つい先日、「 湯沢近辺は寒波から免れているのでは」ということを書いたばかり。
去年からすれば案外チョロイかなと思っていたのは確かではあるが、それは積雪量に関してのことであって、イヤァ~ やはり 寒さは半端ではなかった。
上空50mのところで、零下42度の寒気団が居座っているお陰で、ここ湯沢市内では「零下15度」という記録的な寒さが襲ったとのこと。
そう その数字を人ごとのように感じたのには訳がある。
先日、「怪我の功名」で書いたように、暖房のない寒い部屋で寝起きをしているせいか、寒さが苦にならなくなったという話に繋がる。
布団の中で体温が上昇し、自然に体温調整ができるようになり、朝 布団から出るのも以前より苦にならなくなっていた。
そうだ きっと そのせいかもしれない?…。
布団から抜け出せば寒いその部屋で服を着替えるときのその冷たさもむしろ心地よく感じるようになっているのに気付く。
その零下15度の日の朝も、そんなふうにいつものことのように寒さを感じていたのかもしれない。…
水道の凍結防止のため、チョロチョロ夜中中 水を出しっぱなしにしておいたはずなのに、そういえば風呂場の4この蛇口が凍っていた。
ここ数日は、日中でもうっかりすれば凍っていることがある。
特に我が家の風呂場は東北に面しているのと露天風呂のような「頭寒足熱」を絵に描いたような自然が体感できるという秘湯なのだから…
体温調整ができるようになったと体質改善されたかのように喜んでいていいのだろうか?…
もうじき なんとかというけじめの年になろうとしているのに、「年寄の冷や水…などということにならないように気をつけなければね?…」