著作権乱用!


  「著作権乱用」に値するこの記事をあえて投稿するわっぱがままの無謀振りに対
して、みなさまの反響はいかに?!……。

 わたしのブログを見てくれている北海道の友人(?失礼?)が送ってくれたメールを下記に貼り付けします。

 昨日 音声読み取り機のお話をしました
最新型のその機会でさえも現実はこれとたいしてちがいはないようです。
文章にして説明するより、現物を見ていただいた方が確実だと重い、あえて投稿することにしました。

昔から思えば、考えられないほどの進歩です。
でも 現実を知っていただくためにも、また 更なる進化に 多いなる期待をこめてあえて 投稿させていただきました。

 画面ではどのようになっているのか分かりませんが、音声で聞いている分には、似た様な画数などの漢字は勝手に変えて読んでいます。
たとえば「自分」は「目分」とか「白分」などです。

 そして、この本のほんのさわりだけでも、読んで聞いて興味を示してくださることを願っています。
この本に登場する全てのもの、特に登場人物は、わたしが盲導犬と共に生きようと決めたときから現在まで、その恩恵は計り知れないものです。
この本のおかげで、更にみなさんとの絆と感謝の気持ちが深まりました。


^^^^ ここから貼り付け ^^^^
「北海道盲導犬物語」です)


§

導旦唐
轟。

雪∥ぺ
はじめに
 私が北海道の盲導犬とそのユーザー、そしてこの二者を取り巻く人々七いう
テーマに出会ったのは、2007年秋に、札幌で行われたウォーキングイベント

先頭を颯爽と歩く盲導犬ユーザーの取材をしたことがきっかけです。
 東京にいた頃から、盲導犬と歩く人を見かけることは何度もありましたが、
JRや地下鉄、私鉄など鉄道の駅構内や乗車中が多く、
一緒に歩いたのはそのときが初めてでした。
そこでまず驚いたのは、
彼らの足の速さです。私は決して足が遅い方ではないのですが、
時々小走りにならなければついていけないほどだったのです。
目が見えない人たちが、見える私よりよほど速く歩いている1
 それは本当に衝撃でした。
「白杖を使っていたときには一歩一歩確かめながら歩いていても側溝に落ちたり、
放置自転車にぶつかったりすることも多くて、不便で危険がいっぱいでした。
それが、盲導犬を使うようになってからは、不安なく、安全に歩けるように
なりました。それに、風を切って歩けるというのは、何と爽快なことか」
 歩きながらそう話してくれたのは、第一章でインタビューを掲載している、
盲導犬ユーザーで、⑱はじめに}ηエ×

kL。 §§品
北海道盲導犬協会会長でもある佐々木紀夫さんでした。
決定的だったのは、
「便利さでは、言葉の通じる人間の方が上ですが、盲導犬を使うことで、
いつでも自分の都合で出かけられる自由を得ました。
人を煩わせなくて済むようになったことで、自分に自信もつきました」
と聞いたことです。
 盲導犬は、視覚障害者の安全性や利便性の向上㎏共に自由をももたらし、
その自由が自己肯定感の再獲得や向上につながっている。
盲導犬の仕事はなんと尊く、その存在意義の大きいことか。
私の中で
「視覚障害者と盲導犬」への関心が一気にふくらんだのはこのときでした。
 その後、
働北海道盲導犬協会で盲導犬の訓練や、視覚障害者が盲導犬と歩くための訓練を
する盲導犬歩行指導員の加藤淳一さんへの取材で、その専門性の高い仕事に
興味を持ち、
また、盲導犬候補の子犬を約1年間育てるパピーウォーカーへの取材で、
ボランティアへの意欲と育てた犬への愛着との葛藤を含めて、
犬と人のリアルなドラマに出会い、それぞれへの関心も高まりました。
 けれども、1頭の子犬が産まれてからその生涯を終えるまでの間には、
もっともっと多くの人々が関わっています。
 北海道盲導犬協会の場合は、同協会職員で、犬と直接関わる人だけでも
盲導犬訓練士や盲導犬歩行指導員以外にも、
繁殖犬、パピーウォーカー、老犬ホームの担当者がいますし、
ボランティアではパピーウォーカー以外に、繁殖犬飼育、老犬飼育、
老犬ホームのボランティアなどがいます。
 加えて、視覚障害者が盲導犬ユーザーとなる前の段階で、リハビリテーション
の担当職員が重要な役割を果たすこともあります。
そうしたさまざまな職種や役割を持ったたくさんの人々が、
全体とし野 輪’ご蕪、
て盲導犬とその†ギを支えているのです・
麟鱗饗灘鱗
難欝鑓繊難灘…⊇撰
羅灘鑓鞭羅難締亡
目導犬は確かにすばらしい能力を持っていますが、≡窄ルのもとで・ユーザ↓指
示にしたはじめにがって誘導しているのであり、カーナビとは違います。また、
「厳しい訓練」
は、おそらく盲導犬の合格率の低さとの混同からくる思い込み、
「短命ユは、犬を愛するあまり、想像力がふくらんだ結果
のように思われます。いずれも現実とは異なる幻想や誤解はしかし、
実はかつての私自身もとらわれていたものでした。
 そこで、本書では等身大の盲導犬の姿を伝えることも目指しました。
もしかすると、
「盲導犬のイメージが崩れた」とがっかりする方もいらっしゃるかもしれません。
もちろん、
「健気で賢い盲導犬」のイメージを崩すことを意図しているわけではありません
が、
私はありのままの盲導犬像を伝えることこそ、盲導犬の普及促進につながるもの

