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エルモ 糖尿病の疑い?


 7歳のお誕生日を迎えようとしていたエルモクンでしたが、じつのところちょっぴり心配事がありました。

 あの猛暑 猛暑の厳しかった長い夏、暑さに超弱いエルモでしたので、健康には十分気配りをしていました。

 水分補給はもちろんのこと、胡瓜やスイカなどで体温調整・外出も嫌がるほどの時にはサプリメント服用させたりと、あの長かった猛暑も何事もなく乗り越えてくれました。

 そして、9月後半、やっと暑さが収まりしのぎ易くなったころ、水分も少し減らし、胡瓜やスイカも もうあげなくとも体温調整は自然に機能していると重いストップした。

ただひとつ気になることを除いては…。
それは首の周りと鼻の頭に異物ができていること。
獣医先生に診察してもらったが何も心配ないとの事。
頸には3この小さなくそいぼ、鼻の頭にはかさぶたのようなもの。
鼻のかさぶたは悪性ではないのでほうっておいてもそのうち治るでしょとのこと…。

 だが 心配なのはそれではない。
そのころエルモはなんだか落ち着かなくなり、しきりと何かを訴えている様子。
おしっこもべんべんもしたばっかりなのに、おかしいな?…。
「どうしたのエルモ 遊びたいの?お外に行きたいの?」
わたしが座っていると脇の下に花を突っ込んで「立って?」というしぐさをする。
わたしが台所で仕事をしていると、うろちょろと傍から離れない。
キャベツやレタスなど落とすとすぐに拾って食べようとする。
いままではそれほど卑しくしたことはないのにおかしいなと思っていたが、お水を上げるとゴクゴクのどを鳴らして飲み干してしまう。
それまでは、牛乳をチョピットたらさなければ飲まなかったのに、牛乳を入れるまで冷蔵庫の方を見たりして催促していたのに…。
真水でもゴクゴク飲み干すなんておかしい…。

のどが渇いているんだと気づいたのは数日後。
協会のI先生に電話で相談。
そんなに喉が渇いて水を飲みたがるとしたら「糖尿病の心配があるからすぐに病院で診てもらいなさい」とのこと。
そして、エルモがいつでも飲みたいときに飲めるように、きれいな水をたっぷりと置いて置くようにとのアドバイス。

何か心配な病気だったらどうしようと不安になり直ぐ病院へ…。
息子は「できる検査は全部してください」と、そして 生化学検査。

  翌日、病院から検査の結果の電話。
「エルモクンの生化学検査をしましたが、特に心配なことはありませんでした」
とのこと。
血糖値はむしろ若干低めだけど何も心配はありません。
尿酸値も心配はありません、いたって健康体です。と太鼓判を押していただきホット安堵。
そのほかにも生化学的な詳細も話してくれたけど、「異常なしのひとことで後のことは 頭に残っていない。

 え~と? それで? I先生のご指導ドウリ、器にタップリ水を汲み置きしておいて上げたら、催促はしなくなりました。
少し水分を控えすぎたのが原因だったと強く反省。 ごめんねエルちゃん ペコリ
ほんとにごめん

 牛乳を入れてあげていたときには、とにかく全部飲み干していた。自分の適量も関係なく飲んでいるのではないかと心配になるほどだった。
でも、今は真水でもおいしそうに飲むようになったし、タップリ入れてある水を適量飲んだら後はやめるので、結果としてはこの方がよかったかなと思う。

 何か悪い病気でも潜んでいるのではないかとどきりとしたけど、獣医先生から太鼓判を押していただくほどの健康体なエルモ。
ほんとによかった よかったよかった~! 
 
by wappagamama | 2010-10-14 09:12
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