あの大津波の後! あの瓦礫の中! あの寒さの中! すごい!よく絶えて生きていたものだ!
やはり生存者はいた!!!
今日のこの生存者救出のテレビを見ていて、「やはり!」と思わずひざをたたきながら暑いものがこみ上げてきた。
まるで この現場を予測したような記事を読んだばかりだったから…。
その記事の発行者は、札幌のN先生。
同じ思い出その記事を読んでいたわたしは、まるで自分の思いを代弁してくれているような小気味のいいものだった…。
以下にその記事を貼り付けします。
■ やりきれない New! 2011年03日(日)
死んだ人がいる。
「助けて」と叫ぶ人がいる。
探す人がいる。
安否すら確認できない人がいる。
祈る我らがいる。
何がどうあっても、想いが届かない現実が目の前にある。
私たちは彼らを被災者と総称するけど、すべての人々は○○さんという個々人である。
何よりも現地の方々はその痛みを感じておられるはずだ。
だからと言って私たちは当事者にはなれないし、呆然としてもいられない。
でき得るすべてのことを冷静に考えよう。
今はなお救援・救助の時期である。
沖合いや地上のどこかで生きている人は必ずいるはずだ。
彼らを見捨ててはいけない。探そう、助けよう。
その次の復興は、日本人のお家芸だ!
世界に冠たる実績は戦後から阪神大震災に至るまで証明されている。
生きてるかもしれない人々を捜索し、涙を呑みながら希望を抱き、国民総力で復興の力を世界に示そう。
夕べからようやく携帯がたまに使えるようになった。
私が危惧している東北の盲導犬ユーザーの安否情報が把握できつつある。
各社がいろんな携帯を販売している。
だけど、ゲームやテレビ電話・その他の機能は入らない。
“非常時にでも確実に伝わる携帯電話”があれば私は迷わずその電話会社と契約するだろう。
言いたいことはそれぞれにあろうが、今は休戦。
涙する人々が欲することすべてを叶えてあげたいし、生きている人々の声を聞き漏らさずにいたい。
このN先生のお祈りが通じたかのように、今日二人の生存者が救出された。
あきらめないであきらめないでがんばろう!あきらめないで祈りをささげよう…