考えています。
 なお、本書は、2008年夏から2009年5月にかけて行った取材を
元に執筆したものです。⑭
北海道盲導犬協会の盲導犬育成のシステムや、登場する方々についての記述は、
基本的にすべて、取材時の情報に基づいていることをご了解ください。
もくじ
はじめに
第-‘章
盲導犬で自由と自信
 佐々木紀夫さん〔札幌市)
 高田糸江さん(幌加内町)
 八島正明さん(石狩市)
 山田修さん(小樽市)
 吉岡昭子さん(新+津川町)
 平方文枝さん(札幌芭
 源喜代志さん〔福井県坂井市)
 本田満喜子さん(恵庭市)
ユーザーたちの声
丁恒
sぜ夕、
㌧x
第(∠章
阿部美佐さん(札幌市)
鈴木美知子さん〔札幌市)
北海道盲導犬協会北の大地に根を張った盲導犬の育成拠点
盲導犬の繁殖から評価・訓練・引退ま百
パピーウォーキングチーム
 長谷川満さん指導部部長義ハビーウォーキングチームリーダー
 長野浩子さん指導部パピーウォーキングチーム
繁殖部
 諏訪義典さん繁殖部部長
盲導犬の訓練
盲導犬訓練チーム
 香月洋一さん指導部指導教官
 井内憲次さん指導部盲導犬訓練チーム盲導犬歩行指導員
第「5章
 加藤淳一さん指導部主任盲導犬訓練チーム担当
 田中尚子さん指導部盲導犬訓練チーム
 河野恵美子さん指導部盲導犬訓練チーム
 松坂郁浩さん指導部盲導犬訓練チーム
 木下幸子さん指導部盲導犬訓練チーム
 西川依子さん指導部盲導犬訓練チーム
老犬ホーム
 辻恵子さん指導部主任ケネル/老犬ホーム運営チーム担当
生活訓練チーム
 佐々木博紀さん指導部主任生活訓練チーム担当
 加藤千智さん指導部生活訓練チーム生活訓練指導員
盲導犬事業を支えるボランティアたち
 黒沢仁恵さん繁殖犬・リタイァ犬飼育ボランティア
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 小林るつ子さんパピーウォーカー・繁殖犬飼育ボランティア
 古谷康子さんパピーウォーカー
 新行内真弓さんパピーウォーカー・繁殖犬飼育ボランティア
                ψ
 伊藤愛子さん・一樹さんパピーウォーカー・繁殖犬飼育ボランティア
 鎌田正史さん・輝美さんパピーウォーカー
 小出政枝さんパピーウォーカー
 名取裕憲さん・和子さん老犬飼育ボランティア
 江端豊さん・まさ子さん老犬飼育ボランティア
 岡英人さん老犬ホームボランティア
 鈴木満さん老犬ホームボランティア
あとがき
あとがきのあとがき
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盲導犬で自由と自信
ユーザーたちの声
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 2008年3月31日の時点で、全国の盲導犬の実働数は996頭。そのうち
北海道で働く盲導犬は
57頭だった。その半年余り後の10月27日現在では、北海道で働く盲導犬数
は59頭。東北など、本州で
働いている盲導犬を含めると、働北海道盲導犬協会が育成した盲導犬の実働数は
ちょうど100頭を数えた。
 第1章では、取材時点でユーザー歴が1年未満から40年近い人まで含め、
同協会が育成した盲導犬のユーザー10人へのインタビューを紹介するが、
その前に、近年のユーザーの傾向について簡単にふれておきたい。
ユーザーの大半は中途失明者
 盲導犬ユーザーといえば、光も感じず、何も見えない全盲H完全失明を
イメージする人もいると思うが、
実際は、ごく限られた視界や視力であれ、見る力がいくらか残っている
人のほうが多い。
その多くは中途失明者だ。
「視覚障害者の大半は重度の視覚障害ですが、近年は医学の進歩により
全盲になる人は減り、光を感じる、視野狭窄がある、残存視力がある入が多く、
これがユーザーにも反映されています」
と畑北海道盲導犬協会の訓練所所長を務める和田孝文さんは言う。
 失明理由として多いのが、眼圧の上昇により視神経が圧迫されて損傷し、
視野狭窄を起こす緑内障、糖尿病の合併症として起きる糖尿病網膜症、
目の網膜に異常をきたす進行性の病気で難病に指定されている
網膜色素変性症、高齢者では、網膜にある黄斑部が萎縮変性したり、
新生血管が発生したりす
るめに起きる加齢黄斑変性などだ。
 こうした中途失明者の社会参加/再参加を支援するために、同協会では
リハビリを行っている。
インタビューの中にも登場する、白杖歩行、掃除、料理、点字などを学ぶ
「生活訓練」がそれで、和田さんは
「生活訓練を経て盲導犬ユーザーになるのはいまのところ年聞3~4人
ですが、今後は増える見込み」と言う。
 この生活訓練のメニューにも入っている点字だが、「昔から、自在に読み書き
できる人は2~3割、
いまは2割くらい」
(同)。
点字は、従来なじんできた文字とは全く異なる法則で読み書きする言葉で、
特に読むときには指先の感覚を使うため、大人になってから、
わけても中高年になってから学ぶ難しさがある。
何とも皮肉なことに、「目で確認できない視覚障害者は、
点字を自習で反復練習することが難しい」
(同)事情もあるという。
 一方で、
コンピユーターや携帯電話など、点字以外のコミュニケーションツールの普及に
より、
点字ができなくても困らない状況も増えている。
今回インタビューした方もほとんどが携帯電話と
携帯メール、パソコンのメールなどを活用していた。
13 第1章 盲導犬で自由と自信一一ユーザーたちの声
竺9、、柏\\二三ω゜。

