということもあり大変心強い限りである。
本当は、このことはすでに、二年前にお願いしてご本人からご承諾をいただいていたことではあったが、会内部の事情から心楢津志手保留となっていたのであった。
このような形になることを私は長年望んでいた。
ここに到達できるまでは私自身、病人になるほどの痛みを乗り越えた結果である。
それは、決して 大げさな表現ではない。
今振り返るとつい昨日のことなのに、はるか遠い幻のような気もする。
そして、渦中にいるときは私も同等に対立してもがいていた。
そんな自分に今は情けなくて後悔している。
「人生何一つ無駄なことはない」とわが恩師の忘れられない言葉がある。
確かに、その方からは私の知らないことも学んだ、そして、トップに立っているものの厳しさも学んだ、役員さんたちの協力梨では会の運営はありえないのだから、自分の我を通してはいけないということも骨身にしみた。
それだけでも、その人から得たものは大きい。








  ともあれ、過去を引きずっていては前には進めない。
これからの視障協にとって、そして、磨田あった子音のないまだ会ったことのない多くの視覚障害者ノために何をどうすればよいか建設的にみんなで考えていくことのほうが断然楽しい。
だってだって、私たちの周囲には大勢の力強い応援団が勢ぞろいしているのだから。
次回へ続く
by wappagamama | 2014-05-04 11:33
<< 只今 総会準備の真っ最中!その2 このおばさんのこと知らない人は... >>