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休暇中の内訳その4「初のなべっこ遠足盛会裏」


 ひまわりの会初のなべっこ遠足は、晴天の元大いに楽しかったと、その日のうちにわたしのところへ情報が入った。

 田沢湖から帰った後少し横になってうつらうつらしていたら、枕もとの電話が鳴った。
ひまわりの会のメンバーが二次会をやっているから出て来ないかとのお誘いだった。

 その声はいつもに増してとても楽しそう。
相手の携帯はもう一人の人の手に渡り、「とっても楽しかったぁ はなしっこ聞かせてあげたいから妙子さん出てきて」といつもおとなしくて消極的な人から直接のお誘いだった。

 それだけでもそのなべっこ遠足がどれほど楽しかったかが察知できた。
すぐにでも飛んで行きたいところだったが、翌日の仕事のことを考えるとそれからまた出かけるのはちょっと?… ということで勘弁してもらった。

当日は 、参加者それぞれ手土産持参で珍しいものやら、おいしいものを目の前にして、自分のお腹に相談する暇もなく、ぜんぶペロッとたいらげちゃったと、本人たちでさえびっくりしていた。

芋の子も現地で皮むきをし二種類の芋の子汁の他に煮物まで作って食べたと…。
青空の元で自分たちで準備し、しゃべり 笑い不思議なくらいいくらでも食べれた。
とその声は満足そうだった。
NPO共同の会員さんたちも、人数は少なかったけど、参加してくれたみんなのあんなに楽しい人だったとは知らなかったと、青空の元での開放感からかみんなの心が急接近し、新たな一面と接することができたことは何よりの収穫だったのではないかと思う。

 つまずいたり転んだりいろいろあったが、自分たちが中心になって決めて行動し、足りないところだけを手を貸してもらうというやり方でやっていった方が断然楽しいではないかとゆう結論にたっしたのではないかと思う。
究極から一時、立ち上げたときの基本を見失ってしまっていたこともあるが、話し合えば分かり合えるということを実感し、本筋に戻そうとみんなが心をひとつにしたことがいい結果を招いたのだと思う。
みんなもこの「ひまわりの会」のことを大事に思って痛んだということを確認しあえたということが、これからの「ひまわりの会」の基盤となっていくことを期待したい。
by wappagamama | 2010-09-29 11:10
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