W音、㊨
η〉×≒、)い.讐o=思焙゜。ぷ
D一
 とはいえ、このような音声やキーボードを活用した電子機器は、対人コミュニ
ケーションやメモなどでは便利な半面、調味料や薬、CDやDVDなど、
手元にあるものの識別には役に立たず、
まったく点字ができないのはやはり不便だ。
珂協会の垣根を越えた「自由化」の傾向
 ⑱北海道盲導犬協会が育成した盲導犬のユーザー100人の居住地域を
道県別に見ると、冒頭で紹介したように、2008年10月27日の時点で、
全体の6割近い59人が北海道、次いで15人が秋田、
12人が岩手、9人が新潟、2人が山梨、1人が青森・長野・福井となっている。
男女比は男性54人、女性46人で男性がやや多い。
 全国には働北海道盲導犬協会、働東日本盲導犬協会、働日本盲導犬協会、
働アイメイト協会、働中部盲導犬協会、働関西盲導犬協会、
社会福祉法人日本ライトハウス、社会福祉法人兵庫盲導犬協会、
勧九州盲導犬協会の9つの盲導犬協会があり、そのうち7つの協会が本州にある。
 雪道歩行の訓練を受けた北海道盲導犬協会の盲導犬が東北や北陸で
使われているのは当然としても、
山梨や長野など、北海道から遠く離れた地域でも北海道の盲導犬が
使われているのは、どこの盲導犬協会から貸与を受けるかについて、ユーザーが
従来の盲導犬協会のカバーエリアの垣根を越えて選択する近年の「自由化」の
傾向が反映されている。
  、ら盲由化」が進んだ理由について和田さんは、
「1995年に各地の盲導犬協会が盲導犬の普
及茎国的に讐し、視覚璽。者の自立と社会参加に貢献することを目的として
全国盲導犬施設連合会を組織しへ2・・8年にNP・法人化)、
協会間で手を携える努力をしてきたこととあいまって・
2003年には、公共施設や公共交霞関、不特定多数が利用する施設で盲導犬の
同伴を拒んではならないと定めた覆馨者補助犬法が完雀行された・とで、
盲莫†ザ↓盲導犬の質への関心が高ま。たこと、・れと平行してインタ!不ット

使う視覚障害者が増え・全国の曇犬協会について
の情豊集と仲間同士での情報交換が活発に行われるようにな・たことが
関係しているのではないで
-頭の亡目導犬の裏から現役時代のフ才ローア・プ、引退して生涯を閉じるまで
の間にかかる費用
の△日計は5。?6・・万円とされる.そ・で、†ザよそ
の費用を負担することなしに亡暑犬の貸与を受けられるよ・
つ、多くの自治体では予算を組んでいる。
しかし、「県にξては・契約する協会を指定していると、・うがあるほか、
その予算を組んでいないところもあるなど・、」の妻への取り
組みは自治体によってさまざまですL@。居住する自治体によ・て盲藁協会を
選ぶ畠があったり、「自由化」以前の状況だったり。
自治体による福祉の格差は深刻だ。
巧 第1章 盲導犬で自由と自信一ユーザーたちの声

 §9
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by wappagamama | 2010-03-06 12:44
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