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2009から2010の狭間で…


 猛吹雪の真っ只中、2009年から2010年にと時代は変化し、新しい年も今日はもう4日目。

そして今日は我が家では事実上の仕事始め。
31日・元旦・2日・3日と丸々4日間の正月休み。

 帰省した家族を連れて来院する患者さんがいたためいつもの年はこんなにゆっくり休むことはなかったので、今年は本当にゆっくりと寝正月を楽しんだ。

そして  昨日までの吹雪も今日は雨上がりのようなグサグサに緩んだぬかるみ。


話は変わって、 先週の日曜日に、大仙市のSTT練習会に参加した際、コーチのアドバイスでフォームを変えた。
テーブルのセンターの位置に肩幅に足を広げたホームポジションから、左右に横へ移動しながら常にへその前でラケットを構えてボールを打ち返す。
というやりかたをしていた。
ところが、そのやり方だと左右に足を移動する動作に手の位置が付いていかないで、ラケットの方向が定まらないうちにボールを打つ形になることが多くなるため、リターンミスが多かった。

 しかも、そんな状況下、相手から左右に振られた日にゃその運動領の激しさと、ラケットの位置方向手首のスナップが長続きしない。

それを見ていた大仙市のBコーチとAさん。
つかつか津カットわたしの目の前にやって来るなり、わたしの両膝をガバッと広げ、「膝を広げれ! もっと膝を広げて中腰になり、センターで構えれ!

腰・膝・足首を柔軟にして広げた足幅の外側に来たボールに対してだけ一歩足を移動すればいいようにしてやってみれ。
チョコマカチョコマカ足の移動が忙しくて上半身が付いていけないんだよ。
確かにそうだった! それを克服しようと下半身のスナップを利かせ柔軟練習に精を出していた。
が、左右に振られたり、ラリーが続いたりすると上下のバランスが崩れてしまうことにはどうすることもできなかった。
この辺で自分の限界を感じてもいた。
年の割には横移動の運動量はそんなに鈍い方だとは思っていなかっただけにその壁を破ることができなくて練習にも気合が入らなくなっていた。

 自分の肩幅の2倍くらいに広げた足幅。
中腰・膝と足首のスナップこの姿勢で10分から20分。
テーブルのセンターに構え手首のスナップを利かせボールの音を聞いた。
ボールの走ってくる音にすばやく反応してへその前でラケットが構えられるようになった。

余計な足移動が無くなった分、上半身のゆとりとボールを聞き分ける聴覚にもゆとりが出てきた。

ラケットの位置や方向性にも気持ちを傾けることができるようになってきた。

今までのあの練習はなんだったんだろうと、まるで「目からうろこ」。

 そうやって、新しいフォームに気を良くしたわたしは、久々にすがすがしいStt練習の一日を過ごした。
そして、次の練習日はいつだろうなと気になりだしていた。

 今年も後2日で終わりというとき、軽く何か正月の準備でもしようかと思った矢先。
腰が痛くて動かせない。
「アジャー! やっちゃったかなー!」
それまでどこもなんでもなかったのにまさかとおもったが、どう考えてもそのまさかしか思い当たる節はない。

 仕事にSTTにと腰は鍛えているので安心していたが、そうともいえないお年頃になっていたようだ。いわゆるギックリ腰の症状ではない。
体の中心である腰椎の下方俗にゆう「仙骨」の中心に傷みと重苦しさがある。部位が部位だけにそれが何による痛みなのかはすぐに理解できた。

上記に述べた姿勢で長時間激しい運動をしていたのだからそれは当然の結果。
それにしても、情けない…。

「年寄りの冷や水」と誰かさんに笑われそうだがこりゃしかたがない。

長引けば困ると  31日午前 近所の治療かに往診していただき鍼灸を施していただいた。
そして、寝たきり正月を過ごしていたら、お陰で今日は仕事開始ができるようになった。



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by wappagamama | 2010-01-04 19:56
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