柿崎妙子治療院の日記「ほんの一例」

 自律神経のバランスが崩れるとさまざまな症状が現れる。

 最近テレビのコマーシャルでもやっているように、頭痛・腹痛・下痢・不眠・食欲不振・全身倦怠感・イライラ・手足のひえ・便秘・原因不明の体の痛み等々、症状は枚挙にいとまがない。
ここにあげただけの症状だけでも、いくつの専門医を回らなければいけないか?。
一通り回っても「異常はありません」といわれてせいぜい対処療法として痛み止めか貼り薬を出されて終わり。
それでも症状は改善されるどころか、ひとつきふたつき、半年一年と経過していくうちに 最初に症状が現れたころからすれば明らかに状態が悪くなっているはず。

 そのころになって初めてセカンドオピニオンを受けようと他の病院で診察してもらうということになるはず。
ところがドッコイ 他の病院にいっても同じこと。
まれに、心療内科を紹介されてカウンセリングを受診したとしても、せいぜい安定剤か攻鬱剤か漢方薬の長期服用という結果になる。
こう鬱剤の副作用の恐ろしさをつい先日テレビでやっていた。
それまでなかった症状として、暴力的・幻覚に悩まされるという治療をしているのか地獄へ落とされているのか訳がわからなくなるというまさに地獄に落ちていくケースも少なくない。
そうなる前に症状が改善された患者さんは本当にラッキーってことになる。
そうゆう患者さんはそこである程度落ち着いているだろうから、あせったり・もがいたりしないはず。
ところが、そうやって一年二年あるいは三年と症状が改善されずにもがいている患者さんが五万といるはず。

 そんな長い経過を経てもがき苦しんだ結果、どこから聞いてきたのかわが治療院へやってくる人がいる。
その場合たいていは口コミによるものが多い。
最初は半信半疑ではあるが、それでも来院するということは、それこそわらをもつかむ思い出来院しているということがはっきりわかる。
最近は若い層が多く、中学生高校生また若い主婦が目立っている。


これらの症例はそれこそ書き尽くせないほどである。
その話はまた時間を見つけて書きたいと思うが、実はこの記事の前に投稿した三つの記事の患者さんもそうゆうタイプの患者サンなのである。
もともと持っている持病と戦いながら、信頼しきっている主治医と仲良くしてやってきたようだが。
だが最近のその患者さんを取り巻く家族にも大きな変化があった。
時折耳に入る話からしても私だったら耐えられるだろうか、と思うほどの複雑な家庭のようだ。
その患者さんにとっては相当のストレスとなっているであろうことは容易にわかる。
長年のストレスに押しつぶされて、自分自身を見失ってしまっているようだ。
どんなにもがいても逃れられないじばくれいのようなものにがんじがらめになっている。
これが正真正銘「自律神経失調症」の症状である。
文頭にも書いたように、自律神経失調症の症状は、痛み止めや貼り薬や・攻鬱剤などでは効果が現れるだろうか。

こんなことを書いたら問題かもしれないが、現実に東洋医学の「経絡治療」で長年の苦しみから脱出できた患者さんがいることをほんの一例だけここに書かせていただきました。

もちろん、この患者さんは最悪な状態から脱出できたことは確かだが、だからといって病気が全治したわけではない。
症状は大幅に改善されたが、上記に書いたように家庭の複雑なストレスから脱出できたわけではないので、時に触れ 縁に触れまたどんなストレスが覆いかぶさるかわからない。生活環境がそうなのだから、油断して治療を怠るとまたいつ発症するかわからない。
患者さんやその家族がその病人に対してどれほどの意識を持っているかもわからないし、そこまでは私としても責任が持てないことをここで付け加えさせていただきます。
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by wappagamama | 2013-11-12 18:14
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