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大平 啓朗 Oちゃんのこと


 ふれあいセンターでの出会いが終わり、原減らしに卓球の練習に付き合ってもらった。
といえばかっこつくかもしれないが、実は次のスチェーションに迷ったからである。

いつものように練習の手伝いをしていただいている、スタートラインの荻田さんにご紹介かたがた話が広がるのではとの目論見もあった。

 不登校・引きこもりなどの子供たちのお世話をしている荻田さんとも、時々語り合うことがあるが、荻田さんの考えている思想と、現実のギャップの大きさに押しつぶされてしまうのではないかと思うほど、彼は真剣に取り組んでいる。
四方八方行き止まりなどと話すこともあるので、ぜひ荻田さんにもOちゃんに会ってもらいたいと思っていた。

 だが、時間が大幅にずれ込んでしまったこともあって、チョコット練習をしただけで打ち上げ会場に移動。

 そこでは、沖縄で写した写真のプリントをしたハンカチを見せてもらったりしながらまたまたお話は広がった
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 アルコールの勢いでもう一軒、そこではOちゃんもカラオケも披露してくれたり、その場出であったわたしの知人たちがOちゃんの写真を買ってくれたり、とみんなに幸せの輪が広がった。
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気が付いたらその場のお勘定はその知人がすでに清算済みだった。
そんなふうにして、Oちゃんはどこへいっても周りの人の心をとりこにした。


夜の湯沢の町に一厘の花を咲かせて、帰宅したのが夜中の11時過ぎ。
遅くなったからもう寝るのかと思ったら、車で迎えに来てくれた我が家の息子と乾杯しなければいけないと、寝てくれるどころの話じゃない。

 実は我が家の息子もいつもこの時間帯から晩酌を始めている。
鶏の白レバー炒めを作っていつものように晩酌をやろうとしていたところへの、わたしからの迎え頼むの電話。
もう一分遅かったら飲んでしまっていたかもと、 グッドタイミング。

秋の夜長を語り明かしたこの不思議なカップル。
ここでも次々と飛び出すOちゃんの冒険談。

 今 チョットだけ生ぬるい生活をしている息子にとっても、Oちゃんのことはかなり刺激的に写ったことでしょう。

 サイドボードにしまっておいた取って置きの「泡盛」を取り出して、ブレンドしたり割ったりしながら3人の会話は果てしなく続いていた。

時折 ドイツ製の楽器「口琴」(こうきん)を奏でながらエルモと会話していた。
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人のやることはなんでもやってみたいわたしは、すぐに真似をしてみたがなかなか思うようにいかない。
長いたびの途中なので疲れやしないかと心配でもあるが、この不思議な時間をendにするのはおしい…。

明日があるからもう休みなさいといっても、ほとんど耳に入っていない様子。

そのうち、息子が台所でごそごそやりだした。
もう3時過ぎてるよ、いくらなんでも腹減ったべ」といいながら、有り合わせで作ったと思えるマーボー豆腐が出てきた。
そういえば、さっきから Oちゃん栗の甘露煮をつまんでいる。
お腹すいてたんだ? ごめんごめん

ま でも 息子が用意してくれたマーボ定職(?)が出てきたことだし、わたしはこの辺で休ませてもらおうっと。
又明日ね おやすみ~
by wappagamama | 2009-10-21 15:26
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