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「ひまわりの会」の規約


【 第3条 本会は平成18年度秋田県県民協働公募事業の
「*心のバリアフリーをめざして*」に企画段階から参加した
障害者及び活動を共にした一般市民が立ち上げた会であり、
これまでの行政主導から離れて、自分たちがやりたいことを
自分たちが考え、提案し、企画し、交渉し、実行することにより、
障害者と健常者の垣根を越えて共に社会の一員として誇りを
持って生活すること、合わせて会の活動を通してバリアフリーの
社会作りに寄与することを目的とする。また、同じ思いの
仲間づくりと生きがい作りにも挑戦する。
第4条 本会は前条に掲げた目的を達成するための諸事業を行う。
第5条 本会の目的に賛同する障害者及び本会会員の障害者と
共に活動する一般市民は、会員になることができる。】


以上ひまわりの会規約一部抜粋


 マイブログにはときおり「ひまわりの会」の記事が出ていました。
その「ひまわりの会」のことを、今まできちんとした形でご紹介した事がなかったような気がします。
というか、断片的なことは時々書いてはいたものの、わたしてきにはなんとなく、充分な説明ができていなかったような気がします。
という訳で、上記に規約の一部抜粋を貼り付けしました。
この「ひまわりの会」は まだ生まれて4年目の若いひまわりですが、過去に所属した 色んな会とは基本的に全く毛色が違っているので、正に暗中模索を繰り返しの4年目となったのです。


会員はそれぞれ しょうがいの内容も違い、協同の町づくり運動NPO団体の健常者も、半数以上を占めているという、ある意味すばらしく贅沢な会なのです。
あくまでも、しょうがい者側に主導権があり、自分たちがやりたいと思うことをみんなで話し合って、協同の人たちと一緒になって目的を達成しようという会なのです。


 車椅子レクダンスを中心に活動してきたこの「ひまわりの会」が、その目的と集う楽しみが少し薄れてきたこのごろだったが、今回新たな「パソコン講習」という目的を見い出して、今 奇態と希望に膨らんでいるといううお話でした。


 雪が降るまでの短い期間ではあるが、充実した活動が展開できる事を多いに期待できそう…。
折に触れてまた「ひまわりの会の」様子の記事を記載する事になりそうなので、おたのしみに…
by wappagamama | 2009-06-22 09:18
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