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エルモに教えられた話


 そういえば 前回の記事に道に迷った話をしました。
いつも歩いている道なので迷わなくともいいようなところではあるが、実はその一角は最初の頃から因縁いわく付の、いやな道なのである。

 その付近は極端に道幅が変化したり、不規則な角度の三叉路になっていたり、傾斜とか角度の間隔で歩いている私にとっては、非常に判りにくいところである。

わたしが普段良く使う道は3方向。
家から左へまっすぐ10分ほど歩けば、突き当たりのT字路。
そのt字路を右へ行けば、山側なのでわたしにとってはほとんど用事の無い道。
T字路を左折するとマいロード。
問題はそこからなのである、
左折して30mほど行くと、変形したY字路になり、右折すると、エルモの大嫌いな卓球練習場の方向。
右折しないでほぼまっすぐに行くと、エルモの大好きな(?)というか、エルモをとっても可愛がってくださるO先生の医院方向。

エルモが我が家の家族になった頃、夏に弱いエルモ、環境が変わってストレスを抱えていた頃。
それまでの生活パターンだったわたしの卓球練習。
夕方 週に2回、雨の日も風の日も良く通った道。
まだわたしとの信頼関係が完全にできていなかったころから、歩行訓練にはもってこいの道だった。
だが 3ヶ月たっても半年たっても、なかなか上手になってくれない。
そのうち 練習場に到着するまで、いつもの倍以上の時間がかかるようになった。
おっかしいな~?おっかしいな~?
そのうち私自身も卓球に行くのが面倒に成ってきた。

                    次回へつづく     
by wappagamama | 2008-12-20 13:14
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